【桜木町】無料スポットにハシゴ酒、おしゃれカフェまで！大人カップルの仲が深まるデートスポットまとめ

駅から坂道をてくてく上って15分ほど、たどり着くのは入園無料の「野毛山動物園」。

年間約80万人の入園者を迎えるという、デートにも人気のスポットです。

寝ても起きてもとにかくキュートな人気者・レッサーパンダをはじめ、ライオン、キリン、シマウマにペンギン・・・と、どの動物も間近でじっくり見ることができるのが同園の魅力となっています。

丘の上にあるため、園内からは横浜ランドマークタワーも望め、冬の夕方にはロマンティックな夜景も楽しめます。

「掃部山（かもんやま）公園」の一角にある横浜市指定有形文化財「横浜能楽堂」は、能楽をはじめとする古典芸能専門の施設。

「敷居の低い能楽堂」をモットーに、公演のほかにも講座やワークショップなどさまざまな事業を開催しています。

「横浜能楽堂」の本舞台は1875年（明治8年）に東京・根岸の旧加賀藩主邸に建てられ、その後旧高松藩主邸に移築された関東地方最古の能舞台「旧染井能舞台」を復原したもの。

有料公演時以外は2階席から本舞台を見学することも可能です。

毎月第2日曜日には、解説つきで狂言2曲を楽しめる「横浜狂言堂」（2,000円）も開催。日本文化に興味がある彼なら、一緒に能狂言に親しんでみてはいかが？

お笑い好きの彼とデートなら、落語や漫才など大衆芸能専門の「横浜にぎわい座」もオススメ。

テレビでもおなじみの落語家・桂歌丸さんが館長を務める施設です。

月の前半には「横浜にぎわい寄席」（一般2,800円）や「名作落語の夕べ」（3,100円）、名人たちの独演会といった落語や漫才、マジックなどの公演を日替わりで開催。

チケットはホームページから予約購入できるほか、当日窓口で購入することもできます。

2階情報コーナーでは演芸に関する資料の常設展や企画展も実施。お弁当やお菓子、飲みものの販売もあり、座席で飲食可能な公演も多いので、気軽に楽しんでみて。

2017年5月オープン「AFRO TACOS（アフロタコス）」は、ブルーの壁と吹き抜けがスタイリッシュなダイニングバー。

アメリカ西海岸を感じさせるカジュアルな雰囲気の中で、のんびりとくつろげる空間です。

タコスやワカモレ、ファヒータスなど、ホームメイドにこだわったメキシコ料理と、フレッシュレモネードや旬の果物を使ったシーズナルモヒートなどのドリンクが楽しめます。

平日は夜のみの営業ですが、土日祝日は14時から開いているので、ディナーはもちろん、休日は寝坊しがちな彼との遅めランチにも最適です。

昔ながらの飲屋街が広がる野毛に2017年6月オープンしたのが「野毛たてのみ横丁」。

野毛小路沿いの5階建てビルに、個性豊かな6軒の飲食店が集まっています。

なかでもオススメなのが、新鮮野菜の肉巻串「煙巻（3階）」と、ヘルシーで女性人気の高い、鴨焼きしゃぶと燻製を提供する「Onder（5階）」。

そのほかにも、三浦半島の地魚や地野菜、地酒の「ヤマヤ鮮魚店（1階）」、全国の魚介がそろうワインバル「魚とワイン はなたれ（2階）」、個室も備えた肉バル「ガブリ（4階）」、ダーツも楽しめる「Bar & Dining Astray（5階）」と、バラエティに富んだお店から気分次第でチョイス。

エレベーターで階を移動しながら気軽に「はしご酒」できちゃいますよ。

レシートの提示でサービスが受けられたりするので、ついつい「もう一軒！」なんて、彼との夜も深まりそう。

「横浜ランドマークタワー」や遊園地「コスモワールド」など、定番人気スポットを押さえた「みなとみらいデート」も楽しいけれど、大人カップルなら駅反対側の「ディープな桜木町デート」もオススメです。

新鮮な体験や新しい出会いが味わえる、心に残るデートになりますよ。