“365日寿司生活”を送るサラリーマンがナビゲート!

こんにちは。「寿司リーマン」と申します。サラリーマンとして働きながら、全国の回転寿司から高級寿司店まで、すべての寿司を愛し、365日寿司生活を送っています。

  

今回は、「炙りネタ好きならココ!」という寿司店をご紹介します!この記事を通して、ひとりでも多くの方が、東京で寿司をエンジョイいただけたら嬉しいです。

見た目もゴージャス!目の前で炙られる極上ネタ/焼うお いし川 六本木凛華楼

新感覚の“魚の焼き肉”!六本木「焼うお いし川」365日寿司生活・寿司リーマンのイチ推し。_673252

今回は、六本木駅から歩いて数分の場所に店を構える「焼うお いし川 六本木凛華楼(ヤキウオ イシカワ ロッポンギリンカロウ)」をご紹介します。六本木という立地も、店名も、なんだか豪華な感じがしますが、提供される品々も、写真映えして、ゴージャスです。


とくに、「炙りネタ」が好きな方には超イチ推し。のお店です。いったい、どんな「炙りネタ」を楽しめるのでしょうか?

▲ネギトロ巻き(追加メニュー)

▲ネギトロ巻き(追加メニュー)

「焼うお いし川」は、東京や名古屋、沖縄などに人気寿司店を出店している「築地青空三代目グループ」の新業態店舗。以前この連載シリーズでも紹介した、新宿の「EDOMAE SS」と同じ系列です。


1号店は築地にあります。社長の石川さんが、築地市場が豊洲市場へ移転する際に、「築地で新たな名物グルメを生み出せないか?」という想いから、「プロが目利きした極上の魚を、焼肉のように炙って提供したら面白いのではないか?」と、肉を焼かない、その名も“焼うお”を誕生させたそうです。瞬く間に人気となり、今回ご紹介する六本木店は2号店としてオープンしました。


おまかせで楽しむスタイルとなっており、コースは11,000円、13,200円、14,300円の3種類あります。今回は、最も豪華な14,300円のコースの内容の一部をご紹介します。

極上の炙りマグロはもはや肉!史上最強の映えグルメ「至福の3色丼」がすごすぎる

▲炙りネタの一部。目の前で店員さんが炙ってくれます

▲炙りネタの一部。目の前で店員さんが炙ってくれます

六本木の「焼うお いし川」は、1品目から度肝を抜かれます。赤酢シャリの上に、溢れんばかりのウニといくら。そこに、目の前の焼き台でジュージューと音と煙を立てて炙ったマグロの大トロの塊を仕上げにのせます。

▲至福の3色丼

▲至福の3色丼

ウニ、イクラ、炙り大トロが盛られた丼、名付けて「至福の3色丼」。目の前で炙られる大トロの塊は、もはや牛肉のシャトーブリアンステーキのような見た目さえしており、贅沢にも頬張ってみると、本当に牛肉のような食感!


魚の脂なので思ったほど重くなく、ペロリと食べられてしまいます。炙り大トロ、ウニ、イクラを赤酢のシャリで一口で頬張れるという「幸せの向こう側」にぜひ皆さんも到達していただきたいと思います!

▲イワシの炙り

▲イワシの炙り

その後にも、たくさんの極上ネタを炙っていきます。全てのネタを店員さんが炙ってくれるのが、嬉しいです。大トロの他にも、脂がのったイワシやノドグロ、ぷりぷり食感の穴子まで、豪華なラインナップが続きます。


どのネタも食べ応えはありますが、炙ることにより余計な脂を落とすことができるので重くなく、意外とペロリと食べることができるのが“焼うお”の特徴です。

炙りネタをより一層美味しくさせるこだわりの「赤酢シャリ」

▲ノドグロの炙り

▲ノドグロの炙り

そんな豪華な炙りネタをより一層美味しくしてくれるのが、自家製の「赤酢のシャリ」。普通の焼肉屋だと白飯ですが「焼うお いし川」は、「寿司店が始めた魚を焼く店」なので、ごはんはシャリです。


脂がのった炙りたてのネタを赤酢のシャリにのせて、ぜひネタとシャリを同時食いしていただきたいです。炙りネタの脂が赤酢のシャリに染み渡り、間違いない美味さを生み出してくれます。

  • ▲大トロの炙り、通称「極上カルビ」

    ▲大トロの炙り、通称「極上カルビ」

  • ▲伝助穴子の炙り

    ▲伝助穴子の炙り

シャリを単体で食べてみても、赤酢のまろやかな酸とコクが、米の甘みと組み合わさって、単体としても箸が止まらないくらい美味しいです。しかも、研究に研究を重ねたこだわりの赤酢シャリはなんとおかわり自由!食べ盛りの方は、ネタはもちろん、ぜひ何杯もシャリをおかわりして楽しんでみてください。

  • ▲写真提供:焼うお いし川

    ▲写真提供:焼うお いし川

  • ▲写真提供:焼うお いし川

    ▲写真提供:焼うお いし川

寿司店が始めた新時代の焼肉“焼うお”いかがでしたか?


六本木店は、席によっては煌びやかな東京タワーを眺めながら食べられるボックス席もあります。友人との贅沢なごはん会、デート、会食、など、色々なシーンで使えるお店なので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?

焼うおいし川 六本木凛華楼
  • 所在地

    東京都港区六本木6-2-6 GEMS六本木5F

  • 最寄駅

    六本木

  • 備考

    電話番号:03-6804-1221

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2022年12月26日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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