ポイント アール・デコ様式の粋を尽くした建築美と自然が調和!開放感あふれる庭園美術館
昭和58(1983)年、都立美術館の一つとして開館した「東京都庭園美術館」。本館は、皇族・朝香宮(アサカノミヤ)家の邸宅として昭和8(1933)年に建てられたもので、アンリ・ラパンやルネ・ラリックなど、フランスのアール・デコ様式における著名デザイナーが手掛けた内装が見どころです。
アール・デコ様式の粋を尽くした建物として、世界でも類を見ないほど保存状態が良いとされており、平成27(2015)年には国の重要文化財に指定。館内では、朝香宮邸時代に由来する調度品や美術品を企画展にて不定期公開しています。
また、都心にありながら緑豊かな庭園を楽しめるのも特徴の一つ。芝生が広がり開放感のある「芝庭」、ベンチが配され春にはワシントン桜も楽しめる「西洋庭園」、起伏に富んだ地形に和の風情があふれる「日本庭園」という3つのエリアに分かれており、春夏秋冬それぞれ異なる表情で来園者の目を楽しませています。国の重要文化財に指定されている茶室「光華」では、茶会を体験するプログラムなども定期的に開催しています。
敷地内には、同館のオリジナルグッズや企画展グッズを販売するミュージアムショップのほか、カフェや本格的なイタリアン・フレンチレストランなども立地。壁一面の窓から自然豊かな庭園を眺めながら、優雅なティータイムや食事を楽しむことができます。
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