【鎌倉駅西口徒歩1分】鎌倉発!話題の気鋭ショコラトリーが手掛けるカフェ/CHOCOLATE BANK

▲写真提供:CHOCOLATE BANK

▲写真提供:CHOCOLATE BANK

鎌倉駅からすぐの場所にある「CHOCOLATE BANK(チョコレートバンク)」。2016年にパリで開催された「サロン・デュ・ショコラ」で高い評価を得て一躍話題になった鎌倉発のショコラトリー「MAISON CACAO(メゾンカカオ)」が、2018年に立ち上げたカカオ専門ブランドです。


店内では「メゾンカカオ」の商品やチョコレートバンクオリジナルの製品が購入できるほか、イートインスペースではできたてのチョコレートスイーツを味わえます。取りそろえるのは、ブランドがコロンビアでカカオの栽培から取り組み作り上げた、今までにはない遊び心にあふれたラインナップ。

  • ▲写真提供:CHOCOLATE BANK

    ▲写真提供:CHOCOLATE BANK

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    ▲写真提供:CHOCOLATE BANK

人気のスイーツはチョコレートとフロマージュのマリアージュを楽しめるというチョコレートケーキ「フロマージュショコラ」(写真左440円)。 神奈川県産の搾りたて牛乳から作る濃厚なマスカルポーネと香り豊かなビターチョコレートを合わせ、レアに焼き上げたという一品です。


また、クロワッサン生地を編み込んで、和三盆とチョコレートを入れて焼き上げた「焼き立てミニバブカ」(550円~)も人気の商品。こちらはプレーンのほかに抹茶、フランボワーズ、メープルクルミといったフレーバー展開があって、足を運ぶたびに色々な味を試してみたくなります。

  • ▲写真提供:CHOCOLATE BANK

    ▲写真提供:CHOCOLATE BANK

  • ▲写真提供:CHOCOLATE BANK

    ▲写真提供:CHOCOLATE BANK

カカオ豆の胚乳部分をローストした「カカオニブ」や、カカオの果汁から作り上げる「カカオビネガー」など、カカオの持つ無限の可能性に挑戦している同店。


カカオの殻と実を使った「カカオティー」(550円)や「カカオビネガーソーダ クラシック」(605円)など、ほかではなかなか味わえないユニークなドリンクメニューもラインナップしているので、スイーツとあわせてチェックしてみて。

CHOCOLATE BANK
  • 所在地

    神奈川県鎌倉市 御成町11-8 (東日本銀行鎌倉支店跡地)

  • 最寄駅

    鎌倉

【鎌倉駅東口徒歩2分】鎌倉のカフェ文化をけん引するロースターのお店/cafe vivement dimanche

  • ▲写真提供:cafe vivement dimanche

    ▲写真提供:cafe vivement dimanche

  • ▲写真提供:cafe vivement dimanche

    ▲写真提供:cafe vivement dimanche

小町通りの最初の交差点を左に曲がり少し歩いたところにあるのが「cafe vivement dimanche(ヴィヴモン ディモンシュ)」です。1994年創業というこちらのお店は、コーヒー好きなら一度はその名を聞いたことがある名店。休日には店前に行列ができています。


店主兼ロースターの堀内隆志氏は、自身のラジオ番組なども持っている業界内では名の知れた人物。各方面で最新のカフェ事情やカフェミュージックを発信し、コーヒー好きのみならず音楽好きからも知られるカフェカルチャーをけん引する存在です。

  • ▲写真提供:cafe vivement dimanche

    ▲写真提供:cafe vivement dimanche

  • ▲写真提供:cafe vivement dimanche

    ▲写真提供:cafe vivement dimanche

コーヒー好きから支持されるお店というだけあって、コーヒー豆は常時25種類ほどをラインナップ。ほぼすべてを自家焙煎し、オーダーを受けてから豆を挽くという並々ならぬこだわりようです。名店でありながらも店主やスタッフが親切なお店と評判で、好みを相談すれば最適の一杯を淹れてくれます。


コーヒーに合わせて注文したいのが焼きたてサクサクの「ワッフル(プレーン)」(600円)。オープン当初からメニューに並ぶ一品で、素朴な味わいがコーヒーの味を引き立たせると人気です。

▲写真提供:cafe vivement dimanche

▲写真提供:cafe vivement dimanche

コーヒーの名店としてだけでなく、県下でも指折りの“パフェの名店”としても知られています。


トップにハンドメイドのプリンがのった「プリンパフェ」(900円)は、各メディアでもたびたび紹介されている人気商品で、パフェ好きなら絶対に食べておきたい一品。底にたまったほろ苦のカラメルジュレが生クリームやバナナ、プリンとマッチし、食後であってもペロリと食べられてしまうのだとか。


フランス語で “日曜日が待ち遠しい”という意味の名を持つ「cafe vivement dimanche」。今度の週末は心地よいBGMが流れる店内で、挽きたてコーヒーの香りに包まれてみませんか?

cafe vivement dimanche
  • 所在地

    神奈川県鎌倉市小町 2-1-5 櫻井ビル1F

  • 最寄駅

    鎌倉

  • 電話番号

    0467-23-9952

【鎌倉駅東口徒歩3分】「鳩サブレー」の豊島屋がプロデュースする茶寮/豊島屋菓寮 八十小路

▲豊島屋菓寮 八十小路

▲豊島屋菓寮 八十小路

若宮大路と小町通りの間にある路地で営業する「豊島屋菓寮 八十小路(トシマヤカリョウ ハトコウジ)」は、鎌倉銘菓の「鳩サブレー」を製造販売する「豊島屋」がプロデュースする茶屋。観光客で行き交う街中の喧騒を忘れさせてくれる隠れ家的なお店です。

▲豊島屋菓寮 八十小路

▲豊島屋菓寮 八十小路

ここを訪れたらぜひ食べてほしいのが一番人気の「本わらび餅」(800円)。


国産のわらび粉を使い、注文を受けてから職人が一つ一つ丁寧に練り上げている一品で、希少な神奈川県津久井産のきな粉とこだわりの黒蜜がかかっています。


できたての状態で提供してくれるのでトロトロの食感が堪能できると評判。数量限定なので、絶対に食べておきたいという人は開店直後に訪問するのがオススメです。

  • ▲豊島屋菓寮 八十小路

    ▲豊島屋菓寮 八十小路

  • ▲豊島屋菓寮 八十小路

    ▲豊島屋菓寮 八十小路

あじさいや金魚など季節によって錦玉が変わる「豆かん」(600円)は、散策で汗ばんだ体が喜ぶ涼を感じる一皿。


氷を入れた木桶にコーヒーの瓶を入れて提供する「冷し珈琲」(750円)は豆かんと同じく“写真映えする”と若者から評判の隠れた人気商品です。本わらび餅と一緒にこれらの人気商品もオーダーしてみて。

豊島屋菓寮 八十小路
  • 所在地

    神奈川県鎌倉市小町 2-9-20

  • 最寄駅

    鎌倉

  • 電話番号

    0467-24-0810

【鎌倉駅東口徒歩4分】昔から“鎌倉のオシャレカフェ”と名高い名店/ミルクホール

【鎌倉】行列必至のコーヒー店など!一度は行くべきカフェ5選_947799

小町通りの路地裏にひっそりと店を構える「ミルクホール」。昭和51(1976)年創業で、小町通り界隈の歴史を見守ってきた知る人ぞ知る名店です。


明治・大正期にかけて日本の市街地に数多く存在した“ミルクホール”の名を冠する同店の店内には、レトロなアンティーク家具や小物が至るところに置かれています。

  • 【鎌倉】行列必至のコーヒー店など!一度は行くべきカフェ5選_947800
  • 【鎌倉】行列必至のコーヒー店など!一度は行くべきカフェ5選_947801

かつて骨董品の仕入れ・販売をしていたという店主が仲間と一緒に作り上げたという喫茶兼ジャズラウンジは、やさしいライティングが印象的。まさに“大人の隠れ家”と呼ぶにふさわしい空間です。自身でも彫金などの手仕事をしていたという店主が作った作品が、小窓の装飾などのあしらいとして今も残っています。


まるで大正時代にタイムスリップしたかのような店内に魅せられ、写真を撮っていくお客さんも多いのだとか。

【鎌倉】行列必至のコーヒー店など!一度は行くべきカフェ5選_947802

そんなミルクホールの人気メニューは、手作りにこだわっているという「プリン」(730円)。


硬めに仕上げられた昔ながらのプディングで、ビターなカラメルがアクセントを添えています。アイスクリームやバナナなどのフルーツを盛り合わせた「プリンアラモード」(写真1,050円)は若者から人気なのだそう。

【鎌倉】行列必至のコーヒー店など!一度は行くべきカフェ5選_947803

店主のイチオシスイーツは「レモンケーキ」(写真、単品1,050円/紅茶orアメリカンコーヒーのセット1,380円)。国産レモンのジャムをジュレで固めたレモンソースが、手作りのヨーグルトクリームと好相性。スポンジケーキの甘さとさわやかなレモンの風味がマッチし、何度も口に運びたくなる味わいです。


平日休日問わず満席の状態が多いという同店。ジャズを聴きながらレトロな空間に浸りたいという人は、比較的空いている開店直後から12時までの時間帯が狙い目です。

ミルクホール
  • 所在地

    神奈川県鎌倉市小町 2-3-8

  • 最寄駅

    鎌倉

  • 電話番号

    0467-22-1179

【鎌倉駅東口徒歩6分】アンティーク家具に囲まれながら英国流ティータイム/Garage Bluebell

▲写真提供:Garage Bluebell

▲写真提供:Garage Bluebell

鎌倉駅からJR横須賀線の線路沿いを北に向かうと見えてくる「Garage Bluebell(ガレージ ブルーベル)」。木の温もりを全面に押し出した建物が印象的で、店前に掲げられたユニオンジャックのフラッグが目印です。


中学高校時代を英国で過ごしたという店主のパートナーが祖母の古民家を改装してはじめたお店で、本場英国のティールームを彷彿とさせる店内で本格的なティータイムを満喫できます。

▲写真提供:Garage Bluebell

▲写真提供:Garage Bluebell

英国の“古いものを大事にする”、“良いものを長く使う”という精神に敬意を払っていると言う店主。家具から食器に至るまで、その精神を大切にセレクトしたものばかりだそう。縁側がある日本家屋でありながら、外国のアンティーク家具が良い具合に調和しています。


建物自体は老朽化のために建て替えたそうですが、置かれている家具たちはオープン当初から同じものを配置。雰囲気もできるだけ当時の質感を残しているという店内には、自然の光が射しこんで心地良いひとときを過ごせます。

▲写真提供:Garage Bluebell

▲写真提供:Garage Bluebell

一番人気のメニューは手作りのイングリッシュスコーンとドリンクがセットになった「クリームティ」(スコーン1個+マグカップ紅茶1,200円~/写真はスコーン2個+ポット紅茶1,600円 ※スコーンの個数、茶葉、アイスorホット、カップorポットにより価格が異なる)。


クリームとジャムをたくさん食べてもらえればと考えている同店ではクリーム&ジャムがのせ放題(※原料価格の高騰によりのせ放題は中止になる場合があります)。自家製のスコーン用クリームと、リンゴやミカン、プラムなど季節によって素材が変わるジャムを交互にのせて、好きなだけ堪能できます。


スコーンとジャムどちらも甘さを控えめにしているため、多くのお客さんがスイーツではなく軽食として注文するのだとか。時おり小鳥たちが訪れる縁側を眺めながら本場のティータイムを満喫してみて。

ガレージ ブルーベル
  • 所在地

    神奈川県鎌倉市小町 2-4-14

  • 最寄駅

    鎌倉

  • 電話番号

    0467-22-4836

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※本記事内の情報は2023年06月08日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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