【浅草エリア】
世界中から人が集まる名所!浅草のシンボル/浅草寺
浅草といえば、都内最古と言われているお寺「浅草寺」がある地としても有名なエリア。日本国内だけでなく、外国人観光客からも絶大な人気を得ている観光スポットです。
本堂をはじめ、「宝蔵門」や「五重塔」など迫力のある建造物が並んでいるので、参拝時には境内をゆっくり散策するのがオススメ。
本堂への入り口となるのが、風神・雷神が守護する浅草寺の総門である「雷門」。大きな赤い大提灯は浅草のシンボルとなっていて、記念撮影を行う人々で連日にぎわっています。
門を背景に撮るのも良いですが、提灯の真下に立って撮影すると、よりダイナミックさが伝わり◎恋人と一緒にどのアングルが良いか話しながら撮るのも楽しそうですね!
「雷門」を抜けたら、浅草寺へとまっすぐに続く「仲見世商店街」へ!
江戸時代から始まった仲見世は、日本でも最も古い商店街の一つといわれているそうで、現在は約250mの間に88店舗もの商店が並んでいます。和菓子、着物、人形、観光土産等、取り扱う商品もバラエティー豊かです。
雷おこしや揚げ団子など、浅草ならではのお土産もゲットできるので、浅草寺参拝の前後にぜひ立ち寄ってみて。
〒111-0032
東京都台東区浅草 2-3-1
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 2-3-1
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 1-36-3 仲見世会館
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区浅草 1-36-3 仲見世会館
浅草駅
季節ごとの自家製シロップを使ったかき氷が大人気!/浅草浪花家
浅草デートの際にぜひ立ち寄りたいのが「浅草浪花家」。麻布十番にある明治42(1909)年創業の老舗たいやき屋「浪花家総本店」の暖簾分けとして、平成22(2010)年に浅草にオープンしたお店です。
伝統的な製法で作られる一丁焼きの「たいやき」(200円)は、パリッと香ばしい薄皮の中に大粒の餡が尾ヒレまでたっぷりと詰まっているのが魅力。北海道十勝産の小豆を丁寧に炊き上げて作られる餡はほど良い甘さで、小腹が空いた時にもオススメとのこと。
もう一つの人気メニューが、季節ごとの自家製シロップを使ったかき氷。宇治金時やきなこ、あずきなど、和の素材を使ったシロップの他、季節限定のかき氷も楽しめます。
中でも注目したいのが、写真の「ミルクティー」(1,300円)。ミルクティーのシロップをかけ、紅茶餡、キャラメル、リンゴのコンポート、アーモンドスライスをトッピングしています。たいやき屋らしく餡子を生かしつつ、洋菓子のようなニュアンスも楽しめる和洋折衷な一品です。
〒111-0032
東京都台東区 浅草2-12-4
浅草駅
〒111-0032
東京都台東区 浅草2-12-4
浅草駅
【谷中エリア】
60店舗以上の個店が並ぶ、昭和レトロな商店街/谷中銀座商店街
日暮里駅と千駄木駅から徒歩5分の場所にある「谷中銀座商店街」。昭和20年頃から自然発生的に生まれた商店街だそうで、全長約170mの短い通りには、60店舗以上もの個人商店が立ち並びます。
そのジャンルも豊富で、肉、野菜、魚、酒、洋服、着物、飲食、陶器、お茶など、それぞれのプロが営む専門店がズラリ!地元の人だけではなく、遠方や海外から訪れる人も多く、平日でも約1万人もが集まる人気スポットなのです。
昭和の雰囲気漂う谷中銀座商店街は、どこを背景にしても情緒ある写真を撮れますが、特にオススメなのが写真の「夕やけだんだん」。日暮里駅西口から歩いてすぐの場所にある、夕日の名所です。
眼下に広がる商店街と夕焼けをバックに撮影すれば、浴衣映えすること間違いなし!恋人と一緒に夕日を眺めるシチュエーションも、ロマンチックでステキ♡
“猫の街”としても有名なので、猫好きさんにもオススメです♪高確率で猫と出会えるのはもちろん、商店街の色々な場所に猫の置物が隠れているので、デート中に何匹見つけられるか挑戦してみてはいかが?
〒110-0001
東京都台東区 谷中3丁目および荒川区西日暮里3丁目付近
千駄木駅
〒110-0001
東京都台東区 谷中3丁目および荒川区西日暮里3丁目付近
千駄木駅
レトロかわいい佇まい。昔ながらの手動式で削る絶品かき氷/ひみつ堂
夕やけだんだんの階段を下り、一つ目の十字路を左に進んだところに、かき氷好きなら誰もが知る有名店「ひみつ堂」があります。外観は、赤い扉と水色の板に白文字で書かれた「ひみつ堂」の文字が印象的。レトロかわいい小じんまりとした佇まいに、思わずテンションが上がってしまいます!
昔ながらの手動式で一つ一つ丁寧に削るかき氷は、パウダースノーのようなふわふわ食感♡天然氷を使用しているので、溶けにくく、冷たいのに頭がキーンッと痛くなりません。
かき氷は日替わりで常時20種以上がそろい、生のフルーツや生クリームをのせたり、チョコをかけたり・・・とバラエティーも豊富。シロップも全てお店の手作りです♪
どれも美味しそうで目移りしてしまいますが、初めての人には人気No.1の「ひみつのいちごみるく」(1,400円)がオススメ。提携農家から仕入れたイチゴを煮詰めて作るシロップは、濃厚で酸味と甘味のバランスが絶妙と評判。練乳とのコントラストもかわいらしく、写真映えする一品です。
連日行列ができる人気店のため、訪れるなら開店直後の時間帯が狙い目。当日の混み具合やメニューの内容は公式SNSで確認できるので、事前にチェックしてみてくださいね。
〒110-0001
東京都台東区 谷中3-11-18
千駄木駅
〒110-0001
東京都台東区 谷中3-11-18
千駄木駅
【柴又エリア】
創業100年以上の老舗がたくさん!下町情緒あふれる参道/帝釈天参道
柴又駅から「柴又帝釈天」へと200mほど続く「帝釈天参道」。映画「男はつらいよ」のロケ地やモデルとなったお店がある有名なスポットです。創業100年以上の老舗も多く、国の重要文化的景観にも選定されています。
木造の建物をバックに写真を撮れば、まるで昔の日本にタイムスリップしたような1枚に仕上がります。
草団子や駄菓子、煎餅、最中などの和菓子も豊富で、下町風情あふれる町並みを眺めながらの食べ歩きデートも楽しめますよ♪土産屋も20店舗以上そろうので、1店舗ずつゆっくり見て回るとあっという間に時間が過ぎてしまいそう。
2024年8月24日(土)・25日(日)19~21時で「2024 シン寅さんまつり“寅さんの夕べ”」イベントを開催予定。帝釈天境内のライトアップと音楽イベントが行われます。ステキな夏の思い出に、ぜひカップルで浴衣を着て訪れてみてくださいね。
〒125-0052
東京都葛飾区 柴又7丁目
柴又駅
〒125-0052
東京都葛飾区 柴又7丁目
柴又駅
外国人観光客からも絶大な人気を誇る庭園/山本亭
参道を抜けた先にある「山本亭」も外せないスポットの一つ。建物は、西洋建築を取り入れた和洋折衷で、大正末期につくられた貴重な建造物として葛飾区が登録有形文化財に指定しています。
最大の見所は、緑豊かな日本庭園!「山本亭」の美しい書院造の庭園は、米国の日本庭園専門誌で常に上位にあがるほどの高い評価を受けており、日本国内だけではなく海外からも注目されています。
建物内では、美味しい和菓子とお茶を楽しむことも可能。夏にオススメのメニューは、「冷やし抹茶(クッキー付き)」(600円)。さっぱりとした飲み心地で、暑い時期にピッタリだといいます。
日常を忘れるようなゆったり時が流れる空間で、癒やされデートを楽しんでみて♪
〒125-0052
東京都葛飾区柴又 7-19-32
柴又駅
〒125-0052
東京都葛飾区柴又 7-19-32
柴又駅
【目黒エリア】
都会の喧騒を忘れる、緑豊かな庭園/ホテル雅叙園東京
ちょっと大人な浴衣デートを楽しみたいなら「ホテル雅叙園東京」がオススメ。緑や池に囲まれ、滝が流れる庭園を有しており、宿泊者以外でも敷地内を散策できます。
目黒駅から徒歩3分の場所にあり、アクセスバツグンなのもうれしいポイントです。
館内からも望める滝は、絶景の撮影スポット!緑と水の美しいコントラストをバックに撮れば、浴衣姿がより一層映えます♪
滝の脇にある石段を登れば、有名な滝の裏側に行くこともできます。マイナスイオンたっぷりのひんやりとした空気が気持ち良く、真夏の暑さも吹き飛びそう。
2024年6月17日(月)から9月30日(月)までは、浴衣のプレゼントと食事がセットになった「浴衣プラン」も開催。色とりどりの浴衣と帯の中から好みの柄を選ぶことができ、専門のスタッフが着付けをしてくれます。
浴衣を持っていないカップルでも、手ぶらで行って浴衣デートを楽しむことができますよ♡
〒153-0064
東京都目黒区 下目黒1-8-1
目黒駅
「自社への直接予約が好調なため、アソビューへの掲載のタイミングを計っているところ」とのことで、アフィリエイト削除の希望がありました(高田)
〒153-0064
東京都目黒区 下目黒1-8-1
目黒駅
「自社への直接予約が好調なため、アソビューへの掲載のタイミングを計っているところ」とのことで、アフィリエイト削除の希望がありました(高田)
抹茶パフェも食事も楽しめる和カフェ/林屋茶園 目黒店
同じエリアでスイーツを楽しむなら、目黒駅前のセントラルスクエア1階にある「林屋茶園」がオススメ。
世界で初めて抹茶パフェを開発し、現代の抹茶ブームの先駆けとなった茶店「京はやしや」が運営する和カフェです。目黒店では食事メニューと甘味を両方楽しめ、カフェとしてもレストランとしても利用できるスタイルとなっています。
夏にピッタリなメニューは、極上の抹茶をたっぷり使用した「宇治氷」(1,430円)。爽やかな抹茶の風味と香り、ほろ苦さを味わえるという、シンプルながら贅沢な味わいのかき氷です。
雪のようなふわっとした氷の口どけの良さと、お茶屋だからこそできる本物の茶葉を使ったシロップが特徴の一品。夏の暑さを吹き飛ばしてくれる冷たいスイーツで、涼をとってみてはいかが?
〒141-0021
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア1F
目黒駅
〒141-0021
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア1F
目黒駅
文/根岸すみれ
写真/掲載スポットの運営元等より提供
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- 本記事内の情報に関して
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※本記事内の情報は2024年06月21日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2023年06月11日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年06月21日に再公開しております。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。