関東の紅葉ライトアップ

心地よい秋風が吹く中、赤や黄色に染まる木々の下をゆっくり散策、季節の移ろいを感じてみてはいかがでしょうか。また、ライトアップで美しく浮かび上がる夜の魅力も楽しめます。

【黄葉・紅葉まつり】 園内至るところに紅葉スポットが点在。お気に入りの場所を探して、秋の深まりを楽しんでみてはいかがでしょうか。 【秋の夜散歩2024】 黄金に輝く「かたらいのイチョウ並木」や、水面に夜の景色が反射する「日本庭園」、園路は、別世界に迷い込んだかのような光の演出で特別な夜を楽しむことができます。

長瀞紅葉まつりの人気のイベントは、「紅葉のライトアップ」です。

町内3カ所を中心に紅葉のライトアップを楽しむことが出来ます。

あかりの灯った歴史的建造物と、色づきはじめた木々をほのかなあかりで美しく照らす2日間だけの夜間開園です。普段は見られない夜のたてもの園を楽しんでみてはいかがでしょうか。

紅葉が深まる時季にあわせ、特別に開園時間を延長して行われる催しです。園内の色付く木々と歴史的建造物をほのかな光で美しく照らし出し、建物の中にはあたたかな灯りがともる、昼間とは趣の異なる夜のたてもの園散策を楽しめます。また行灯、ガス灯など昔のあかりの体験、民家の囲炉裏や洋館の暖炉に火を入れる催しなど、あかりの歴史やぬくもりを体感することができます。

園内が鮮やかに色づくこの時季に、普段は入園するこのできない夜間に特別開園し、紅葉で彩られた庭園のライトアップや土蔵壁面へのプロジェクション投影が行われます。

園内各所にフォトジェニックな撮影スポットも設置され、庭園のいつもとは異なる表情を見ることができる「庭紅葉の六義園 夜間特別観賞」。この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

鎌倉で最も緑豊かな寺院のひとつと評される覚園寺境内は　紅葉もきれいです。

中世鎌倉由来の自然環境、お堂、そして仏像群が、一体となった境内は、紅葉が映え、時空を超えた鎌倉旅行を感じることができます。

大山紅葉ライトアップ

大山にある大山寺、阿夫利神社の紅葉がライトアップされ、眼下に広がる街の夜景とともに楽しむことができる。

11月下旬、ライトで照らし出される赤く色づいたもみじと緑濃い竹林とのコントラストや、池に映る逆さもみじが見どころ。

11月22日（金）～11月24日（日）の3日間、色づいたもみじや緑濃い竹林のライトアップが行われ、夜空に浮かぶもみじや池に映るもみじが楽しめます。

約20種類約500本の紅葉をコンパクトに楽しむことができます。

紅葉最盛期（例年11月20日過ぎ）には赤・黄・橙と綾錦の里山を見ることができます。11/14(木)～12/1(日)はイルミネーションが開催され、昼も夜も楽しめます。

池泉回遊式の日本庭園で紅葉を見ながら、雪吊りやお抹茶などが楽しめ、秋のひとときを満喫できる！

イロハモミジや世界三大紅葉樹のひとつであるニシキギなどの木々が紅葉し、園内が赤色や黄色に染まります。また、日本庭園らしい風情をより楽しめるよう、主に北陸地方などの降雪地帯で、木々を雪の重さから守るために施す伝統技術「雪吊り」が毎年行われています。さらには、紅葉を見ながら、本格的なお茶室で季節の和菓子と抹茶のセット（呈茶サービス：税込700円）が味わえるほか、鯉のエサやりも楽しめます。ライトアップイベント『見浜園灯ろうまつり』の際（11/16～24）は、美しい紅葉や雪吊りのライトアップはもちろん、近隣の保育園児が作る灯ろうかざりや和傘なども展示され、幻想的な光景が演出されます。

約170本のモミジやカエデが鮮やかに色どります。

5種類のモミジと10種類のカエデが約170本あり、夜間は期間限定でライトアップされます。昼と夜で違った景色が見られるのも魅力です。

観光重要樹木に指定されている日本大通りのイチョウ並木。通り沿いにあるオープンカフェはゆったり紅葉を眺めることができる休憩スポットとなっている。

横浜公園から象の鼻パークまで続く日本大通りには色鮮やかなイチョウ並木の長いトンネルが広がります。また日本大通りのイチョウは雌の木であるため、銀杏拾いが出来るのも一つの楽しみ、実はこの銀杏拾いを楽しみに遠方からはるばる訪れる方もいるほど、たくさんの銀杏が実ります。

紅葉は11月中下旬から色づき始め、歴史的建造物と色鮮やかな紅葉が織りなす景色は横浜にいることを忘れさせる古都のような雰囲気です。

11月前半には銀杏も見ごろを迎え、重要文化財「旧天瑞寺寿塔覆堂」付近では黄色い銀杏の絨毯がひろがります。