
梅田晋作
大手広告代理店でディレクター職を経験後、フリーランスの出版・広告ディレクターとして独立。 ライター業としては主に観光、グルメ、スポーツ関連の記事を執筆。 幼少期より温泉が大好きで、全国の秘湯を求めて旅をするのが趣味。
目次
- 【丸の内】AOP認定フランス産発酵バター「エシレ」を使用した“極上のバターケーキ”/エシレ・メゾン デュ ブール
- 【浅草】乙女心をくすぐるかわいいクッキー缶/菓子工房 ルスルス
- 【新宿御苑前】希少なチョコレートをふんだんに使った大人のガトーショコラ/ケンズカフェ東京
- 【銀座】一日限定15本。チーズを味わう「スペシャルチーズケーキ」/資生堂パーラー 銀座本店ショップ
- 【銀座】東京のおいしい“もなか”といったらコレ!/空也
- 【有楽町】わずか一坪のお店で販売!完全予約制の抹茶煉り菓子/銀座かずや
- 【泉岳寺】一度は食べてみたい!東京の豆大福御三家のひとつ/松島屋
- 【銀座】銀座の日本料理店がプロデュースする一日限定20本のお持たせ/Kuma3
【丸の内】AOP認定フランス産発酵バター「エシレ」を使用した“極上のバターケーキ”/エシレ・メゾン デュ ブール

A.O.P(品質保証基準)認定のフランス産発酵バター「エシレ」の世界初の専門店として、2009年に丸の内ブリックスクエアに誕生した「エシレ・メゾン デュ ブール」。
エシレ バターをたっぷり使った焼菓子やパン、ケーキなどを販売している同店で、圧倒的な人気を誇るのが「ガトー・エシレ ナチュール」(5,400円)です。

材料の半量近くをエシレバターが占める贅沢なクリームで、5層のビスキュイ生地をしっかりとサンド&コーティング。一口食べると濃厚でなめらかなクリームが舌を包み込み、天にも昇るような幸福感で満たされます・・・。
かつて使用されていたというバターの木型をイメージした、かわいらしいフォルムも人気の理由のひとつ。女子会やホームパーティーに持って行けば、羨望のまなざしを向けられること間違いありません!

一日の販売台数に限りがあり、開店直後に売り切れることも珍しくない「ガトー・エシレ ナチュール」。確実に購入したい場合は、開店前に並んで整理券を手に入れるのがオススメです。季節や天候にもよりますが、朝の9時頃には整理券を求める行列ができることもあるので、頑張って早起きして訪れてみてはいかがでしょうか。
- エシレ・メゾン デュ ブール
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所在地
東京都千代田区 丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
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最寄駅
二重橋前〈丸の内〉
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【浅草】乙女心をくすぐるかわいいクッキー缶/菓子工房 ルスルス

浅草寺の裏手の観音裏エリアで店を構える「菓子工房 ルスルス」。こちらで話題を呼んでいるのが、見た目にもキュートなクッキー缶の数々です。

まるで大小の星を集めたような「夜空缶」(1,620円)。星形のクッキーには、爽やかなレモン風味のアイシングがたっぷりと施されています。
缶の中にはブルーの折り紙が同梱されているので、クッキーを折り紙にのせれば、星がきらめく夜空をイメージしながら楽しく食べることができますよ。

大小さまざまな鳥の形をしたクッキーが詰まった「鳥のかたちクッキー」(1,620円)もイチオシ。白色のアイシングはレモン風味、2枚だけある緑色のアイシングは抹茶風味になっています。同梱のオレンジの折り紙にのせれば、まるで夕焼けの空を飛ぶ鳥のよう。心憎い演出に、もらった人も思わず笑顔になるはず♡
いずれも売り切れてしまうことが多いので、確実に購入したい場合は事前予約を。浅草店の他、東麻布店や松屋銀座店もあるので、そちらで同様の商品を買うこともできますよ。
- 菓子工房ルスルス 浅草
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所在地
東京都台東区 浅草3丁目31-7
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最寄駅
浅草
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電話番号
03-6240-6601
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【新宿御苑前】希少なチョコレートをふんだんに使った大人のガトーショコラ/ケンズカフェ東京

本物を知る人が、こぞって手土産に選ぶという「ケンズカフェ東京」の「特撰ガトーショコラ」(3,000円)。世界中のパティシエから支持を集めるイタリアのチョコレートブランド「DOMORI(ドモーリ)」の創始者、ジャンルーカ・フランゾーニ氏が同店のために自ら調合したチョコレート「KEN’S BLEND CRIOLLO」を使用しています。

そこに、フランスの老舗チョコレートメーカー「ヴァローナ」社へ特注した滑らかな口溶けのノワールチョコレートを合わせ、同店の厨房でのみ手間暇かけて製造。
素材から製法までこだわり抜いたガトーショコラは、常温だとテリーヌショコラ、冷やすと生チョコ感覚、軽く温めるとフォンダンショコラと温度によって異なる食感を楽しめるとあって、多くの食通を唸らせています。

ひとつひとつ手作りの「特撰ガトーショコラ」。通販などは行っておらず、完全予約制による店頭販売のみ。大切なシーンに持参したいと考えている人は、余裕をもって電話予約を入れておきましょう。
なお、松屋銀座の「銘家逸品」と東武百貨店池袋店の「全国銘菓撰」コーナーでも同じ商品を数量限定で取り扱っています。「今すぐにでも食べたい!」という方は足を運んでみるのも良さそうです。
- ケンズカフェ東京
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所在地
東京都新宿区 新宿1-23-3 御苑コーポビアネーズ1F
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最寄駅
新宿御苑前
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電話番号
03-3354-6206
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【銀座】一日限定15本。チーズを味わう「スペシャルチーズケーキ」/資生堂パーラー 銀座本店ショップ

「資生堂パーラー」の手土産といえば、ひと口サイズのチーズケーキ。昭和56(1981)年の販売当初より愛され続けているロングセラーですが、その美味しさを究極まで突き詰めた逸品があるのをご存知でしょうか。
その名も「スペシャルチーズケーキ」(3,456円)。銀座本店ショップでしか買うことのできない、まさに特別なチーズケーキです。

北海道産の小麦粉を使用したビスキュイ生地で、コクと酸味のバランスが良いデンマーク産のクリームチーズを包み、職人が一本一本丁寧に焼き上げています。口に入れた瞬間、“チーズケーキ”というよりも“チーズそのもの”と思えるような、なめらかな食感にビックリ!
クリームチーズは、濃厚でありながら爽やかな酸味が効いていて、キレのある味わい。ワインとの相性もバツグンとあって、お酒が大好きな人への手土産としてもオススメです。
平成9(1997)年の誕生以来、ほとんど毎日完売してしまうという「スペシャルチーズケーキ」。狙っている方は、開店直後に訪問するのが良いでしょう。
- 資生堂パーラー 銀座本店ショップ
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所在地
東京都中央区銀座 8-8-3 東京銀座資生堂ビル1F
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最寄駅
銀座
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電話番号
03-3572-2147
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【銀座】東京のおいしい“もなか”といったらコレ!/空也

明治17(1884)年に創業した「空也(クウヤ)」は、東京では“超”がつく老舗。夏目漱石もここのお菓子を愛したそうで、名著『我輩は猫である』にもその名が登場するほどです。
同店の名物といえば、東京の手土産ランキングなどの常連でもある「空也もなか」(10個入り・1,100円~)。毎日7,000~8,000個が作られますが、それでも完売してしまうという人気商品です。

人気の秘密は、粒の食感を残した少し甘めの餡子。その時その時で最良と思われる北海道十勝産の“選り小豆”を使用し、作り置きは一切せずに毎日お店でこしらえています。
香ばしい焦がし皮との相性も抜群で、ひとつ口に入れると、あんこの甘さと皮の香りが鼻を抜け、独特の味わいに。手のひらにすっぽり収まる大きさも程よく、一つ食べるともう一つ、またもう一つと、ついつい手を伸ばしたくなってしまいます。

▲空也の文字がとってもキュート。賞味期限は常温で1週間ほど
9代目市川團十郎とも深い関りがあり、歌舞伎界でも手土産として重宝されているという「空也もなか」。大切な人にそっとお渡しすれば、「この人は良い物を知っているな」と感心してもらえるはず。確実に手に入れたいという人は、事前の電話予約をオススメします。
なお、普段は3~7日ほど前までの予約でも対応できるそうですが、年末年始やお盆休み、大型連休などの繁忙期直前には1カ月前の予約でも入手困難なこともあるのだとか!
- 空也
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所在地
東京都中央区 銀座6-7-19 空也ビル1F
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最寄駅
日比谷
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電話番号
03-3571-3304
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【有楽町】わずか一坪のお店で販売!完全予約制の抹茶煉り菓子/銀座かずや

日比谷駅から歩いて約数分、JRの高架下にある雑居ビルの1階に、知る人ぞ知る煉り菓子の名店「銀座かずや」があります。
こちらの店主は、都内の日本料理店で修業を積み、ふぐの調理免許も持つという異色の経歴の持ち主。その手から生み出される上品で繊細な練り菓子の数々は、ここぞという時に利用したい手土産として、メディアでもたびたび紹介されています。

中でも人気なのが、商品化までに2年の歳月を費やしたという「かずやの煉」(6個入り2,150円)。厳選した高級八女抹茶をふんだんに使用し、微妙な火加減で長時間じっくりと煉り上げることで、まるで洋菓子のようなまったりとした舌触りを生み出しています。
一日に作れる数が限られているため完全予約制。1カ月前から予約を受け付けていますが、金・土曜分は3週間前にはほぼ完売。御中元や御歳暮などの繁忙期は、予約受付直後に完売となることが多いのでご注意を!
- 銀座かずや
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所在地
東京都千代田区 有楽町1-6-8 松井ビル1階
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最寄駅
日比谷
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電話番号
03-3503-0080
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【泉岳寺】一度は食べてみたい!東京の豆大福御三家のひとつ/松島屋

泉岳寺にある「松島屋」は、“豆大福の東京御三家”に数えられる老舗。一日1,000個ほど作られるという「豆大福」(1個190円)は、9時半の開店と同時に飛ぶように売れていきます。

こだわりは、豆の皮目を残しつつ、しっとりとした食感の餡子。小豆本来の風味を損なわないよう、丁寧に煮て作っています。
それを包むのは、毎朝杵でつきあげたお餅から作る薄皮。ほのかに塩気が効いていて、厚さ約1mmという薄皮ながらモチモチとした食感を楽しめます。さらに、赤えんどう豆のゴロッとした歯ごたえも最高!
“モチモチ” “しっとり”“ゴロゴロ”という三つの食感が絶妙で、甘い物が苦手な人でもペロリと食べられます。

▲約100年前からほぼ変わらない仕込みの風景
昭和天皇も皇太子時代に好んで食べていたという逸話も残る「豆大福」。シンプルながら100年以上売れ続けているという実績が、その美味しさを証明しています。
平日でも開店前から行列ができる日も多く、正午前に売り切れることもしばしば。確実にゲットしたい人は、電話予約で購入日と個数を伝えておきましょう。時には一度に100個も買っていく人がいるほど根強いファンも多いのだそうですよ!
【銀座】銀座の日本料理店がプロデュースする一日限定20本のお持たせ/Kuma3

銀座にある高級日本料理店「Kuma3(クマサン)」。洋の要素を取り入れた“Neo Japanese Dinner”を提供するお店として、各界のセレブなどからも熱い注目を集めています。
そんな一流料理店の料理長が生み出した「銀座へしれけーき」が、手土産スイーツ界で話題沸騰中!元々は会食後にお渡しする手土産用に作られていましたが、常連客の要望に応えて商品化したところ、“芸能人愛用の差し入れ”としてテレビやSNSで紹介されるように。瞬く間に人気に火がつきました。

特に人気を集めるのが、「銀座くろまめへしれけーき」(6,264円)。“フランス産最高級発酵バター”をはじめ、品質の良さで知られる“朝採り紅花たまご”や大粒の“丹波黒豆”など、こだわり抜いた素材で作られる特別な一品です。
素材の風味を生かすために低温でじっくりと焼き上げ、また、焼成後の上部を平らに仕上げるために黒豆は一粒ずつ手作業で生地に入れ込んでいるそうです。味にも見た目にもこだわった丁寧な仕事ぶりは、一流日本料理店ならでは!

▲「銀座抹茶へしれけーき」(左上/6,804円)や「銀座わぐりへしれけーき」(右上/7,344円)もオススメ ※それぞれ一日限定20本販売
コーヒーや日本茶はもちろん、赤白のワインのお供にも◎。ほぼ毎日のように売り切れてしまうので、購入したい場合は予約がオススメです。店舗販売の他、公式オンラインショップや松屋銀座の「銘家逸品」コーナーで購入することもできますよ。
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※本記事は2020年04月01日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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