友達と遊びたい！神奈川「アミューズメント・レジャースポット」10選

ラーメン好きな友達と遊びに行きたいのが、「新横浜ラーメン博物館」。

“全国各地のラーメンを、飛行機に乗らずに食べに行ける”をコンセプトにしたフードアミューズメントパークで、熊本の「こむらさき」や北海道の「利尻らーめん 味楽」など全国の有名店が軒を連ねます。

食べるだけでなく、1階のギャラリーでラーメンの歴史や文化について学ぶことができたり、明治・大正時代の製麺技法「青竹打ち」による麺作り体験ができたりと、楽しみがいっぱいです。

また、「新横浜ラーメン博物館」といえば、写真のようなノスタルジックな空間も見どころ。館内では昭和33年（1958年）のレトロな街並みが再現されており、駄菓子屋や喫茶＆すなっくなどもあります。

昭和生まれの人にとってはどこか懐かしく、平成生まれの人にとってはちょっと新鮮な気持ちになれるはず。

日本全国のラーメンを食べ尽くしに、昭和ならではの雰囲気を味わいに、友達と出かけてみては。

みなとみらいエリアのランドマークである大観覧車が目印の都市型立体遊園地「よこはまコスモワールド」。迫力満点のアトラクションが人気のアミューズメントパークです。

友達同士やカップルで訪れるのはもちろん、子どもが安心して遊べる「キッズカーニバル・ゾーン」や室内施設の「ブラーノストリート・ゾーン」などもあるので、小さな子ども連れのファミリーでも楽しめます。

絶叫系が得意なら、写真のダイビングコースター「バニッシュ！」はぜひチャレンジを♪水中に車両が突入するかのように滑り降りていくユニークなコースターで、水面から水しぶきが高く舞い上がる瞬間は大興奮間違いなし！

また、丸太をモチーフにしたライドに乗って、落差18m、最大勾配46度の急流を滑り落ちる急流すべり「クリフ・ドロップ」もオススメ。友達と一緒に乗り込んで思いっきり叫んじゃいましょう♡

天気の良い日に訪れたいのが、国内最大級の規模を誇る動物園「よこはま動物園ズーラシア」。「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げ、希少な動物たちの生息環境を再現しています。

園内は気候帯や地域別に8つのゾーンに分かれており、インドゾウやスマトラトラなどが生息する「アジアの熱帯林」、夏の北極を模した「亜寒帯の森」、動物たちを見ながらレストランで食事も楽しめる「オセアニアの草原」など、園内をぐるり巡りながら地球環境の豊かさを知ることができます。

“世界三大珍獣”の一つに数えられるオカピ（写真）、国内ではここでしか見られないテングザルは、ぜひ見ておきたいところ。大人から子どもまで一日楽しむことができますよ。

島全体が複合レジャー施設になっている「横浜・八景島シーパラダイス」は、一日遊び尽くすのにピッタリなスポットです。

水族館は、テーマの異なる4つの施設に分かれているのが特徴。その中の一つ「アクアミュージアム」は水族館としては日本最大級の規模を誇る巨大施設で、約700種類、120,000点もの海洋生物に出合うことができます。

写真は、「アクアミュージアム」内にある大水槽。厳しい自然の海でたくましく生き抜く「群れと輝き」が再現されており、普段は見ることができない海の中の世界を観察できます。とくに、国内最多飼育数50,000尾ものイワシが群をなして泳ぐ姿は壮観です！

写真は「ドルフィン ファンタジー」という施設。太陽光が差し込むアーチ型水槽の周りをイルカたちが泳ぐ姿がとても神秘的で、まるで海底散歩をしているかのような気分を味わえます。また、イルカの親子が仲良く一緒に泳ぐ姿も見ることができます。

今回は水族館を中心に紹介しましたが、「横浜・八景島シーパラダイス」ではさまざまなアトラクションが楽しめたり、海を眺めながらゆったり食事ができたりと、さまざまなレジャーが用意されています。ホテルもあるので、お泊まりしてしまうのも良いですね♪

美しい景色に癒されたければ、「江の島サムエル・コッキング苑」の中にある「江の島シーキャンドル」がオススメです。

視界を遮るもののない開放感たっぷりの展望台で、海の向こうにある富士山や、地平線に沈む夕日を眺めることができます。日々の慌ただしさを忘れられるような、非日常的な時間を過ごせます。カメラが好きな人はぜひステキな写真を撮影してみて。

食事をしながら景色を堪能したい方は、「江の島シーキャンドル」の下にあるウッドデッキテラス「THE SUNSET TERRACE（ザ サンセット テラス）」へどうぞ。「灯台キッチン」で購入したドリンクとフードをオープンエアな空間で味わうことができます。

せっかく訪れたのなら、南国感あふれる植物園「サムエル・コッキング苑」も合わせて楽しんで。四季折々の花が咲き誇る園内は、ゆっくり散歩するだけでリラックスできるはず。鎌倉・江の島観光の際にはぜひ訪れたいスポットです

「えのすい」の愛称で親しまれている「新江ノ島水族館」。個性豊かな海の生き物たちを間近で観察できる人気スポットです。

写真は、館内の水槽として最大規模となる「相模湾大水槽」。水槽内には相模湾の岩礁や沖の様子が再現されており、約8,000匹のマイワシの大群をはじめ、大小さまざまな魚たちを見ることができます。

また、絶対ハズせないのが「クラゲファンタジーホール」。まるでクラゲの体の中にいるような気分になれる半ドーム型の空間になっていて、壁面には大小13個もの水槽が。さらに中央にはユニークな球型水槽「クラゲプラネット～海月の惑星～」が設置されています。神秘的な雰囲気に圧倒されること間違いなしです。

三浦半島の“農”と“海”が丸ごと体験できる総合公園「長井海の手公園 ソレイユの丘」。サイクリングや芝ソリ、BBQ、オートキャンプ、収穫体験などさまざまなアクティビティが用意されており、ここに来るだけで一日中遊ぶことができちゃいます。

夏に訪れるなら、ぜひ入口ゲート横の花畑やソレイユガーデンで写真撮影を♪毎年7月中旬から8月下旬にかけて約100,000本ものヒマワリが咲き誇ります。一面に広がるヒマワリだけの写真を撮るのも良し、ヒマワリ畑に囲まれた子どもや友達を撮るのも良し！SNS映えも間違いなしなので、ステキな写真が撮れるようチャレンジしてみてくださいね。

小田原エリアなら、名物グルメ“かまぼこ”の魅力を再発見できる「鈴廣のかまぼこ博物館」がオススメです。

創業150年以上の鈴廣ブランドが手掛ける「鈴廣かまぼこの里」の中にある体験型ミュージアムで、さまざまなコンテンツが用意されています。

かまぼこ・ちくわの手づくり体験、かまぼこ職人の伝統の技を見られる工場、かまぼこのヒミツを紹介する「かまぼこ百科」、かまぼこ板をキャンパスにした「かまぼこ板絵美術館」など、盛りだくさんの内容です。

かまぼこに込められた思いや、長い歴史を知ることで、これまで以上に美味しく味わうことができるようになるはず。食育としてもオススメのスポットです。

関東有数の温泉街・箱根ならではのスポットといえば「箱根小涌園ユネッサン」。水着で遊べる温泉「ユネッサン」と多彩なお風呂を楽しめる日帰り温泉「森の湯」をメインとした、全天候型の温泉アミューズメントパークです。

写真は、ユネッサンにある「超絶景 展望露天風呂」。全長40mの広々とした温泉から、箱根の山々を一望する贅沢な時間を過ごすことができます。自然に囲まれた絶景温泉で、日々の疲れを癒すのも良いですよね。

絶叫系が好きな方は、スリル満点のウォータースライダー「ロデオマウンテン」も要チェック。カーブの大きさが違う3つのコースが用意されています。温水なのでオールシーズン楽しむことができますよ。

おなかが空いたら、2020年7月にリニューアルしたばかりのレストラン「箱根大涌園 大文字テラス」で食事を。箱根外輪山を眺めながら、自家製バンズを使った「大文字バーガー」などのメニューを味わうことができます。

箱根ならではのレジャースポットで、友達や家族と忘れられない思い出を作ってみてくださいね。

とにかく外で体を動かして遊びたい方にオススメなのが、相模原エリアにある「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」。遊園地エリア、キャンプ・BBQエリアからなる施設で、アトラクションもアウトドア体験も同時に叶うのが特長です。

絶叫系が好きな方にぜひ体験してもらいたいのが、新アトラクションの「絶叫吊り橋 風天」。標高370mの崖の上に設置された吊り橋を、命綱のみを装置して渡りきるハラハラドキドキのトラクションです。4つのコースが用意されているので、4通りのスリルを味わうことができます。

遊園地やBBQで思いっきりはしゃいだ後は、施設内にある温泉「さがみ湖温泉 うるり」で疲れを癒しましょう。緑に囲まれた露天風呂は開放感たっぷり。入浴と森林浴という2つの癒しを満喫できます。