【1】マリトッツォ:2021年のトレンドグルメといえばコレ!

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2021年を象徴するグルメといえば、マリトッツォ。ブリオッシュ生地にたっぷりのクリームを挟んだイタリアの伝統菓子です。

 

2020年夏ごろより都内のイタリアンマーケットで提供され始めると、その愛らしいフォルムも相まって一躍注目のスイーツに。2021年に入ると、各地のスイーツ店やベーカリーをはじめ大手コンビニやスーパーでも販売されはじめ、全国的なヒットとなりました。

【2】リノベ銭湯:根強いレトロブームが銭湯業界にも波及

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設備の老朽化に伴い、大幅改装を経てリニューアルオープンする銭湯が増えている昨今。中でも注目を集めるのが、昔ながらの銭湯の雰囲気をいかしながら現代的にリノベーションした銭湯の数々です。

 

数年前から続くレトロブームの影響も受けて、“懐かしいのに新しい”スポットとしても注目の的に。銭湯施設だけでなく、喫茶店や漫画スペースを併設するなどスーパー銭湯顔負けの過ごし方ができる施設も増えました。

【3】アフタヌーンティー:コロナ禍で人気が拡大。#ヌン活という新語も

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紅茶とともに軽食やスイーツを楽しむアフタヌーンティー。日本でも以前から人気を集めていましたが、コロナ禍の自粛要請を受けてさらに需要を拡大。アフタヌーンティーを楽しむ行為を略した「ヌン活」という新語も誕生するほどの一大ブームとなりました。

 

人気の拡大に伴い、アフタヌーンティー専門店が誕生したり、新たにアフタヌーンティーを提供する飲食店が増えたりと、その楽しみ方も多岐にわたりました。

【4】個室サウナ:止まらないサウナブーム。2021年はプライベート感重視に深化

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「サウナー」や「サ活」といった言葉が生まれるほど、数年前から盛り上がりを見せてきたサウナブーム。そこから派生して2021年に増えたのが、一人や二人などの少人数で楽しめる個室サウナ施設です。

 

密を避けられる上に、プライベートな空間でゆったり過ごせる個室サウナは女性を中心に支持を獲得。照明やアロマにこだわったり、休憩や着替えのすべてを個室で完結できたりと、独自のサービス拡充に力を入れる施設も続々と増えています。

【5】ハンバーグ:2021年は「オンザライス」スタイルで!

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大人も子どももみんな大好きハンバーグ。過去にも「チーズインハンバーグ」や「げんこつハンバーグ」などさまざまなブームが生まれてきましたが、2021年にも新たなブームが誕生。ハンバーグをごはんの上にのせ、お味噌汁と一緒にいただく「オンザライス」スタイルが主流となりました。


小ぶりのハンバーグは、複数個おかわりして味変しながら楽しむのが基本。生卵を絡めたり漬物をのせたりと、自分好みにアレンジできるのも魅力です。

【6】都市型アウトレット&オフプライスストア:良質な商品を、賢くおトクに♪

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特定のメーカーや高級ブランドの商品を格安で購入できるアウトレットストア。これまでは地方の大型モールへ出向いて買い物するスタイルが主流でしたが、近年は都市部にも中小型のアウトレットストアが進出し、より気軽に買い物を楽しめるようになりました。

 

2020年秋頃からは、オフプライスストアという新業態の登場も話題に。自社ブランドの商品のみを扱うアウトレットとは異なり、一つの店舗にさまざまなブランドの商品が並ぶオフプライスストアは、セレクトショップ感覚でお気に入りのアイテムを探せる場所として服好きの女性を中心に支持を集めています。

【7】ネオ大衆居酒屋:古き良き風情を残した居酒屋が一躍SNS映えスポットに!

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先述したレトロブームに乗じて、2021年に飲食業界を席巻したのが「ネオ大衆居酒屋」ブーム。のれんや赤提灯など昔ながらの大衆酒場の風情を残しつつ、洗練されたモダンな雰囲気を兼ね備えた空間が「SNS映えする」としてZ世代を中心に熱視線を集めました。

 

2021年9月には関西の有名店が関東初出店を果たし、一躍行列のできる人気店になったことも話題に。現在もさまざまなタイプのネオ大衆居酒屋が誕生し、その勢いは留まることを知りません。

【8】シェアラウンジ:オフィス以外の用途も!働き方の変化にあわせて多様に進化

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リモートワークが浸透し、場所を選ばない働き方が当たり前となった昨今。それに伴いコワーキングスペースやレンタルオフィスが身近な存在となりましたが、近年は+αの楽しみ方ができる施設も充実しています。

 

例えば2021年2月に「二子玉川 蔦屋家電」内にオープンした「シェアラウンジ」では、約50種類のドリンク&ナッツ・チョコの食べ飲み放題サービスが話題に。2022年1月にはミニシアター併設の施設も下北沢に誕生するなど、心地よく働ける空間が都内各地で増えています。

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