鴨の美味しさをとことん堪能/鴨とワイン Na Camo guro

▲写真提供:鴨とワイン Na Camo guro

▲写真提供:鴨とワイン Na Camo guro

中目黒駅から徒歩1分の「鴨とワイン Na Camo guro(ナカモグロ)」は、美味しい鴨肉とワインが楽しめるお店。落ち着いた雰囲気の店内にはカウンター、テーブル、個室があり、さまざまなシーンで活用できそうです。

▲写真提供:鴨とワイン Na Camo guro

▲写真提供:鴨とワイン Na Camo guro

ランチタイムに楽しめるのは限定「ショートコース」(3,800円)。アミューズ、前菜盛り合わせ、鴨すき、選べる締め、ミニデザート、国産ハーブティーが楽しめるコースです。気軽に鴨すきをいただくことができるので、ちょっとしたご褒美ランチにもオススメ。

▲写真提供:鴨とワイン Na Camo guro

▲写真提供:鴨とワイン Na Camo guro

ディナーのメインはオープン以来人気の「鴨すきコース」(6,000円)。山形県最上郡の養鴨家加藤貴也氏が育てた、ブランド鴨「最上鴨」を使用しています。繊細でコクと甘みのある脂が特徴だそうです。


鉄鍋で香ばしく仕上げた鴨肉と鴨のヘルシーな油をまとわせた季節の野菜を、特製の割り下とこだわり卵の「塚だま」くぐらせて食べるのがオススメ。鴨そのものの味わい、脂の美味しさを引き立てる赤ワインベースの割り下は、鴨だけでなく野菜のうま味も楽しめると評判。コクがありながらもすっきりとした甘みだそうです。

▲写真提供:鴨とワイン Na Camo guro

▲写真提供:鴨とワイン Na Camo guro

ワインはソムリエがそのときの鴨に最も合うものを選んで提供してくれるので、ワインに詳しくなくてもご安心を。料理とのマリアージュを存分に味わえます。


ほかには鴨の藁焼き、選べる鴨逸品(もも肉たたき、むね肉ユッケのどちらか)、選べる締め(最上鴨中華そば、最上鴨の親子丼風、トリュフTKGのいずれか)なども含まれています。鴨料理好きはもちろん、あまり食べたことがない人も鴨の美味しさを余すことなくいただけるコースです。


平日の17時からなど、早めの時間帯は比較的予約が取りやすいとのこと。少し早く仕事を終えて訪れてみては?

スポット
鴨とワイン Na Camo guro

〒153-0051
東京都目黒区上目黒 1-20-5 エーワンビル 2F

中目黒駅

〒153-0051
東京都目黒区上目黒 1-20-5 エーワンビル 2F

中目黒駅

目黒川沿いのレトロな人気店で昼飲みを/HUIT nakameguro

人気のすだち蕎麦や絶品ピッツァも!中目黒で行きたい飲食店5選_1343851

中目黒川沿いにある「HUIT nakameguro(ユイットナカメグロ)」は、中目黒駅から徒歩4分のところにあるブラッスリーカフェ。大きな窓が目印の、レトロな雰囲気が人気のお店です。

▲写真提供:HUIT nakameguro

▲写真提供:HUIT nakameguro

アンティーク調の落ち着いた雰囲気の店内は、高い天井も相まってとても開放的な雰囲気。大きな窓からは目黒川を臨むことができ、食事と四季の景色を楽しむことができます。


カフェ、ビストロ、パティスリーなど、さまざまなシーンで利用ができる同店。ランチタイムからアルコール提供をしているので、休日の昼からお酒を楽しむのもオススメです。

人気のすだち蕎麦や絶品ピッツァも!中目黒で行きたい飲食店5選_1343853

定番人気は「骨つき鴨もも肉のコンフィ」(1,730円)。鴨肉を低温の油でじっくり煮ることで、皮はパリッと、身はホロホロでジューシーに仕上げています。


プレートには季節の野菜のつけ合わせや、鴨肉の下に野菜のピューレがあり、鴨肉の美味しさをぐっと引き立てています。手前のマスタードをつければほどよい酸味がプラスされ、また違った味わいに。ほかにも季節のピザ、カルパッチョ、パスタなど、幅広いメニューがあるので、友人と訪れたときはシェアして楽しむのも良いですよ。

人気のすだち蕎麦や絶品ピッツァも!中目黒で行きたい飲食店5選_1343854

もう一つ見逃せないのが、SNSでも話題のスイーツ「奥久慈卵プリン」(570円)。デザートを注文する人のほとんどが選ぶこちらは、ディナータイムには品切れになってしまうこともある大人気メニューです。


パティシエが厳選した、濃厚な風味が特徴の奥久慈の卵を使用したプリンの上には、生クリームとチュイールというフランスの焼き菓子がオン。かわいらしい見た目は、思わず写真を撮りたくなってしまうほどです。


昔ながらの固めプリンで、キャラメルの苦味と生クリームの甘さが口の中で混ざり、懐かしい味わいに。時間帯問わずに注文可能なので、おやつにはもちろん、ランチやディナーのデザートにもオススメです。


平日は比較的入店できますが、休日は時間帯によってはすぐに席が埋まってしまうそうなので、事前予約がベター。ランチタイムは14〜16時、ディナータイムは18〜19時が予約しやすいそうですよ。

スポット
HUIT Nakameguro

〒153-0061
東京都目黒区中目黒1-10-23 リバーサイドテラス1F

中目黒駅

〒153-0061
東京都目黒区中目黒1-10-23 リバーサイドテラス1F

中目黒駅

国産鶏のうま味を水炊きで贅沢に楽しむ/水炊きしみず 中目黒本店

▲写真提供:水炊きしみず 中目黒本店

▲写真提供:水炊きしみず 中目黒本店

中目黒駅から徒歩5分。目黒川沿いにある「水炊きしみず 中目黒本店」は、京都の町屋をイメージした外観が目を引くお店です。厳選した国産の鶏肉を使用した、地鶏水炊きや地鶏スープ炊きをはじめとした鶏料理を味わうことができます。

▲写真提供:水炊きしみず 中目黒本店

▲写真提供:水炊きしみず 中目黒本店

店内は京都の風情を感じる落ち着いた空間。カウンター席のほかに窓から目黒川を臨む座敷席もあり、春には桜が楽しめます。料理と共に季節の変化も感じることができそうです。

  • ▲写真提供:水炊きしみず 中目黒本店

    ▲写真提供:水炊きしみず 中目黒本店

  • ▲写真提供:水炊きしみず 中目黒本店

    ▲写真提供:水炊きしみず 中目黒本店

同店でぜひいただきたいのが、人気メニューを存分に楽しめる「スタンダードコース」(4,980円)です。本日の前菜、白菜サラダ、ヴェルサイユの茶碗蒸し、本日の揚げもの、鍋(水炊きかスープ炊き)、鍋締めもの(ちゃんぽん細麺、雑炊、玉子丼のいずれか)、季節のアイスクリームの7品が含まれた贅沢な内容。まさに、同店のエッセンスをすべて詰め込んだコースです。


旬の野菜も多く取りそえており、一品料理もこだわったものばかり。焼酎もラインナップ豊富なので、お酒も一緒に思う存分楽しめます。


平日の16〜18時は予約が取りやすいそう。軽めのランチをした日に、早めの夕食をいただくのはいかがでしょうか。

スポット
水炊きしみず 中目黒本店

〒153-0061
東京都目黒区中目黒 1-10-23 リバーサイドテラス104

中目黒駅

〒153-0061
東京都目黒区中目黒 1-10-23 リバーサイドテラス104

中目黒駅

注目のピッツァ職人が石窯で焼く絶品ピザ/Pizzeria e trattoria da ISA

人気のすだち蕎麦や絶品ピッツァも!中目黒で行きたい飲食店5選_1343859

中目黒駅から徒歩6分のところにある人気ピッツェリア「Pizzeria e trattoria da ISA(ピッツェリア エ トラットリア ダ・イーサ)」。店主は、ナポリの名店「イル ピッツァイオーロ デル プレジデンテ」で修行した山本尚徳氏。世界ピッツァ大会で平成19(2007)年、平成20(2008)年と2年連続優勝した腕の持ち主です。

人気のすだち蕎麦や絶品ピッツァも!中目黒で行きたい飲食店5選_1343860

カジュアルで入りやすい店内は、ナポリの下町にあるピッツァリアをイメージ。白と赤茶のタイルが施された大きな石窯は、わざわざナポリから職人を呼び寄せて作ったものだそう。

▲「マルゲリータ」(1,815円)

▲「マルゲリータ」(1,815円)

すべての料理にイタリア産の食材を使用している同店。現地の味が日本でいただけるなんて贅沢ですね。中でもオススメは、定番の「マルゲリータ」(1,815円)。耳までもちもちなピザを頬張ると、口の中に濃厚なチーズの味が広がります。1枚でおなかがいっぱいになるサイズなので、何種類か食べたい時は友人やパートナーとシェアするのがオススメ。


チーズたっぷりの「クワトロフォルマッジ」(2,585円)も人気メニュー。ブルーチーズはクセがなく、食べやすいと評判。ハチミツをかけて味変を楽しむのも良さそうです。


平日は比較的予約が取りやすいそうですが、人気店のため休日は混雑するとのこと。週末のおでかけで確実に訪れたい時は予約必須です。

スポット
Pizzeria e trattoria da ISA

〒153-0042
東京都目黒区青葉台 1-28-9 1F

中目黒駅

〒153-0042
東京都目黒区青葉台 1-28-9 1F

中目黒駅

店内の石臼でひく2種類の手打ち蕎麦/東京 土山人

  • ▲写真提供:東京 土山人

    ▲写真提供:東京 土山人

  • ▲写真提供:東京 土山人

    ▲写真提供:東京 土山人

中目黒駅から徒歩12分、目黒川沿いにあるのが手打ち蕎麦屋「東京 土山人(ドサンジン)」。店内の石臼でひいた蕎麦粉で打った手打ち蕎麦が楽しめるお店です。にぎわう駅前から少し離れた半地下にひっそりと佇む様は、まさに隠れ家といった雰囲気。


店名の“土山人”とは、常滑の陶芸作家の号のこと。同店で使用している器の多くは、その陶芸家とお弟子さんたちのものだそう。


お昼は蕎麦だけサクッと楽しむのはもちろん、お酒を一杯飲んで、蕎麦で締めるのも◎。夜は家族や親しい仲間、同僚と共に料理やお酒をゆっくり味わうのがオススメの過ごし方です。

▲「かきあげせいろ」(2,000円)写真提供:東京 土山人

▲「かきあげせいろ」(2,000円)写真提供:東京 土山人

国内の生産者や産地の中から、その時期に最適な原料を仕入れている同店。店内にある2台の石臼では蕎麦粉をひき分け、冷たいそばは十割そば、温かいそばは外二割そばと、温冷それぞれにあった蕎麦に仕上げています。


そんなこだわりが詰まった蕎麦は、「せいろそば」(940円)や「かけそば」(1,000円)などの定番メニューや季節限定メニューで楽しめます。

  • ▲「すだち蕎麦」(1,600円)写真提供:東京 土山人

    ▲「すだち蕎麦」(1,600円)写真提供:東京 土山人

  • ▲「出汁巻き玉子」(950円)写真提供:東京 土山人

    ▲「出汁巻き玉子」(950円)写真提供:東京 土山人

同店の名物は、通年でオーダー可能な温かい「すだち蕎麦」(1,600円)。5月~10月上旬までの限定メニュー「冷かけすだち蕎麦」(1,600円)は毎年話題になる人気の一品です。しっかりと出汁を感じられる一方で、さっぱりしたすだちがさわやかな後味を演出してくれると評判。黒七味で味変すれば、ピリッとした刺激をプラスできますよ。


関西風の出汁味と関東風の甘口味から選ぶことができる「出汁巻き玉子」(950円)を一緒に注文するのもオススメです。


春夏の繁忙期は並ぶことがほとんどですが、秋冬は開店10分前に訪れると入りやすいそうです。ランチは予約不可ですが夜は予約可能。木曜夜が比較的予約しやすい狙い目だそうですよ。

スポット
東京土山人
東京土山人

〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-19-8 B1

池尻大橋駅

〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-19-8 B1

池尻大橋駅

写真・文/酒井明子

他エリアのオススメ飲食店の記事を読む

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2024年02月09日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。