【飯田橋駅徒歩3分】特別な日に訪れたい!かくれんぼ横丁の一軒家イタリアン/坂の上レストラン
飯田橋駅B3出口から神楽坂を上って徒歩約3分の場所にある「かくれんぼ横丁」。その昔、“お忍びで遊びに来た人を後ろからつけても、横に入られるとわからなくなる”ということから名付けられた小さな横丁で、花街の面影を今に残します。
そんなエリアにひっそりと店を構える「坂の上レストラン」は、神楽坂きっての創作イタリアンレストランです。
築50年以上という民家をフルリノベーションした店内は、気品に満ちた高級感があふれます。上品なしつらえが随所に光り、ここぞというときのデートや大切な人との記念日にもピッタリです。
『ミシュランガイド東京 2016』でビブグルマンに輝いた同店のメニューはコースのみで、ランチコースは5,000円~(サ込)、ディナーコースは10,500円~(サ別)。
料理に使用するのは、超熟成黒毛和牛や北海道産の鴨をはじめ、黒豚や天然鮮魚、産直の鎌倉野菜などのこだわりぬいた食材。さらに欧州の希少食材を惜しみなく合わせることで、雅な料理へと昇華させています。
100種以上常備しているというワインとのペアリングを楽しめば、特別なひとときを過ごせるはず。
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂3-1
飯田橋駅
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂3-1
飯田橋駅
【飯田橋駅徒歩4分】“古田さん”の家?初デートにも超オススメのレストラン/神楽坂 ARBOL
飯田橋駅から徒歩約4分。神楽坂通りを上り、中腹にある「毘沙門天 善國寺」の向かい、兵庫横丁へと抜ける狭い路地に入ります。小路をそのまま真っ直ぐ進み小さな階段を下りると、右手に「古田」と書かれた表札があります。
一見するとごく普通の一軒家ですが、なんとここ「神楽坂 ARBOL(アルボール)」という“見つけにくすぎる”と話題のイタリアンレストランなんです。
オーナーシェフを務める古田氏が「友達の家に遊びにきた感覚でくつろいでほしい」という想いから、あえて民家の外観を残しているのだそう。その存在を知らない人にとっては古田さんの家としか思いませんよね!
玄関を開け目に飛び込んでくるのは、おしゃれな空間。店の中央にあるオープンキッチンを取り囲む様にカウンター席が並んでいます。
2階建ての民家をそのまま生かした造りで、1階はカウンター席やテーブル席のほかにテラス席もあります。また、2階の全席と1階の一部には、深く腰を下ろせるソファ席があるのもポイント。玄関で“靴からスリッパに履き替える”といったルールや“時間制限がない”という配慮など、まさに“友達の家”感覚ですね。
“見つけにくすぎる”レストランでありながら、数々のグルメ雑誌やメディアで紹介されている同店。料理は見た目に美しく、味も確かと評判です。
人気は、10種類以上の野菜を堪能できる「季節野菜の菜園パーフェクトベジタブル バーニャカウダソース」(1,800円)。スタッフが鎌倉や三浦、愛媛、丹波といった産地まで直接足を運んで買い付けた、新鮮な野菜を堪能できる看板メニューです。
「千両ナスとズッキーニ モッツァレラチーズのラザニア」(1,200円)や、土鍋で炊く「土鍋のチキンライス」(1,500円)などの人気メニューが豊富にあるほか、日替わりの「本日のパスタ」も数種類が用意されているので、何度も足を運びたくなってしまいます。
初めてのデートで訪れたら誰でもドキドキしちゃうはず。時間制限がないので女子会などのグループ利用にもオススメです。
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂 4-7
飯田橋駅
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂 4-7
飯田橋駅
【飯田橋駅徒歩4分】“神楽坂らしい”雰囲気の隠れ家でいただく湯葉会席/神楽坂おいしんぼ
ノスタルジックな石畳が美しく、ドラマや映画のロケ地としてたびたび登場する「兵庫横丁」。そんな通りにひっそりと佇む「神楽坂おいしんぼ」は、先に紹介した一軒家レストラン「神楽坂 ARBOL」の2軒隣にある隠れ的な名店です。
黒板塀に囲われ、“神楽坂らしい”雰囲気を醸し出しています。
店内はカウンター席やお座敷などを合わせた54席。広めの空間なのでグループでの利用もできます。
お忍びデートなどで利用したい時は、頭をかがめて入る小ぢんまりとした屋根裏部屋がオススメ(要予約)。人目を気にせず、完全にプライベートな空間で料理とお酒を楽しめますよ。
同店で楽しめるのは、京料理の定番である湯葉や生麩。「湯葉生春巻き」(1,300円)や「揚げ湯葉サラダ」(1,000円)、「湯葉クリームころっけ」(1,200円)など、さまざまなアレンジメニューが味わえます。
アラカルトでオーダーするのはもちろん、湯葉や豆腐を味わい尽くせるコースもオススメ。 湯葉八寸や湯葉のお造り、湯葉すき焼きなどの豆腐料理を堪能できる「湯葉会席コース」(7,000円)のほか、旬の味覚をふんだんに使った期間限定コースもあります。
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂4-8
牛込神楽坂駅
03-3269-0779
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂4-8
牛込神楽坂駅
03-3269-0779
【神楽坂駅徒歩3分】築70年以上の民家で日本料理に舌鼓。立ち飲みスペースも人気/カド
神楽坂駅から徒歩3分。赤城神社の鳥居前から東に1分ほど歩いた場所にあるのが「カド」。
昭和24(1949)年に建てられた民家を店主が譲り受け、2003年にオープンした隠れ家的な日本料理店です。名前の由来はズバリ、区画の角にあるから「カド」なんだそう。
玄関をあがった先にあるのは、畳の香りがほっとするお座敷席。田舎の家を思わせる懐かしい空間は、お忍びで訪れたくなる雰囲気です。「久しぶりに会う親友と近況を報告し合ったり、昔話に花を咲かせたりと、ゆったり会話を楽しみたいときに利用してもらえれば」と店主。
料理は基本的にコースとなっており、月替わりの「季節のコース」(3,500円)ほか、「季節のコース」にお造りと釜飯が付いた「釜飯コース」(5,000円)、お造りとどじょう山椒鍋が付いた「どじょう山椒鍋コース」(5,000円)の3コースです。
実は入り口が2つある同店。
向かって左の扉には「お座敷」と書いてありますが、もう一方の右の扉には「立ち飲み」と書いてあり、開けると土間を改装した立ち飲みスペースになっています。
種類豊富な日本酒のほか、「油揚げの南蛮ネギ味噌焼き」(400円)や「さばスモーク」(400円)などのアテもいただけます。キャッシュオンで一皿400円~注文でき、ほろ酔い気分を楽しめます。
老若男女が訪れる同店は、女性の1人利用も多いとのこと。神楽坂散策を楽しんだ後、ふらっと立ち寄ってみてはいかが?
〒162-0817
東京都新宿区赤城元町 1-32
神楽坂駅
〒162-0817
東京都新宿区赤城元町 1-32
神楽坂駅
【牛込神楽坂駅徒歩3分】四季折々の食材をふんだんにいただく。体が喜ぶヌーベルシノワ/ENGINE
神楽坂で2015年から営業している「ENGINE(エンジン)」。モダン中華やヌーベルシノワといったジャンルに分類される、知る人ぞ知る名店です。
牛込神楽坂駅から徒歩3分。神楽坂通りから兵庫横丁へ抜ける狭い路地に入り、最初の十字路を左、そこから迷路のような小路を進んだ先にある階段を下りた右手のビルの1階にあります。
ビルの看板には店のロゴが出ていますが、入り口のドアには何も書かれていません。初めて訪問する人は、スルーしてしまうかも。
カウンター席とテーブル席全18席の店内は、いつも常連客で賑わっています。同店のオーナーシェフとして料理の腕をふるうのは、赤坂にある中華料理の名店「うずまき」で7年間料理長を務めた松下和昌(カズマサ)氏。
料理は「おまかせコース」のみ。前菜からデザートまでの全8品が味わえる7,700円の基本コースと、「フカヒレの姿煮」が付いた12,000円のコースがあります。フカヒレのコースは事前予約のみ対応可なので、予約時にどちらのコースにするか伝えておくと良いでしょう。
コースのメインである「黒酢の酢豚」は松下氏が考案した店の看板メニュー。「うずまき」時代から常連に愛されてきた人気メニューで、ほどよい酸味でさわやかな黒酢ソースを余すことなく味わえるよう、おこげが添えられています。
コースの〆となる「ご飯」ものは、チャーハンや酸辣湯麵などから一品をチョイス。ゴマの香りが香ばしく辛さを抑えたマイルドな味わいの「担々麵」が一番人気です。
一般的な中華料理とは一線を画す「ENGINE」の料理。化学調味料を一切使用せず、食材の味を引き出す料理の数々は、胃に優しくてもたれず、毎日でも食べられると評判です。
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂5-43-2 roji神楽坂1F
牛込神楽坂駅
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂5-43-2 roji神楽坂1F
牛込神楽坂駅
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梅田 晋作
大手広告代理店でディレクター職を経験後、フリーランスの出版・広告ディレクターとして独立。ライター業としては主に観光、グルメ、スポーツ関連の記事を執筆。幼少期より温泉が大好きで、全国の秘湯を求めて旅をするのが趣味。
- 本記事内の情報に関して
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※本記事内の情報は2024年06月24日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2023年06月21日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年06月24日に再公開しております。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。