バレンタインにも！東京の有名チョコレート専門店8選【2025】

フランス発

【1】ジャン＝ポール・エヴァン

【2】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ

ベルギー発

【3】デルレイ

【4】ヴィタメール

イタリア、スペイン発

【5】ヴェンキ

【6】ブボ・バルセロナ

【7】カカオサンパカ

アメリカ発

【8】ダンデライオン・チョコレート

1988年にパリで誕生した、完璧と洗練を求め続ける世界最高峰のショコラトリー「ジャン＝ポール・エヴァン」。“ショコラが幸せをつくりだす”という思いと高度な技術によって生み出される独創的なショコラは全てパリで作られており、繊細でバランスの取れたテクスチャーと味わいが特徴なのだそう。

人気の「ボンボン ショコラ 25個」（10,800円）は、材料の選別から製造までこだわり抜いて作られた、ボンボンショコラの詰め合わせ。口どけなめらかなガナッシュや香り豊かなプラリネなど、メゾンを代表するショコラを楽しめます。（季節によりショコラの詰め合わせ内容、価格が異なります）

イベントや季節ごとに限定フレーバーや限定パッケージが登場するので、一年を通して味の変化を楽しめるのもうれしいですね。

日本人パティシエ・青木定治氏が1998年にパリでオープンさせた「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。“現在のパリジャン達がおいしいと認めている、リアルな味やライフスタイルを時差無く届けたい”という思いのもと、厳選素材で作り上げた、芸術性あふれるショコラをパリ直輸入で展開しています。

毎年「AOKI」の名をつけて発表している新作「AOKI2025」(3,672円)は、日本上陸20周年を祝い乾杯したくなるようなアソートがテーマ。新作の「ジャンジャンブル」とフランスで最も権威あるショコラ品評会にて最高位の受賞歴を持つショコラがアソートになっています。ショコラのくちどけと共に広がるフルーツの酸味やプラリネの芳醇な風味と香りが、優雅なひと時をもたらせてくれるのだそう！

パリジャン達にも愛されている極上ショコラをぜひ味わってみてくださいね。

1949年にベルギーのアントワープで生まれた「デルレイ」。“一粒で大きな感動を”という気持ちを込め、同店のチョコレートは大ぶりで食べ応えがあるのが特徴です。

創業の地・アントワープは、フランダースの犬の舞台、ダイヤモンド取引の中心地、そしてファッションの最先端をいく都市として知られています。同店の代名詞でもある「ダイヤモンドショコラ」など、アントワープにちなんだショコラがそろうのもデルレイならでは。

銀座本店とデルレイオンラインショップの限定アイテム「ダイヤモンドBOX12個入」（8,640円）は、2段のダイヤモンドBOXにショコラが12粒おさめられた豪華なアソートです。

創業から75年を経て、過去・現在で人気なフレーバーを父ベルナール・プルート氏が、新作のフレーバーを息子ヤン・プルート氏が手掛けました。濃厚な風味のキャラメル、フルーティーでエキゾチックな味わいのライチ、ほんのりとした甘さが広がる「DelReY」のロゴ入り限定ショコラのジンジャーなど、個性豊かな12種類のフレーバーが楽しめる詰め合わせです。

BOXのデザインはシックな色合いに、大人な輝きを放つダイヤモンドをイメージしているそう。シルバーカラーの「DelReY」のロゴでは、未来に向けた希望の煌めきが表現されています。

1910年にブリュッセルで創業した「ヴィタメール」は、ベルギー王室御用達の老舗パティスリー。創業者アンリ・ヴィタメールの信念を受け継ぎ、素材から道具にまでこだわって“本物の味”を追求し続けています。その味はチョコレートの本場ベルギーにおいても特別な存在感を持ち、地元民からも深く愛されているのだそう。

そんなヴィタメールを代表するショコラを一度に楽しめるのが、「ショコラ・ルディック」（21個入3,564円）。濃厚なフィリングがとろける丸いチョコレートの「パレショコラ」をはじめ、香ばしいナッツのプラリネや甘酸っぱいフルーツのガナッシュなど、味わい豊かな期間限定ショコラを詰め合わせたとっておきの一箱です。

丁寧に型抜きされた艶やかなショコラは高級感の中にかわいらしさがあり、ギフトでも喜んでもらえること間違いなしです。

今年は、サクサクのタルト生地に、軽やかなチョコレートクリームとなめらかなキャラメルやコンフィチュールをとじ込めた「タルト・オ・ショコラ」（3,024円）が新登場。自分へのご褒美や、友人への贈り物にもオススメです。

「ヴェンキ」は、1878年にトリノで誕生した歴史あるチョコジェラテリア（チョコレート・ジェラート専門店）。日本では2019年に1号店となる銀座店をオープン。145年以上守り続けている伝統のレシピから革新的な新作まで、個性豊かなチョコレートで世界中のファンを魅了しています。

ヴェネツィアングラスから着想を得たヴェンキの「ムリーニ コレクション」では、鮮やかな色彩と精緻な模様を巧みに融合させ、何世紀にもわたりヴェネツィアの職人たちが紡いできた卓越した技をギフトボックスに表現。

「ムリーニ ギフトボックス チョコビア」（4,320円）では、ムリーニ柄の華やかな四角いボックスに、ヴェンキを代表するクリエイティブなチョコレート「チョコビア」7種9粒を詰め合わせています。店舗の量り売りチョコレートで一番人気の「チョコビア ピスタチオ」も楽しめます。 

通年楽しめるのが、チョコレートの量り売り「マイ ヴェンキ ミックス」（1g=21.6円～）。素材の味が生かされた約40種類の中から、好きなものをチョイスできます。一粒から選べるので、気になったフレーバーを気軽に試せるのがうれしいポイント！

「bubó BARCELONA（ブボ・バルセロナ）」は、2005年にスペイン・バルセロナで誕生した、唯一無二のチョコレートブランド。最高品質の食材と芸術性を巧みに融合させ、洗練された奥深い味わいのチョコレートを作り続けています。

数あるチョコレートの中でも注目なのが、2025年に新登場する「チョコフルーツ　アソートボックス（2種・9個入）」（2,990円）。ブランドを代表するチョコレート「チョコフルーツ」を一粒ずつ贅沢に包んだアソートボックスです。スタイリッシュなボックスに、人気のフレーバー「マカダム」「ジャンドゥーヤ」の2種類を詰め合わせ。大粒のナッツをチョコレートでコーティングし、ナッツとチョコレートの絶妙なバランスが、やみつきになるといいます。贈り物や手土産にもぴったりな一箱です。

他にも、宝石のように美しい、手のひらサイズのハート形のチョコレート「チョコスカルプチャー マイハート プティ」など同ブランドならではのユニークな商品がラインナップ。ラグジュアリーでありながらも遊び心が光るチョコレートで、五感を満たす贅沢なひとときが楽しめそうです。

「カカオサンパカ」は、スペイン最大のカカオ輸入会社「ネダーランド」の子会社として1999年に誕生したショコラトリー。ネダーランド社の工場がカカオ産地にもあるため、カカオ豆の選別からチョコレート原材料の製造にいたるまでの全工程を管理でき、安全で高品質なチョコレート作りを実現しています。

「カカオの旅 コレクション 9個入（9種）」（4,860円）は、カカオの産地によって異なる香りや味わいと希少品種カカオを堪能できる、日本限定商品。エクアドル、マダガスカル、カメルーンなどの産地別のほか、世界3大希少品種カカオであるショコヌスコ®（王のカカオ レアルクリオロ種®）、ラ ホヤ（ホワイトカカオ クリオロ種）、リオ セコ（ホンジュラス トリニタリオ種）などのボンボンチョコレート9個が詰まったアソートです。

産地によって味が全く異なることに、きっと感動してしまうはず。テイスティングチャート付きなので、それぞれの特徴を確認しながらゆっくり味わってみてくださいね。

2010年にサンフランシスコで生まれたBean to Bar チョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレート」。カカオ豆の選定から買い付け、選別、チョコレートバーの製造と梱包まですべての工程を自社ファクトリーで行っています。

同店のチョコレートバーの素材はカカオ豆とオーガニックのケインシュガー（きび砂糖）のみで、カカオ本来の風味を純粋に楽しめるのが魅力。また、シングルオリジン（単一農園の一種類のカカオ豆のみ）で作られるため、各カカオ豆の持つ特有のフレーバーとニュアンスが存分に引き出されています。

また発売以来、不動の人気を誇る「ガトーショコラ」（4,200円）もオススメです。チョコレート・きび砂糖・卵・バターのみで作られた、シングルオリジン・チョコレートが持つカカオの存在感を存分に感じられるという一品。Bean to Bar チョコレート専門店ならではのガトーショコラです。