ポイント 鳥居のすぐ横を江ノ電が走る古社。鎌倉屈指のアジサイ名所としても知られる人気のフォトスポット
源頼朝が鎌倉入りする前から存在していたといわれる「御霊(ゴリョウ)神社」。平安時代後期の創立と考えられており、この地を治めていた武将・鎌倉権五郎景正(カゲマサ)をお祀りしていることから、「鎌倉権五郎神社」の名でも親しまれています。
鎌倉景正といえば、後三年の役で右眼を矢で射抜かれながらも戦い抜いた逸話が有名。仲間の武士が景正の矢を抜こうと顔に足をかけたところ「武士であれば戦で死ぬのは本望だが、土足で顔を踏まれるのは恥辱だ」と言って刀を構えて叱咤したという剛毅さにあやかり、同社には眼病平癒の御利益があるとされています。
境内には梅や桜など季節ごとに花々が咲き乱れ、中でも鎌倉屈指のアジサイの名所として人気。初夏の見ごろの時期になると、江ノ電の線路沿いに咲くアジサイとレトロな車両の共演を眺めることができます。[編集部コメント]
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