【1】幻想的な青の世界!“明月院ブルー”が広がる鎌倉随一の名所/明月院
北鎌倉駅から10分ほど歩くところにある「明月院(めいげついん)」は、“あじさい寺”の愛称で親しまれる鎌倉きっての名所。開花シーズンに門前にできる参拝客の大行列は鎌倉の初夏の風物詩となっています。
境内にはヒメアジサイという日本古来の品種が約2,500株植えられています。濃淡のある青色の株が特徴で、その幻想的な情景は“明月院ブルー”と称されるほど。中でも、石段に覆いかぶさるようにヒメアジサイが咲く山門下は、屈指のフォトスポットです。
〒247-0062
神奈川県鎌倉市 山ノ内189
北鎌倉駅
〒247-0062
神奈川県鎌倉市 山ノ内189
北鎌倉駅
【2】北鎌倉駅すぐの名刹で、のんびりとあじさい散歩を/円覚寺
北鎌倉駅を降りてすぐの場所にある「円覚寺(えんがくじ)」。
鎌倉幕府8代執権・北条時宗によって創建された鎌倉五山第二位の寺格を誇る名刹で、山間にどっしりと構える山門は北鎌倉を象徴する建造物です。
こちらでは、一つの場所にギュッと固まって咲くというよりも、境内の各所でかわいらしい顔を覗かせた、味わい深いあじさいを見られます。風格ある建築物と花々による共演は、ぜひとも写真に納めたいところです。
〒247-0062
神奈川県鎌倉市 山ノ内409
北鎌倉駅
〒247-0062
神奈川県鎌倉市 山ノ内409
北鎌倉駅
【3】鎌倉五山第一位の巨大寺院であじさいを観賞/建長寺
北鎌倉から徒歩約15分、鎌倉五山第一位の寺格を誇る「建長寺(けんちょうじ)」は建長5(1253)年に創建された日本初の禅宗専門道場です。
創建当初は1,000人近い僧侶がいたと伝わる巨大寺院で、750年以上経った現在でも広大な敷地を誇ります。
境内の最奥部には天狗の像が立ち並ぶ「半僧坊(はんそうぼう)」があり、こちらに続く参道はあじさいの花が随所に咲き誇る名所として知られています。
〒247-8525
神奈川県鎌倉市 山ノ内8
北鎌倉駅
※最新情報は建長寺の公式サイトをご確認ください。
〒247-8525
神奈川県鎌倉市 山ノ内8
北鎌倉駅
※最新情報は建長寺の公式サイトをご確認ください。
【4】ピーク時は入場券も。鎌倉を代表するあじさいの名所/鎌倉長谷寺
山門に吊るされた巨大提灯が印象的な「長谷寺(はせでら)」。江ノ電・長谷駅から徒歩5分ほどの鎌倉を代表する観光スポットです。
天平8(736)年開創と伝わるエリアきっての古刹で、“長谷観音”の名で親しまれる本尊の「十一面観世音菩薩」は、木造仏として日本最大級の高さ(9.18m)を誇ります。
四季を通じてさまざまな花が咲き誇りますが、とりわけ初夏に咲くあじさいが有名で、紫やピンク、青、白など多彩な色のあじさいを観賞可能。ピーク時には眺望散策路への入場券が必要になるほどの人気ぶりです。
〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
長谷駅
※あじさい入場券の詳細は公式サイトでご確認ください。
〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
長谷駅
※あじさい入場券の詳細は公式サイトでご確認ください。
【5】湘南の海とあじさいを同時に楽しめる景勝地/鎌倉海浜公園稲村ガ崎地区
江ノ島電鉄・稲村ヶ崎駅から海岸方面へ進み、国道134号線を海沿いに歩くと現れる「稲村ケ崎」。
湘海岸線から突き出た岬の景勝地で、岬の中は「鎌倉海浜公園 稲村ケ崎地区」として整備されており、公園奥にある階段を上った先に展望広場が広がっています。
美しい夕日が見られることで知られるほか、あじさいの名所としても有名。毎年初夏になると西洋アジサイやヒメアジサイが園内に咲き乱れます。晴れた日には、あじさい越しの富士山を見ることもできますよ。
〒248-0024
神奈川県鎌倉市稲村ガ崎 1
稲村ヶ崎駅
〒248-0024
神奈川県鎌倉市稲村ガ崎 1
稲村ヶ崎駅
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