今回のお散歩コースをチェック!
今回は、下北沢の定番スポットを中心に巡るお散歩コースをご提案。下北沢駅発着、お昼過ぎ~夜の半日コースです。
【コース紹介】※カッコ内は徒歩移動の目安時間やルート
下北沢駅→(3分)→トロワ・シャンブル→(3分)→NANSEI PLUS→(西口から7分)→古書ビビビ→(2分)→珉亭→(分)→鈴なり横丁→(2分)→下北沢駅
【13時半】下北沢を代表する名店でこだわりのコーヒーを/トロワ・シャンブル
まずは下北沢駅南西口を出発し、下北沢南口商店街を3分ほど歩いて「トロワ・シャンブル」を目指します。
昭和55(1980)年に創業した同店は、丁寧に淹れたこだわりのコーヒーが評判の老舗喫茶。マスターの松崎さんは、神保町の名喫茶「カフェ トロワバグ」で腕を磨いた後、下北沢に自身の店を開きました。オープン当初から足を運ぶ常連も多く、コーヒー通にはよく知られた一軒です。
棚に並ぶコーヒーカップや重厚感のあるインテリアは、創業当時から大切に使い続けてきた品々ばかり。店のこだわりが随所に宿っています。
新しいお店が次々とオープンする下北沢の地で、この場所だけは時が止まったような、扉を開けた瞬間から不思議な安心感と心地良さが漂います。
同店の看板メニューは、深煎りの「ニレ・ブレンド」。マスターが修行先で出会いその美味しさに惚れ込んだという“コクテール堂”のオールドビーンズが使われています。
丁寧に抽出されたネルドリップの一杯は、まろやかなコクと飲みやすさが際立ち、「チーズケーキ・レア」のやさしい酸味と甘みが、その美味しさをより引き立ててくれます。
日々の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごせる「トロワ・シャンブル」で、“変わらない下北沢”の魅力を味わってみて。
〒155-0032
東京都世田谷区代沢 5-36-14 湯浅ビル2F
下北沢駅
〒155-0032
東京都世田谷区代沢 5-36-14 湯浅ビル2F
下北沢駅
【15時】「下北線路街」を構成する新名所をチェック/NANSEI PLUS
トロワ・シャンブルを後にしたら北西方面に向かい、南西口直結の新名所「NANSEI PLUS(ナンセイプラス)」を散策してみましょう。
NANSEI PLUSは、小田急線の線路跡地の再開発により生まれた「下北線路街」を構成するスポットの一つ。“まちのラウンジ”をテーマにした「(tefu)lounge(テフラウンジ)」と、「地域の暮らしを豊かにする“食”」がテーマの路面店が並ぶエリアから構成される複合施設です。

▲ミニシアター「シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』」

▲園芸ショップ「シモキタ園藝部」
(tefu) loungeにはミニシアターもあり、気になる作品を上映していたら散歩を中断して鑑賞してみるのも良いかも。
敷地の西側には飲食店に加え、緑豊かな広場や園芸ショップ、アートギャラリーなども点在しているので、気の向くままに見て回って楽しんでくださいね。
〒155-0031
東京都世田谷区北沢 2-21-22
下北沢駅
〒155-0031
東京都世田谷区北沢 2-21-22
下北沢駅
【16時半】ツウ好みの13,000冊がズラリ!一期一会の古本探し/古書ビビビ
▲写真提供:古書ビビビ
下北沢駅の南西口エリアから西口へ向かい、さらにそこから7分ほど歩けば茶沢通り沿いにある次の目的地「古書ビビビ」に到着です。
店名の由来は、入店した瞬間、“ビビビッ!”と痺れるような品ぞろえのお店にしたいという思いから。高校時代から本の世界に夢中だったという店主の馬場さんが厳選した中古本たち約13,000冊が、所狭しと置かれています。

▲写真提供:古書ビビビ

▲写真提供:古書ビビビ
陳列されているのは、ベストセラー小説から今はもう絶版になっているマンガ、マニアックな学術書までと、ツウ好みの顔ぶれ。
さぞ仕入れに力を入れているのかと思いきや、驚くことに店内の商品はすべてお客さんから買い取ったものだけなのだとか。本好きやサブカル好きの心を刺激する魅惑的な棚は「お客様に創っていただいたようなもの」と馬場さんは言います。
古本との出会いは一期一会。自身のアンテナに引っかかる、ビビビッ!とくる本を見つけてみてくださいね。
〒153-0031
東京都世田谷区北沢 1-40-8 土屋ビル1F
下北沢駅
〒153-0031
東京都世田谷区北沢 1-40-8 土屋ビル1F
下北沢駅
【17時半】都内でも有名な町中華で“ピンクチャーハン”とご対面/珉亭
古書ビビビでの刺激的な時間を楽しんだ後は、少し早めの夜ごはんを楽しんで。
新旧さまざまな飲食店が立ち並ぶ下北沢で“定番”を選ぶのはなかなか難しいですが、昭和39(1964)年創業の人気中華屋「珉亭(ミンテイ)」は、定番と呼ぶにふさわしい一軒。古書ビビビからは3分ほど、茶沢通りを進んだ先の十字路を左に曲がった先にあります。
有名ミュージシャンや俳優がかつてアルバイトをしていたことでも知られている同店は、下北沢ではもちろん、東京でも有名な町中華屋の一つ。赤い看板と白い暖簾が目印のお店です。
店内の1階にはカウンターとテーブル席、2階にはお座敷席が設けられています。1階のカウンター上の壁には手書きのメニュー表がズラリと並んでおり、店の歴史や、昔から変わらず味を守り続けていることが感じられます。
同店でぜひ味わいたいのは、来店者のほとんどが注文する「ラーチャン」。半ラーメンと半チャーハンのセットで、名前は“半”でもボリュームはたっぷり。大きな器に盛られた量に圧倒されます。
名物であるピンク色のチャーハンは、チャーシューに使われる食紅の色がご飯に移ったもの。パラパラの食感と、あっさりした味わいの中に映えるうま味が魅力です。
〒155-0031
東京都世田谷区北沢 2-8-8
下北沢駅
〒155-0031
東京都世田谷区北沢 2-8-8
下北沢駅
【19時】下北沢らしいディープな横丁で〆の一杯を/鈴なり横丁
最後にもう1軒はしごして散歩を締めくくりましょう。
珉亭から歩いて2分ほどのディープなカルチャースポット「鈴なり横丁」は1杯ひっかけていくのにピッタリの場所。年季の入った建物は元々「下北沢荘」というアパートで、現在は2階が劇場、1階が商業フロアになっています。
1階の商業フロアは通路が入り組んでおり一見怪しげな雰囲気ですが、勇気を出して中へ進んでみると、レトロな雰囲気の飲み屋やBAR、スナックなど10軒ほどのお店がズラリ。
中世ヨーロッパの古城を思わせるフォトジェニックなカレーバー「バッキンガム宮殿 Suzunari」や、「東京DOME」といったユニークな名前の酒場など、個性派ぞろいなので、自分の直感を信じて気になった店に入ってみてくださいね。
2階の劇場で公演がある日は1階の横丁もにぎわっており、女性や若い方でも自然に馴染みやすい雰囲気。散歩で立ち寄っても、気負わず楽しめるのが魅力です。
濃密なエネルギーが渦巻くディープスポットならではの高揚感を感じながら〆の一杯をいただいたら、5分ほど歩いて下北沢駅へ。散歩コースは終了です♪
〒155-0031
東京都世田谷区北沢 1-45-15
下北沢駅
〒155-0031
東京都世田谷区北沢 1-45-15
下北沢駅
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※2025/4/28情報更新







