【浅草】海外からの参拝客も多く訪れる/浅草寺

参道入り口の「雷門」をくぐり、賑やかな「仲見世」を通り抜けて参拝する「浅草寺」。海外旅行客の観光スポットとしても人気が高い、都内最古と言われているお寺です。


閉堂した後も、境内は22時ごろまでライトアップされています。夜空に照らし出される五重塔も厳かな雰囲気に。

有名な「雷門」ですが、正式名称は「風雷神門」。元は駒形付近にあった浅草寺が鎌倉時代、現在地に移建された際に風神・雷神像が奉安されたと言います。観光客に混じってツーショットを撮れば、旅行気分が楽しめそう!

浅草寺
  • 所在地

    東京都台東区浅草 2-3-1

  • 最寄駅

    浅草

  • 電話番号

    03-3842-0181

  • 備考

    ※年末年始の閉堂時間等は公式サイトでご確認ください。

【神田】江戸総鎮守としての歴史を持つ/神田神社(神田明神)

1300年近い歴史を持ち、江戸時代には江戸総鎮守として将軍様から民衆まで広く守護してきた「神田明神」。


今も神田・日本橋・秋葉原・丸の内と、江戸の風情を残しつつもめまぐるしく変化し発展する東京の街を見守っています。

▲写真は過去の元旦時期に撮影されたもの

▲写真は過去の元旦時期に撮影されたもの

24時間開門しているのでいつでも参拝可能ですが、夜間の昇殿参拝(ご祈祷)は受け付けていないので、ご注意を(季節により若干の変更あり)。

神田神社(神田明神)
  • 所在地

    東京都千代田区外神田 2-16-2

  • 最寄駅

    末広町

  • 電話番号

    03-3254-0753

  • 備考

    年末年始の昇殿参拝や神札授与時間など詳細は公式サイトをご確認ください。

【飯田橋】「東京のお伊勢さま」として高い人気を誇る/東京大神宮

東京にいながら「お伊勢参り」が叶う神社として明治時代に創建された「東京大神宮」。


神前結婚式を創始した神社であり、また、結びの働きを司る「造化の三神」があわせ祀られていることから縁結びのご利益で知られています。恋人との参拝にはピッタリと言えそう。

境内では夜間のライトアップも。特別な照明機器を使用し、季節ごとに色合いや投影するモチーフを変えて美しい光で境内を彩ります。


投影時間は日没後より閉門時間の21時頃までで、毎時00分から20分間行われます。初詣デートを兼ねて、幻想的な雰囲気の中で参拝してみては(混雑の状況によってはライトアップが見えにくい場合もあります)。

東京大神宮
  • 所在地

    東京都千代田区富士見 2-4-1

  • 最寄駅

    飯田橋

  • 電話番号

    03-3262-3566

まとめ

夜の神社やお寺が持つ独特のムードに、仕事帰りの疲れも癒やされそう。たくさんの人で賑わう元旦の初詣とはまた違う気分が味わえますよ。新年の初デートに、ぜひ出かけてみて。

取材・文/根本暖子

当サイト内のおでかけ情報に関して

※本記事は2022年12月29日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2016年01月13日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2022年12月29日に再公開しております。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、掲載している情報に変更が生じる場合があります。最新情報は直接お問い合わせください。
※おでかけの際はマスクの着用、手洗い・手指消毒などを心がけ、感染拡大の防止に十分ご配慮いただきますようお願いします。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。