ポイント “緑と水と人のふれあい”をテーマにした臨海公園。大観覧車や水族園など5つのゾーンに多彩な魅力がいっぱい
約78万㎡の面積を誇る「葛西臨海公園」は、“緑と水と人のふれあい”をテーマに5つのゾーン(管理ゾーンを含む)で構成された公園です。
公園西側に広がる緩やかな勾配の「芝生広場ゾーン」には、日本最大級の大観覧車(高さ117m)、蓮池、散策路などが整備されています。ゾーン内にある「わくわく広場」は未就学児を対象とした遊び場で、ロッキング遊具やスライダーといったさまざまな遊具を有しています。
公園中央部は、「葛西臨海水族園」を中心とする「水族園ゾーン」。ドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロ、国内最大級の展示場で見られるペンギンなど、600種を超える海の生き物を観られます。水族園のシンボルとなっている、高さ30.7mのガラスドームも必見です。
公園東側は淡水池と汽水池から成る「鳥類園ゾーン」。核となる鳥類園ウォッチングセンターでは、鳥に関する映像や資料を展示しています。また、ゾーン内には観察舎や観察窓が点在し、野鳥の自然な様子を観察することができます。
公園の南側は「汐風の広場ゾーン」。東京湾を望む展望レストハウスや芝生広場があり、デートスポットととしても人気です。その先の「葛西渚橋」を渡れば、浜辺で潮干狩りやBBQを楽しめる「葛西海浜公園」に行くこともできます。
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