目次
- 【1】定番から変わり種まで味わえる!浅草の“みそ汁専門店”/MISOJYU
- 【2】浅草を代表する寺院でお参りデート/浅草寺
- 【3】ハート型の尾っぽをした「夫婦狛犬」も!浅草寺に隣接する神社/浅草神社
- 【4】海外からの観光客にも人気の商店街をそぞろ歩き/浅草仲見世商店街
- 【5】名物はエビサンド!観音裏にある喫茶店/ロッジ赤石
- 【6】かわいいモチーフにキュン♪金魚すくいもできる人気スポット/浅草きんぎょ
- 【7】“招き猫発祥の地”に鎮座。縁結びのご利益があるという評判も/今戸神社
- 【8】レトロな風情が漂う日本最古の遊園地。映えスポットも点在/浅草花やしき
- 【9】SNSで大人気!「抹茶クレープ」の専門店/寿清庵
- 【10】作りたて白玉と自家製蜜が美味!すべて手作りにこだわった甘味カフェ/甘味 みつや
- 【11】昼から飲める吞兵衛さんの聖地で、はしご酒デート/ホッピー通り
- 【12】途中入場&退出もOK。小粋な寄席デートはいかが?/浅草演芸ホール
- 【13】調理器具がズラリ!約160の専門店が軒を連ねる商店街/かっぱ橋道具街
- 【14】365日お祭り気分が味わえるエンタメ酒場へ/食と祭りの殿堂 浅草横町
- 【15】街のシンボル!“日本初のバー”で味わうデンキブラン/神谷バー
【1】定番から変わり種まで味わえる!浅草の“みそ汁専門店”/MISOJYU

▲朝ごはんセット
浅草の路地裏に立つ「MISOJYU(ミソジュウ)」は、平成30(2018)年6月にオープンしたみそ汁専門店。「朝食を食べる場所が少ない」という観光客の声に応える形で誕生したお店で、出汁、味噌、具材すべてにこだわった究極の一杯が並びます。
「朝ごはんセット」は、日替わりのみそ汁、おにぎり1個、煮卵1/2個、お新香で構成されます。あくまでもサイドメニューという位置づけのおにぎりは、やや小ぶり。これなら早朝の朝ごはんデートでも残さず食べられそうですね♡
10時からのレギュラータイムには、具だくさんのみそ汁も多数ラインナップ。厳選された食材だけを使った一杯で、充実したデートのスタートを切ってみるのも良いかもしれません。

〒111-0032
東京都台東区浅草 1-7-5
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 1-7-5
浅草駅

【2】浅草を代表する寺院でお参りデート/浅草寺

▲写真提供:浅草寺
浅草のシンボル「浅草寺(センソウジ)」は、1400年近い歴史を持つ都内最古の寺院。毎年約3,000万人以上の参拝客が訪れる都内屈指の観光名所で、総門である「雷門(正式名称:風雷神門)」の周辺は、記念写真を撮影する観光客でいつもにぎわいます。
仁王尊像が安置される「宝蔵門(仁王門)」、天井に「天人之図」と「龍之図」が描かれた本堂など境内の見どころは多数。なお、浅草寺のおみくじは他と比べて“凶”が多いという噂があります。運試しに一枚引いてみるのも良いかも。
境内は24時間入場でき、日没~23時頃まで毎日ライトアップが行われているので、夜間の参拝デートにもオススメです。

〒111-0032
東京都台東区浅草 2-3-1
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 2-3-1
浅草駅

【3】ハート型の尾っぽをした「夫婦狛犬」も!浅草寺に隣接する神社/浅草神社
▲写真提供:浅草神社
▲写真提供:浅草神社
「浅草寺本堂」のすぐ東側に鎮座する「浅草神社」は、一説では平安末期から鎌倉初期の創建ともいわれる古い歴史を持つ神社です。
現存する社殿は第3代徳川将軍・徳川家光が慶安2(1649)年に寄進したもので、建立から350年以上を経た現在も当時の姿をそのままに残しています(国の重要文化財)。浅草寺の御神体である「聖観世音菩薩」を祀った3人を祭神とすることから「三社様」という名でも親しまれています。
ちなみに、鳥居から本殿へ向かう参道右手にはハート型の尾っぽをした「夫婦狛犬」がいるんです。寄り添う姿から良縁や恋愛成就のご利益があると評判なんですって♪

〒111-0032
東京都台東区浅草 2丁目3−1
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 2丁目3−1
浅草駅

【4】海外からの観光客にも人気の商店街をそぞろ歩き/浅草仲見世商店街

▲写真提供:浅草寺
雷門から宝蔵門までの約250mの間に約90の店舗がひしめく「浅草仲見世商店街」。
通り沿いには、きびだんごを売る店、揚げまんじゅうや芋ようかんの名店、もなかや人形焼、雷おこし、金平糖を販売する店など、さまざまな菓子を売る専門店が多数。中には実演販売する店もあってアミューズメントパークのよう。日本らしい工芸品を扱う土産物店も多く、海外からの観光客にも人気です。
付近には衣装レンタルのお店もあるので、レトロな雰囲気が残る通りを和装姿で練り歩くこともできます。日本で最も古い商店街の一つともいわれているので、とっても映える写真が撮れますよ。

〒111-0032
東京都台東区浅草 1-36-3 仲見世会館
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 1-36-3 仲見世会館
浅草駅

【5】名物はエビサンド!観音裏にある喫茶店/ロッジ赤石

東京メトロ・浅草駅から徒歩13分、観音裏を走る言問(コトトイ)通りから一本北に入った路地に店を構える「ロッジ赤石」。地域の住民はもとより、浅草界隈で働く人や芸能関係者なら誰もが知る喫茶店です。
昔ながらのメニューがそろう同店で特にオススメなのが、大きなエビフライが3本挟んである「エビサンド」。同店のファンだという芸能人もこぞってオーダーする人気メニューで、酸味があるタルタルソース、エビフライ、トーストのハーモニーが口中で絶妙に絡み合います。
店名の“ロッジ=山小屋”を思わせる店内は、どこを切り取っても昭和レトロな雰囲気。どこかゆるりとした空気が流れていて、恋人と訪れてものんびりとした時間を過ごせそうです。

〒111-0032
東京都台東区浅草 3-8-4
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 3-8-4
浅草駅

【6】かわいいモチーフにキュン♪金魚すくいもできる人気スポット/浅草きんぎょ

金魚雑貨と金魚すくいの専門店「浅草きんぎょ」。風鈴の音色に誘われてお店に入ると、かわいい金魚たちが泳ぐ国産の総ヒノキ造りの水槽がお出迎え。軒先に飾られた金魚提灯をはじめ、60種類以上の金魚雑貨に囲まれた空間は、写真に収めても“映える”と話題になっています。
金魚すくいですくった金魚は、持ち帰らずに水槽に戻すこともOK。持ち帰らない人用のポイは少し丈夫になっていて、初心者でも一匹もすくえないことはほとんどないそう。屋内なので暑さや雨を気にせず遊べる点も魅力です。

〒111-0032
東京都台東区 浅草2-7-13
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区 浅草2-7-13
浅草駅

【7】“招き猫発祥の地”に鎮座。縁結びのご利益があるという評判も/今戸神社
東京メトロ・浅草駅より徒歩約15分の場所に鎮座する「今戸神社」。日本で最初に夫婦となった神様をお祀りしていることから、縁結びや恋愛成就などのご利益があると評判の神社です。本殿の横にいる2体の「石なで猫」は、“なでると福を招いてくれる”といわれており、恋愛成就のパワースポットとしても広く知られています。
神社周辺は「今戸焼」という焼き物が盛えた地で、江戸時代に招き猫の焼き物が多く作られたことから「招き猫発祥の地」といわれています。そのため、境内には大小たくさんの招き猫たちが現在も置かれており、猫をモチーフにした「縁結御守」を授かることもできます。

〒111-0024
東京都台東区 今戸1-5-22
浅草駅
〒111-0024
東京都台東区 今戸1-5-22
浅草駅

【8】レトロな風情が漂う日本最古の遊園地。映えスポットも点在/浅草花やしき

つくばエクスプレス・浅草駅より徒歩約3分の場所にある「浅草花やしき」。嘉永6(1853)年の開園以来、浅草の歴史を見続けてきた日本最古の遊園地です。
昭和28(1953)年に生まれた日本現存最古の「ローラーコースター」は、最高時速たったの42kmながらも壁面スレスレを走り抜けていくスリルが堪らないと評判です。また、開園170周年を記念して、2023年7月には新エリアのオープンに伴い、お化け屋敷など3機種のアトラクションが登場しました。
かつてデパートの屋上などで見かけた「パンダカー(R)」は花やしきが発祥とのことなので、本家本元のパンダカーにもご試乗あれ。

〒111-0032
東京都台東区 浅草2-28-1
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区 浅草2-28-1
浅草駅

【9】SNSで大人気!「抹茶クレープ」の専門店/寿清庵
花やしき通りの一本脇に入った細い路地沿いにある「寿清庵(コトブキセイアン)」は、上質な抹茶を使用したこだわりのクレープが楽しめる人気のお店。そのフォトジェニックな見た目と美味しさから、2019年9月のオープン以来、SNSで大きな話題を呼んでいます。
上質な抹茶を惜しげもなく使用した贅沢なクレープは、鮮やかなグリーンがとってもきれい・・・!中には自家製マスカルポーネチーズと抹茶ホイップがたっぷりと入っていて、抹茶のほろ苦さとの相性がバッチリです♪
ほかでは食べられないフォトジェニックな抹茶クレープを堪能すれば、おなかも心も満たされるはず。浅草散策の合間に恋人と一緒に味わってみてはいかが?

〒111-0032
東京都台東区浅草 2-7-21
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 2-7-21
浅草駅

【10】作りたて白玉と自家製蜜が美味!すべて手作りにこだわった甘味カフェ/甘味 みつや

東京メトロ・浅草駅から徒歩2分ほどにある「甘味 みつや」は、作りたてのモチモチ温かな白玉を楽しめる甘味カフェ。同店を訪れるほとんどの人が注文するという「みつ白玉」は、注文後に茹でるもっちりプルプルの白玉に、自家製の蜜をかけていただく至福の一品です。
作りたての白玉は、時間が経つにつれてだんだんと硬くなっていくので、提供されたら早めにいただくのがベスト。「ずんだ」や「みたらし」などのフレイバーも人気なので、二人で食べ比べを楽しんでみるのもオススメです♪

〒111-0032
東京都台東区浅草 1-32-13
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 1-32-13
浅草駅

【11】昼から飲める吞兵衛さんの聖地で、はしご酒デート/ホッピー通り

浅草寺境内の西側にあり、南北に80mほど続く「ホッピー通り(正式名称:公園本通り)」。屋台のような飲食店が所狭しと立ち並び、牛すじ煮込みやもつ煮込みなど、各店がさまざまな煮込み料理を提供しているため「煮込み通り」とも呼ばれています。
お昼の明るい時間帯から営業している店が多く、お酒が好きな吞兵衛さんにとってはまさに聖地のような場所。普段からここで飲んでいるという浅草ゆかりの著名人もおり、一般人に紛れて足繫く通う芸能人も多いのだとか。
店によって名物料理や特徴が異なるので、デートで訪問する際はいくつかのお店を“はしご”してお気に入りを見つけてみるのもオススメ。

〒111-0032
東京都台東区 浅草2
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区 浅草2
浅草駅

【12】途中入場&退出もOK。小粋な寄席デートはいかが?/浅草演芸ホール
浅草を代表する歓楽街「公園六区」の中心に立つ「浅草演芸ホール」。東京都内に4軒ある落語定席(※1年365日、休まず落語の公演を行っている劇場のこと。「寄席」とも呼ばれる)の一つで、都内にある寄席の中では最大の規模を誇ります。
“寄席”と聞くと、見る側にも難しいルールがありそうと思われがちですが、“気軽に入れる”のが「浅草演芸ホール」の良いところ。当日券の販売もあって途中入場、途中退出もOK(再入場は不可)。寄席に行ったことがないという初心者でも気楽に落語を楽しめるので、興味ありげな恋人を誘ってみるのもアリですね。

〒111-0032
東京都台東区 浅草1-43-12
田原町駅
〒111-0032
東京都台東区 浅草1-43-12
田原町駅

【13】調理器具がズラリ!約160の専門店が軒を連ねる商店街/かっぱ橋道具街
東京メトロ・浅草駅から徒歩13分ほどの場所にある「かっぱ橋道具街」。約800mにわたる通りに、食器具や調理器具、調理衣装、包材、食材など“食”に関わるさまざまな専門店が軒を連ねています。
“プロを支えるプロの街”といわれる同エリアには、飲食業向けの調理器具も豊富にそろいます。また近年では精緻に作られた食品サンプルが話題を呼び、国内のみならず海外からの観光客も増加中しているのだとか。お気に入りの調理器具を求めて恋人とブラブラしてみるのもオススメです。

〒111-0036
東京都台東区 松が谷1~4・西浅草1~3(浅草通りの菊屋橋交差点~言問通りの金竜小前交差点までの南北約800m)
田原町駅
〒111-0036
東京都台東区 松が谷1~4・西浅草1~3(浅草通りの菊屋橋交差点~言問通りの金竜小前交差点までの南北約800m)
田原町駅

【14】365日お祭り気分が味わえるエンタメ酒場へ/食と祭りの殿堂 浅草横町
「東京楽天地浅草ビル」4階にある「食と祭りの殿堂 浅草横町」。フロア全体が全国の祭と飲食を融合させたエンタメ酒場となっていて、日本の“ハレ文化”を体験しながら食事を楽しめます。
横町内にはさまざまなジャンルの飲食店が軒を連ね、華やかなネオンや装飾が煌めいていてとてもにぎやか。週末ともなれば阿波踊りやエイサー、盆踊り、サンバなど、日本各地の祭りで行われる演舞や踊りが実演されるほか、ギターやマジックなどを行う大道芸人も飲みの場を盛り上げます。
館内にはたくさんの風鈴が吊るされたフォトスポットもあるので、恋人と一緒に撮影を楽しむのも◎です。

〒111-8535
東京都台東区浅草 2-6-7 東京楽天地浅草ビル4F
浅草駅
〒111-8535
東京都台東区浅草 2-6-7 東京楽天地浅草ビル4F
浅草駅

【15】街のシンボル!“日本初のバー”で味わうデンキブラン/神谷バー
東京メトロ・浅草駅の3番出口すぐ。レトロな外観が印象的な建物の1階にあるのが「神谷バー」。明治13(1880)年に「みかはや銘酒店」として創業し、明治45(1912)年には西洋風に改装。日本初のバーともいわれている老舗です。
同店の名物は「デンキブラン」。“デンキ”という言葉には、電気が珍しかった当時の“新しいもの”という意味が込められているそう。ブランデーベースにジンやワイン、キュラソーなどが入っていて、ほんのりとした甘みが感じられます。
昔ながらの味が楽しめる「スパゲティナポリタン」をはじめ、「鶏の唐揚げ」や同店オリジナルの「ジャーマンポテト」などの軽食メニューも豊富。楽しかったデートの〆に訪れてみては?

〒111-0032
東京都台東区 浅草1-1-1
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区 浅草1-1-1
浅草駅

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※本記事はサイト内の既存コンテンツを引用し、再構成したものです。掲載情報はいずれもオリジナルコンテンツの最終更新時点の情報であり、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。