ポイント 潮入の池がある江戸時代の代表的な大名庭園。高層ビル群とのコントラストは壮観
日本的な風情が感じられる「浜離宮恩賜庭園」は、潮入の池と2つの鴨場を持つ江戸時代の代表的な大名庭園です。潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変える池のことで、現在でも実際に稼働している大名庭園はここだけなのだそう。昭和23(1948)年に国の名勝および史跡に、昭和27(1952)年に国の特別名勝および特別史跡に指定されています。
約3,000㎡の敷地に約30万本の菜の花が咲き誇るお花畑が有名で、黄色い花々と高層ビル群とのコントラストは壮観。秋はコスモスに植え替えられ、コスモスとビル群との共演も見事です。
徳川6代将軍・家宣の父、松平綱重がこの地に別邸を建てたのが始まりで、園内には、家宣が植えたと伝わる「三百年の松」をはじめとした見どころが多数。池の中に浮かぶ中島に立つ「中島の御茶屋」をはじめ、代々の将軍にゆかりのある建造物を観ることができます。
最寄駅
汐留駅 / 築地市場駅 / 新橋駅
所在地
〒104-0046
東京都中央区浜離宮庭園1-1
MAP
アクセス
<大手門口>
・都営地下鉄「築地市場」駅または「汐留」駅から徒歩約7分
・ゆりかもめ「汐留」駅から徒歩約7分
・JR「新橋」駅から徒歩約12分
・東京メトロ「新橋」駅から徒歩約12分
・都営地下鉄「新橋」駅から徒歩約12分
<中の御門口>
・都営地下鉄「汐留」駅から徒歩約5分
・JR「浜松町」駅から徒歩約15分
営業時間
9:00~17:00(入園は16:30まで)
定休日
年末年始(12月29日~翌年1月1日まで)
※イベント開催期間及びゴールデンウィークなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。
問い合わせ
浜離宮恩賜庭園サービスセンター
03-3541-0200
公式サイト
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗でお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
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