関東の紅葉の名所・見頃

45ヘクタールの広大な敷地には多数の樹木があり、公園内のあちらこちらで紅葉が楽しめる。秋晴れの青空とのコントラストも美しい。

中央エントランスのモミジバフウに、野球場近くのイチョウ、日本庭園周辺のモミジなど、紅葉ポイントが随所にあり、さまざまな種類を観賞できる。

潮入の池や2つの鴨場をもつ江戸時代から続く日本庭園で、国の特別名勝及び特別史跡に指定されている。都会の真ん中にある徳川将軍家ゆかりの庭園で秋の景勝が堪能できる。

11月中旬から12月上旬にかけて、潮入の池周辺や4つの御茶屋周辺など園内各所でトウカエデやハゼノキ、サクラ、モミジといった約260本の木々の紅葉を楽しめる。

数寄屋造り風の「紅葉亭」から見下ろす、紅葉と池の眺めは絶景。

国分寺崖線の段丘崖にできた谷を巧みに利用した回遊式林泉庭園。段丘上には明るい芝生地が広がる洋風庭園があり、崖線の傾斜面はアカマツ・モミジ・竹林・クマザサで覆われ、崖線下には湧水の次郎弁天池を中心とした和風庭園がある。庭園内に約200本ほど植えられたイロハモミジは毎年11月中旬から12月上旬に見頃となる。紅葉亭から見下ろす紅葉と池の眺めは絶景。美しい庭園で武蔵野らしい秋を楽しむことができる。 ※高低差が10ｍ以上あるため、一部エリアは車椅子やベビーカーの利用ができない箇所あり。

約20種類約500本の紅葉をコンパクトに楽しむことができます。

紅葉最盛期（例年11月20日過ぎ）には赤・黄・橙と綾錦の里山を見ることができます。11/14(木)～12/1(日)はイルミネーションが開催され、昼も夜も楽しめます。

秋川渓谷は、清流の青と鮮やかな紅葉のコントラストを楽しめるエリアです。趣の異なる紅葉スポットが点在していますので、武蔵五日市駅からの散策がおすすめです。

秋川渓谷は、都心から1時間ほどの所要時間で一部地域が国立公園に指定されるような豊かな自然に触れることができ、紅葉が見頃になると秋川沿いを中心に散策できる範囲内で趣の異なる紅葉スポットを楽しむことができます。 ◆秋川渓谷を中心にあきる野市内の紅葉スポット紹介！ 石舟橋：秋川渓谷のシンボル的スポットで、長さ約96ｍの橋は緩やかに湾曲しており、橋の上からは秋川の渓谷美と紅葉を楽しむことができます。 岩瀬峡：佳月橋から沢戸橋付近までのエリアは岩瀬峡といわれており、秋川が比較的まっすぐ流れているエリアで眺めがよく、川沿いの紅葉並木は圧巻です。 龍珠院：桜やツツジといった春のお花が有名なお寺ですが、モミジを中心とした色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。 戸倉しろやまテラス：廃校となった旧戸倉小学校を活用した滞在型観光施設で、旧体育館裏の大モミジは圧巻です。施設内のレストラン「食飲室」では地域食材を使用した懐かしい給食プレートを楽しむことができます。 秋川渓谷瀬音の湯：無料の足湯があり、散策途中の休憩には最適です。物産販売所「朝露」では、秋川渓谷を代表するスイーツ「おやき」などの特産品が販売されています。 秋留台公園：秋留台公園は他の紅葉スポットから徒歩で向かうことは難しいですが、メタセコイヤ、ケヤキ、イチョウなどの多様な紅葉を見ることができ、フォトスポットとしても人気です。

都内最大級の水郷公園。メタセコイアの木々が鮮やかなレンガ色に染まり、水に映った紅葉と青空のシンメトリックな光景が楽しめます。

「生きている化石」とも呼ばれているメタセコイア。園内全体で約1500本林立しています。園内の一角にある「メタセコイアの森」。メタセコイアの木々が鮮やかなオレンジや赤、黄色に染まり、まるで童話の世界に迷い込んだような気分になります。ほかにはメタセコイアよりひと足先に色づくモミジバフウもおすすめです。緑から黄色、オレンジから赤へと色づき、鮮やかな紅葉のグラデーションを楽しむことができます。 モミジバフウは10月下旬～11月中旬 メタセコイアは11月上旬～12月中旬に見頃を迎えます。

11月下旬、ライトで照らし出される赤く色づいたもみじと緑濃い竹林とのコントラストや、池に映る逆さもみじが見どころ。

11月22日（金）～11月24日（日）の3日間、色づいたもみじや緑濃い竹林のライトアップが行われ、夜空に浮かぶもみじや池に映るもみじが楽しめます。

清水観音堂のモミジなどが上野の山に、秋の風情をもたらします。

美術館、博物館、動物園、音楽ホールなどの施設があり、文化的雰囲気で親しまれている上野恩賜公園では、モミジ、イチョウが色づき、美しい風景を醸し出します。

散策しながら紅葉が楽しめる絶好のスポット

紅葉の時期になるとイチョウが黄金色に輝きます。散策しながら美しい紅葉を楽しめる絶好のスポットです。この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

およそ1000本のケヤキをはじめイチョウやモミジなど鮮やかな秋景色を眺めることが出来ます。

広々とした芝地の上に際立つ色づいた木、レンガ色のケヤキ並木など様々な紅葉シーンが見られます。

標高197mの低山で、登山道から約20分で山頂に到着。紅葉を楽しみながら気軽にハイキングできます。

標高は197m。低山だが頂上からは飯能市の街並みをはじめ、関東平野(東京スカイツリー・新宿高層ビル)を一望できる。西の多峯主山(トウノスヤマ)への登山道には、本郷へ下りる約2時間のハイキングコースがあり、紅葉を楽しみながら登山が楽しめる。

園内には、貴重な動植物が多様性豊かに生息、生育しています。

こんぶくろ池自然博物公園は、都市に残された18.5haの広大な自然の森です。 自然の森で、色々な紅葉や木の実を見ることができます

上信越高原国立公園内にあり、大自然の中で遠方の山々や、温泉街の街並みを見下ろしながらの絶景と紅葉を楽しむことができます。

標高1370ｍ天狗山山頂からカエデやウルシ、ダケカンバ等の広葉樹の美しい紅葉が国内でもいち早く楽しめます。

東京の都心にありながら、今なお豊かな自然が残る貴重な森林緑地。四季折々の動植物が観察でき、紅葉の時期になると園路を紅く染める美しいイロハモミジが観察できる。

園内では、イロハモミジ・オオモミジ・ケヤキ・ムクノキ・エノキ・ムクロジ等が紅葉し、季節の動植物を身近に観察することがきる。紅葉のみどころは、ビューポイントの一つでもある物語の松付近のイロハモミジや、ひょうたん池の水面に映る紅葉だ。

こどもの国では11月から12月中旬にかけて、ケヤキ、イチョウ、モミジなど色々な種類の木が順番に紅葉していきます。

11月下旬が見ごろで、白鳥湖周辺のモミジの紅葉は見事です。晴の日に紅葉を楽しむのも良いのですが、雨上がりでも紅葉の色が一層映えて見え、幻想的でおすすめです。夕暮時の紅葉も風情があります。

その名のとおり、海に面した「山下公園」に沿って、開港広場から山下橋まで、まっすぐ石畳の歩道が敷かれた通り。

海側に山下公園、陸側には横浜マリンタワーや横浜中華街など、横浜の人気観光スポットが並びます。秋には、通り沿いに植えられたイチョウ並木が、鮮やかな黄金色に色づき、目を楽しませてくれます。落葉時期に“黄色い絨毯”の上を散歩するのも格別な体験に。山下公園から横浜人形の家に続く「ポーリン橋」からは、山下公園通り全体を見渡すことができ、撮影スポットとしてもおすすめです。

みなかみの紅葉の名所

水上温泉街南側にある笹笛橋あたりから利根川に沿って続く渓谷「諏訪峡」。笹笛橋より眺める谷川岳と利根川の流れ、そして赤や黄色に色づいた紅葉のコントラストは絶景！

吊橋を渡りながら湖と紅葉が織りなす圧巻の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

落葉樹の種類によって様々な色の紅葉が楽しめます。また落葉時期も木々によって違うため比較的長い期間において紅葉狩りを楽しめます。

広い空間にあるイチョウやモミジバフウなどの大きな樹全体が黄色や赤に染まり、落ち葉の絨毯もきれいです。

わんぱく広場のイチョウ、西口駐車場のモミジバフウ、南口駐車場近くのケヤキ並木、渓流園のモミジなど、広い空間にある大きな樹の紅葉は素晴らしいです。

ウォーキングやジョギングをしながら、サクラ・ケヤキ・イチョウなどの樹木の紅葉を楽しめる。

管理所口～西口にかけてのケヤキ並木、駒沢通り沿いのイチョウ並木

京都風の回遊式日本庭園です。

川沿いのカエデがグラデーションに色づくのがおススメです。隣接する滑川の景色と併せて愉しんでみてはいかがでしょうか。

銀杏や紅葉で彩られた鮮やかな境内を楽しむことができます。

境内は銀杏の絨毯で一面黄色に染まり、渓谷へ続く階段からは真っ赤な紅葉を楽しめます。

湿原いっぱいの草紅葉を楽しめます

深山巴の宿をはじめとした修験の地にはカエデを中心とした広葉樹林が広がります。秋には北部の山岳尾根の紅葉と眺望か、古峰ヶ原湿原の草紅葉か。お好みの紅葉狩りを楽しむことができます。

房総の秘境といわれる七里川渓谷はその源流を清澄山としており、川原からみる渓谷は四季を通して楽しめます。

全国的にも遅い紅葉が特徴です。千葉県では珍しい硫黄鉱泉が湧く、趣のある「いろりの宿　七里川温泉」やキャンプ場やRVパークもあります。

紅葉に包まれた里山林内を散策

紅葉に包まれた里山林内の散策が楽しめます。また、展望塔からは、紅葉に彩られた益子町内の里山を一望できます。

色とりどりの紅葉が渓谷を飾る景観は格別で、極彩色に色づいたモミジやカエデと、純白の瀑布が織りなすコントラストが美しく、まさに大自然が生み出した芸術作品です。

袋田の滝は、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、日本三名瀑にも数えられる、茨城県を代表する観光スポットのひとつです。紅葉の季節をはじめ、四季折々の大自然の色彩と雄大な滝の姿が織りなす光景は美しく見応えがあり、国名勝にも指定されています。秋は紅葉の中を流れ落ちる滝が情緒を感じさせ、周辺の山々も鮮やかに色づきます。

春は桜並木としてにぎわう場所ですが、紅葉もとても見応えがあります。

果実の森にある果物の木に実がなる風景も、仙台堀川公園の特徴です。 延長約3.7㎞に及ぶ園路に並ぶ紅葉を楽しめるのは、仙台堀川公園の魅力です。

約170本のモミジやカエデが鮮やかに色どります。

5種類のモミジと10種類のカエデが約170本あり、夜間は期間限定でライトアップされます。昼と夜で違った景色が見られるのも魅力です。

新大橋通り沿いではメタセコイア並木、中央広場周辺ではスカイツリーとともにイチョウ並木やサクラの紅葉が見られます。その他紅葉や大銀杏も見られます。

園内の様々な場所で秋の紅葉を楽しめます。園内からスカイツリーが見られるので、スカイツリーと紅葉のお気に入り撮影スポットを探してみてはいかがでしょうか？

本堂周辺に積み上げられたたくさんの赤いだるまと紅葉のコントラストが美しい。紅葉時期の終わりには、だるまや星を形作った落ち葉アートも見どころ。

広さ約5万6000平方メートルの境内には、例年11月上旬から12月上旬にかけてモミジやイチョウ、ニシキギなどの木々が色付き、訪れた人々は紅葉を眺めながら境内をゆっくり散策できる。

江戸時代に建てられた蔵や門、塀などが残っており、秋の紅葉の時期になると赤や黄色に美しく彩られる。

園内では、イロハモミジ、ケヤキ、イチョウ、カキなど多彩な紅葉が見られる。

とちぎわんぱく公園では、37.2haの広大な敷地に様々な樹木を植栽しています。秋の柔らかい空気の中、紅葉を眺めながら公園散策を楽しめます。

例年、11月上旬からカエデやイチョウ、メタセコイア等が色づき始め、11月下旬にかけて見頃を迎えます。気象条件によっては赤く色づいた樹木が湖面に反射する様子も見ることができます。とちぎわんぱく公園は入園無料、無料駐車場が1,000台分あります。また、北関東自動車道のみぶPAに車を置いて、高速道路を下りずに入園することもできます。お子さまの外遊びやワンちゃんのお散歩、ドライブの休憩等に足を運んでみてはいかがでしょうか。

泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」です。

中の島の真っ赤なハゼノキがこの時期の主役です。磯渡りを歩けば、大泉水を間近に見ることができます。

普段は閉鎖しているもみじ山をもみじ山観賞会期間中(11/23～12/8)は開放し、園路や斜面林にて紅く染まるイロハモミジの中を楽しみながら散策できます。

市川市の北部にある大町公園にて、園路や斜面林の一部に広がるイロハモミジの紅く染まる紅葉を楽しみながら散策ができます。また、もみじ山のある大町公園に動植物園があり、レッサーパンダやオランウータンなどの希少な動物を見られることやアルパカなどのかわいい動物とのふれあい、ミニ鉄道などで楽しくすごせます。(動植物園とミニ鉄道は有料)

JR浜松町駅北口から徒歩1分の大名庭園。典型的な「池泉を中心とした回遊式庭園」で、その地割と石組は秀逸です。昭和54年に国の名勝に指定されています。

池を中心に配置された灯籠や石組とマツの緑が静かで美しい庭園風景を演出しています。紅葉の時期は、赤やオレンジ色に染まった紅葉が池の水に鏡のように映し出されます。園内で一番高い山「大山」からの眺望もおすすめです。

太陽の池周辺が特に美しく、太陽の橋や手漕ぎボートからみはらせる景色はおすすめ。

園内各所が紅葉し、四季の草花とともに楽しめる。 ◆クヌギ、コナラ、ヤマボウシ、イロハモミジ、ヌマスギ、スイショウ ※だいたい100本弱くらいはある。コナラ、クヌギは多い

長瀞地域には、月の石もみじ公園や岩畳、宝登山をはじめとする紅葉スポットがあります。

秩父鉄道の車窓から紅葉を眺められるほか、長瀞駅からは、月の石もみじ公園や長瀞ラインくだり、宝登山ロープウェイなどにアクセス可能です。