【浅草駅徒歩3分】甘味のメニューが多彩!浅草で人気の純喫茶/純喫茶マウンテン

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東京メトロ・浅草駅から徒歩3分。喫茶店が多いことで有名な浅草の中でもひときわ目を引くのが、昭和23(1948)年創業の「純喫茶マウンテン」。


店頭に甘味メニューやお好み焼きなど、バラエティー豊かなメニューの看板やサンプルが並ぶこちらのお店は、1階が純喫茶で、2階がお好み焼きともんじゃ店という大変珍しいお店です。

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1階の純喫茶は一つ一つのテーブル席が大きめなので、ゆったりと過ごせるのもうれしいポイント♪ランチの12~14時を避けて、夕方などに訪れるのがオススメです。


レトロな雰囲気あふれる店内の壁には、人気アイドルや昭和のスターなどのサインや写真がズラリ!多くの著名人からも愛されるお店なんです。

▲手前から「メロンクリームソーダ」「あんずクリームソーダ」「レッドベリーソーダ」(各900円)

▲手前から「メロンクリームソーダ」「あんずクリームソーダ」「レッドベリーソーダ」(各900円)

とにかくメニューが多い同店。スイーツだけでも、あんみつやパフェ、ケーキがあり、お食事メニューもカレーやナポリタン、定食などと充実。いつ、誰と訪れても大満足間違いなしの、欲張りさんにピッタリのお店です。


中でもぜひ注文したいのが、昭和のレトロ感を見た目、味ともに感じられる「メロンクリームソーダ」「あんずクリームソーダ」「レッドベリーソーダ」(各900円)。マウンテンのソフトクリームを一緒に味わうことができるのもポイントです。浅草散策の疲れを吹き飛ばしてくれる清涼感が、人気の秘密とか。思わず写真を撮りたくなるかわいらしさです♡ 

▲「クリームあんみつ」(900円)

▲「クリームあんみつ」(900円)

店長オススメは「クリームあんみつ」(900円)。フルーツや寒天などの上にのるのは、黒蜜がたっぷりかかったマウンテンのソフトクリームと上品なあんこ。さまざまな甘さが調和した一品は、昔懐かしい味わいだそうです。


着物の着付け店などでおめかしして、昔ながらの純喫茶で過ごす。そんな時間を過ごしに訪れてみては?

純喫茶マウンテン
  • 所在地

    東京都台東区浅草1-8-2

  • 最寄駅

    田原町

【浅草駅徒歩4分】明治35年創業。歴史ある“元祖・みつ豆”の店が営む甘味処/舟和本店喫茶室

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東京メトロ・浅草駅から徒歩4分、新仲見世通りとオレンジ通りの角にあるのが「舟和本店」です。カラフルな壁面がレトロなのにどこか新しい、オシャレな雰囲気を演出しています。


明治35(1902)年創業の「舟和」は、芋ようかんなどを販売する店として誕生。本店の場所は現在も変わっておらず、1階では名物の芋ようかんをはじめとした和菓子を販売、2~3階は「舟和本店喫茶室」として営業しています。


今も昔も人気が衰えることはなく、週末などは行列ができることもありますが、平日の午前中なら比較的スムーズに入店できるそうです。

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大正時代の「みつ豆ホール」をイメージして平成29(2017)年にリニューアルした2階は、当時にタイムスリップしたかのようなレトロモダンな空間。当時の雰囲気を残したクラシカルな店内で、昔ながらの美味しい甘味をいただけます。

▲「みつ豆」(830円)

▲「みつ豆」(830円)

同店でぜひいただきたいのが「みつ豆」(830円)。今では全国の甘味処で提供されている「みつ豆」ですが、このみつ豆を初めて喫茶店で提供したのが「舟和本店」なのだとか。


求肥(ぎゅうひ)やフルーツが鮮やかな逸品で、まろやかな黒蜜と相性がバツグンなのだそう。

▲「焼芋ようかんセット」(1,200円)

▲「焼芋ようかんセット」(1,200円)

バターを添えた焼き芋ようかんに最中やアイス、お抹茶がセットになった「焼芋ようかんセット」(1,200円)もオススメ。なんと、名物の芋ようかんを“焼いた”状態で楽しめるんです。


実は焼いても美味しい芋ようかん。同店ではホットプレートで軽く焼き目をつけたものをいただけます。焼くことで焼き芋のようになり、バターの塩気も合わさると美味しさ倍増なのだとか。ぜひ、ここでしか味わえない一品を楽しんでみて。

舟和本店喫茶室
  • 所在地

    東京都台東区浅草 1-22-10

  • 最寄駅

    浅草

  • 電話番号

    03-3842-2781

【つくばエクスプレス・浅草駅徒歩4分】こだわりの旬のフルーツを贅沢に楽しむお店/フルーツパーラーゴトー

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つくばエクスプレス・浅草駅から徒歩4分のところにある「フルーツパーラーゴトー」は、昭和21(1946)年創業の果物店が前身のカフェ。「浅草花やしき」近くの浅草ひさご通り商店街にあり、クールでスタイリッシュなコンクリートの外観が目印です。

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外観同様にコンクリートを基調とした店内は落ち着いた雰囲気。木目調のスッキリとしたインテリアで、ところどころにお店の名物でもあるパフェのアートが飾られています。パートナーや友達とはもちろん、一人で訪れても心地よく過ごせそうです。

 

人気店だけあって、土日や祝日だけでなく平日でも12~15時頃などは混みやすいそう。タイミングによっては1時間以上待つこともあるようです。ボードに名前を記入して待つシステムなので、待ち時間に周囲を散策するのも◎。もし離れている間に順番が過ぎてしまったら、店員さんが次のタイミングで呼んでくれます。 

  • ▲本日のフルーツパフェ(1,200円)

    ▲本日のフルーツパフェ(1,200円)

  • ▲本日のフルーツパフェ(1,200円)

    ▲本日のフルーツパフェ(1,200円)

フルーツの魅力を存分に感じられるパフェは、常時10種類ほどが用意されており、どれを選ぶか迷ってしまいそう。ラインナップはその時の旬や仕入れ状況によって入れ替わるそうなので、メニューを見ているだけでもワクワクしちゃいます。


一番人気は「本日のフルーツパフェ」(1,200円)。7種類のフルーツがのったボリュームたっぷりのパフェは、その日によって使うフルーツやソースが違うそう。下のバニラアイスは練乳の味がしっかりしていて、フルーツとの相性もピッタリです。


美しく盛り付けられた、新鮮なこだわりフルーツはどれもフレッシュ。みずみずしい旬のフルーツをこのボリュームで楽しめるなんて、コスパもバツグンです!

  • ▲山形苺屋佐藤さんの夏いちご(サマーティアラ)のパフェ(1,800円)※季節限定

    ▲山形苺屋佐藤さんの夏いちご(サマーティアラ)のパフェ(1,800円)※季節限定

  • ▲山形苺屋佐藤さんの夏いちご(サマーティアラ)のパフェ(1,800円)※季節限定

    ▲山形苺屋佐藤さんの夏いちご(サマーティアラ)のパフェ(1,800円)※季節限定

艶やかなイチゴを贅沢に使った「山形苺屋佐藤さんの夏いちご(サマーティアラ)のパフェ」(1,800円)は、こだわりの生クリームとフレッシュなイチゴの甘酸っぱさが完璧にマッチ。イチゴアイスやコンフィチュールもこだわりの自家製で、最後の最後までイチゴ本来の美味しさを存分に楽しめます。


旬のフルーツたっぷりのパフェを食べながら季節を感じる、そんな贅沢な休日の過ごし方もオススメです。

フルーツパーラーゴトー
  • 所在地

    東京都台東区 浅草2-15-4

  • 最寄駅

    浅草

  • 電話番号

    03-3844-6988

【浅草駅徒歩7分】本格エスプレッソとスイーツが自慢の路地裏カフェ/Sukemasa Coffee

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東武鉄道・浅草駅から徒歩7分、2018年にオープンした「Sukemasa Coffee(スケマサコーヒー)」は、「浅草花やしき」近くの路地裏にあるお店。ガラス越しに鮮やかな赤い和傘が見えてきたら到着です。

  • ※夏季は浴衣にて営業

    ※夏季は浴衣にて営業

  • 老舗や人気店も!浅草で行きたいカフェ・甘味処5選_1744677

デニム生地の着物を着たバリスタたちが迎えてくれる店内に入れば、古き良き街並みに新しさが融合した、浅草ならではの雰囲気を感じることができます。

  • ▲ラテ(600円)

    ▲ラテ(600円)

  • ▲抹茶ラテ(600円)

    ▲抹茶ラテ(600円)

経験のあるバリスタも在籍する同店は、本格的なエスプレッソが自慢。こだわりのコーヒー豆を使った「ラテ」(600円)は、飲む前にきれいなラテアートを写真に収めて。プロが丁寧に淹れてくれる過程を見るのも楽しいですよ。


一杯ずつ抹茶を点てて作る本格的な味が人気の「抹茶ラテ」(600円)もあるので、飲み比べてみても良さそう。

  • ▲「プリン」(640円)

    ▲「プリン」(640円)

  • ▲あんバタートースト(620円)

    ▲あんバタートースト(620円)

  • ▲季節のフルーツサンド(1,200円~)※写真は桃のフルーツサンド(9月中旬まで販売予定)

    ▲季節のフルーツサンド(1,200円~)※写真は桃のフルーツサンド(9月中旬まで販売予定)

パティシエでもあるオーナーバリスタが作るスイーツも見逃せません。定番の「プリン」(640円)は素朴な甘さとなめらかな舌触りが特徴という固めプリン。生クリームとメレンゲのトッピングにセンスが光ります。


たっぷりのあんこが塗られた「あんバタートースト」(620円)には、たっぷりと削られたバターと生クリームがトッピング。あんこ好きさんも大満足のお食事系スイーツです。


また、新鮮なフルーツを生クリームと一緒にふわふわのパンでサンドした「季節のフルーツサンド」(1,200円〜)もオススメ。その時の旬や仕入れ状況によってラインナップが変わるため、訪れた際には要チェックです。

 

休日には行列ができることも多いそうなので、おやつ時など混雑するタイミングをずらしたり、時間に余裕を持って訪れるのが◎。本格エスプレッソとご褒美スイーツを楽しみに訪れてみて。

Sukemasa Coffee
  • 所在地

    東京都台東区浅草 2-29-2 君塚ビル102

  • 最寄駅

    浅草

  • 電話番号

    03-5830-7763

【浅草駅徒歩8分】懐かしさのある2枚重ねのホットケーキとコーヒーでひと休み/珈琲天国

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東京メトロ・浅草駅から徒歩8分。「今日は天国で待ち合わせね!」という不思議な会話を楽しみたくなるのが、「珈琲天国」。“天国”と大きく描かれたマグカップが目印の、懐かしさを覚える喫茶店です。

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こぢんまりとした店内は明るく落ち着いた雰囲気で、居心地も◎。座席数が限られているので、午後には満席状態になることが多いそうです。開店直後や夕方なら、比較的空いていて入りやすいのだとか。


飾り棚に並ぶカラフルなコーヒー豆缶は、人気商品の一つ。同店ではオリジナル商品をいくつか用意しており、缶バッジのガチャガチャなど遊び心も満載です。愉快で明るい店主の人柄も、地元の人だけでなく多くの観光客から愛されている秘密の一つです。

  • ▲「天国特製ホットケーキセット」(1,300円)

    ▲「天国特製ホットケーキセット」(1,300円)

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そんな同店の看板メニューは、写真の「天国特製ホットケーキセット」(1,300円,ドリンクはコーヒーまたは紅茶)。注文を受けてから銅板で1枚ずつ丁寧に焼き上げるという2枚重ねのホットケーキは、店名にある“天国”の焼き印が押されているかわいらしい見た目です。


外はサクサク、中はふわふわ軽い食感で懐かしい素朴な味わいなのが人気の理由だとか。バターとシロップをたっぷりかけて召し上がれ。

▲天国オリジナルブレンドコーヒー(670円)

▲天国オリジナルブレンドコーヒー(670円)

先ほどのホットケーキセットでも楽しめるコーヒーは、オーナーこだわりの一杯なのだとか。コーヒーだけを楽しみに行くのもオススメです。


飲み終わった後、カップ底にある楽しい仕掛け(?)にもぜひ注目してみてくださいね! 

珈琲天国
  • 所在地

    東京都台東区 浅草1丁目41−9

  • 最寄駅

    浅草

  • 電話番号

    03-5828-0591

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本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2024年07月18日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2023年07月27日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年07月18日に再公開しております。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。