【台東区】不忍池に広がる蓮に注目!/上野恩賜公園

総面積53万㎡もの規模を誇る「上野恩賜公園」。“上野の森”とも呼ばれ、自然・文化・娯楽が融合する憩いのスポットとして愛されています。
江戸時代から「桜の名所」として知られる他、その他にもツツジやサツキ、夏は写真のように不忍池全体に広がる蓮の花を楽しめます。見ごろは例年、7月中旬~8月中旬です。

〒110-0007
東京都台東区 上野公園・池之端三丁目
上野駅
〒110-0007
東京都台東区 上野公園・池之端三丁目
上野駅

【葛飾区】都内で唯一の水郷に広がる蓮は壮観!/水元公園

葛飾区の小合溜(コアイダメ)沿いにある「水元公園(ミズモトコウエン)」は、都内で唯一、水郷の景観を持った公園です。
約96haの面積を誇る園内にはポプラ並木やメタセコイアの森などが点在。ハンノキなどの水辺を好む樹木をはじめ、多種多様な水生植物が生育しています。
ハス池では、池一面に広がる緑の葉と淡紅色に咲く蓮の姿を観賞できます。池のほとりに座ってゆっくりと花々を眺めるのも一興です。蓮は例年6月上旬から咲き始め、7月上旬から8月中旬にかけて最盛期を迎えます。
同園は、東京都の天然記念物・オニバスの都内唯一の自生地とされている「オニバス池」も有しています。例年7月上旬(予定)から期間限定で観賞エリアを開放しており、花径約5㎝の神秘的なオニバスの花は一見の価値ありですよ。

〒125-0034
東京都葛飾区水元公園 3-2
金町駅
※「オニバス」観賞エリアの開放期間については、公式サイトでご確認ください。
〒125-0034
東京都葛飾区水元公園 3-2
金町駅
※「オニバス」観賞エリアの開放期間については、公式サイトでご確認ください。

【調布市】色とりどりのスイレン・蓮を楽しめる/神代植物公園

▲ばら園 ※写真提供:神代植物公園
調布市にある「神代植物公園」は、敷地面積約51万㎡を誇る都内唯一の植物公園。約4,800種類、10万本・株の植物が植えられています。
園内は、さくら園やつつじ園、ばら園など植物の種類ごとのブロックに分かれており、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。
例年7月中旬~8月中旬に見ごろとなる蓮は花蓮園で、スイレンは流れの中流の池で例年初夏から秋まで見られます。
熱帯・亜熱帯の植物が一年中楽しめる大温室では、色鮮やかな熱帯スイレンを観賞することができます。世界の珍しいスイレンの魅力に触れてみては。

〒182-0017
東京都調布市深大寺元町 5-31-10
調布駅
〒182-0017
東京都調布市深大寺元町 5-31-10
調布駅

【府中市】古代のロマンを感じられる蓮はいかが?/府中市郷土の森公園
多摩川沿いにある「府中市郷土の森公園」は、約33万㎡もの敷地面積を誇る広大な公園。約30種類の蓮が咲く名所としても知られており、中には2000年以上前の種子から発芽したといわれる「大賀ハス」を見ることもできます。

例年の見ごろは6月下旬から1カ月程度。開花時期になると、園内の中ほどにある「修景池」に多くの観賞客が訪れます。

〒183-0025
東京都府中市矢崎町 5-5
府中本町駅
〒183-0025
東京都府中市矢崎町 5-5
府中本町駅

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