関東には美しい花畑がいっぱい!
関東には広い平野や自然が多く、季節ごとに気候も安定しているため、さまざまな花が育ちやすい環境が整っています。また、たくさんの人が訪れる地域なので、多くの公園や観光地で花を大切に育てる取り組みが行われており、美しい花畑が各所で見られます。
ここからは、関東で訪れたいオススメの花畑を春夏秋冬別にたっぷりご紹介します!季節を感じに、好きな花を愛でに、たくさんおでかけを楽しんでみてくださいね。
春の花畑
菜の花(例年の見ごろ:2月~4月)
春の訪れを感じさせてくれる黄色い花「菜の花」。2月~4月までと比較的長い期間楽しめ、一面に広がる花畑は写真映えする景色として人気があります。
関東の名所の一つとして知られているのが、千葉県富津市にある「マザー牧場」です。約350万本もの菜の花が例年2月中旬ごろから開花します。
晴れた日の青空と菜の花の黄色による、春ならではの絶景は毎年多くの人を楽しませています。
チューリップ(例年の見ごろ:3月~4月)
▲風車前花畑のチューリップ
赤やピンク、黄色など、カラフルな花色で春の景色を彩ってくれる「チューリップ」。自宅でも楽しみやすいお花ですが、公園などで見られる広大なチューリップ畑は春気分を盛り上げてくれるものです。
そんなチューリップ畑の名所の一つが、千葉県柏市にある「あけぼの山農業公園」です。天候により前後しますが例年4月上旬~中旬、約18万球ものチューリップが見ごろを迎えます。
色とりどりのチューリップと花畑に設置された風車が作り出す異国情緒のある景観は一見の価値ありです!
ネモフィラ(例年の見ごろ:4月~5月)
春の花畑の中でも特に人気を集めるのが「ネモフィラ」の花畑です。直径2~3cmほどの小さなブルーの花が一面に咲く様は、まるで青い絨毯のよう。比較的背が低く広がるため、開放感のある景観を楽しめるのも魅力の一つです。
そんなネモフィラが空と海の青と溶け合う風景を楽しめるのが、茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」です。
例年4月中旬~5月上旬、「みはらしの丘」を約530万本ものネモフィラが青一色に染め、空や海と一体となった壮観な風景を作り出します。
芝桜(例年の見ごろ:4月~5月)
花のじゅうたんのような景観で愛される「芝桜」。名前に「桜」とありますが、実はサクラの仲間ではありません。地面を覆うように広がって咲く姿と、桜に似た小さな花を咲かせることから名付けられたといいます。
そんな芝桜の名所として関東随一の知名度を誇るのが、埼玉県秩父市の東側に位置する「羊山公園」です。園内の「芝桜の丘」では、毎年春になると約17,600平方メートルの面積に10品種・40万株以上の芝桜が咲き誇ります。
満開の時期には「芝桜まつり」も開催。丘一面がピンクや白、淡いブルーの花で埋め尽くされる光景を目当てに、毎年多くの観光客が訪れます。
ポピー(例年の見ごろ:4月~5月)
薄くやわらかな花びらが特徴の「ポピー」。日本ではシャーレーポピーやアイスランドポピーなどの品種がよく知られ、赤やオレンジ、黄色などカラフルな花色が春の景色を華やかに彩ります。
関東でオススメしたいスポットの一つが、埼玉県鴻巣市の荒川河川敷に広がる「ポピー・ハッピースクエア」です。例年5月中旬から下旬にかけ、約12.5haにもおよぶ広大なポピー畑を色鮮やかなポピーが埋め尽くします。風に揺れるその姿を眺めていると、思わず時間を忘れてしまいそうです。
また、花畑のある荒川・御成橋下からは遠く富士山を望むことも。その光景は「関東富士見百景」にも選定されています。
- 所在地
- 埼玉県鴻巣市滝馬室 587-1周辺 MAP
- 最寄駅
- 鴻巣駅
- アクセス
- JR高崎線「鴻巣駅」西口からフラワー号バス馬室コース約5分、「給食センター前」下車徒歩5分
- 問い合わせ先
- 048-541-1321
夏の花畑
ラベンダー(例年の見ごろ:6月~8月)
心を落ち着けるやさしい紫色の「ラベンダー」は、初夏に見ごろを迎えるお花の一つ。淡い青みを帯びたものや濃いめの深紫までグラデーションが楽しめることに加え、安らぎを与えてくれるような香りも人気の理由です。
そんなラベンダーの花畑を楽しむなら、群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」がオススメ!関東最大級のラベンダー園として知られ、毎年ラベンダーの開花時期に合わせて営業しています。園内には約5万株ものラベンダーが咲き誇り、7月~8月には多くの観光客でにぎわいます。
ラベンダー摘み取り体験に参加したり(期間限定)、レストランでラベンダーをイメージしたメニューを味わえたりと、観賞以外のお楽しみがあるのもうれしいところです。
ひまわり(例年の見ごろ:7月~8月)
真夏の強い日差しの中でも堂々と立つ「ひまわり」。一面に広がるひまわり畑は、黄色と青空のコントラストが美しく、まさに「夏そのもの」といえる風景です。
そんなひまわり畑を楽しみたければ、神奈川県座間市へ!座間市では毎年8月、夏の一大イベント「ひまわりまつり」が開催されており、首都圏随一の55万本ものひまわりが見渡す限り咲き誇ります。
会場には例年、フォトジェニックな写真撮影ができる展望台やフォトスポットが設置されるので、お気に入りの写真を撮ってみてください。
秋の花畑
コスモス(例年の見ごろ:9月~11月)
“秋の桜”という和名のとおり、桜に似た花びらを持つ「コスモス」。秋風に揺れながら一面に咲くコスモスは、日本の秋を代表する風景として親しまれています。
コスモスを見られる名所は多くありますが、中でも「国営昭和記念公園」は広大なコスモス畑を楽しめることで人気のスポット。例年秋には「コスモスまつり」が開催され、園内の複数の花畑でコスモスを楽しめます。
例年9月に見ごろを迎える「レモンブライト」という品種のキバナコスモスは約400万本、例年9月から10月にかけて見ごろを迎える「センセーション」というピンク色のコスモスは約20万本、園内で見ることができます。
彼岸花(例年の見ごろ:9月~10月)
秋の訪れを告げる「彼岸花(曼珠沙華)」は、秋のお彼岸の時期に咲く花。まっすぐ伸びた茎と細く赤い花びらが特徴です。あぜ道などでもよく見かけますが、関東には群生する彼岸花が一面を深紅に染め上げるような名所がたくさんあります。
有名な場所の一つが埼玉県日高市にある「巾着田曼珠沙華公園(ひだか巾着田)」です。例年9月中旬ごろから10月上旬の見ごろには、約500万本もの彼岸花が咲き誇ります。真っ赤なじゅうたんを敷いたような壮観な秋景色が広がります。
例年、曼珠沙華の開花に合わせ「巾着田曼珠沙華まつり」が開催されているので、タイミングを合わせて訪れるのがオススメです。
- 所在地
- 埼玉県日高市 高麗本郷125-2 MAP
- 最寄駅
- 高麗駅
- 公式サイト
- 日高市・曼珠沙華の里「巾着田」
- アクセス
- ・西武鉄道「高麗(こま)」駅より徒歩約15分
・JR「高麗川(こまがわ)」駅より徒歩約40分
※JRを利用する場合は「高麗川」駅より八高線で「東飯能」駅下車、西武鉄道に乗り換え「高麗」駅で下車するのがおすすめです
- 問い合わせ先
- 042-982-0268
冬の花畑
スイセン(例年の見ごろ:12月~2月)
▲スイセン
寒さの厳しい冬は、見ごろの花があまり多くないため、関東で「花畑」として見られる花の種類も限られます。その数少ない花の一つが「スイセン」です。冬から春にかけて咲くスイセンは、香り高く気品にあふれた姿が特徴。厳しい寒さの中で凛と咲く姿は多くの人に愛されています。
埼玉県幸手市にある「森田鉄工所 権現堂桜堤 Mirai Park」は、そんなスイセンを楽しめる名所の一つ。「県営権現堂公園」の4号公園に位置付けられる同園は桜の名所として広く知られていますが、一年を通して草花を楽しめ、冬~早春には約50万球のスイセンを観賞できます。
桜堤の中央には売店「峠の茶屋」もあるので、焼きたてのパンやドリンクをお供に園内散策を楽しむのも良いかもしれませんね。
- 所在地
- 埼玉県幸手市 内国府間地887-3 MAP
- 最寄駅
- 幸手駅
- 公式サイト
- 幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)
- アクセス
- ・東武鉄道「幸手」駅より[五霞町役場行き]バスにて「権現堂」下車
・東北自動車道・久喜ICより約20分
- 問い合わせ先
- 0480-43-1111
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