4,000軒以上のカレー屋を渡り歩く、カレー愛好家がナビゲート!

2024年1月、全カレーファン待望のお店が世田谷に誕生!


店主は、かつて南インド料理の名店で店長を務めた人。では、南インド料理店なのかといえば「うちはあくまでカレー屋です」とのこと。


一体どういうことなのか?早速ご紹介しましょう。

ファン待望の一軒!有名店出身の店主が作る、唯一無二のカレー/RUBY MURRAY

人気の間借り店が常設店に!全カレーファン待望の一軒、世田谷「RUBY MURRAY」へ_1352541

東急世田谷線松陰神社前駅または世田谷駅から歩くこと2、3分。「松陰スクエア」の2階にあるのが「RUBY MURRAY(ルビーマーレー)」です。

人気の間借り店が常設店に!全カレーファン待望の一軒、世田谷「RUBY MURRAY」へ_1352542

といってもここ、ただの新店じゃありません。多くのカレーファンが、開店を今か今かと待ちわびていた、“待望の新店”なのです。

  • ▲開放感バツグンの店内

    ▲開放感バツグンの店内

  • ▲壁に描かれたキャッチーな犬の絵は、店主の友人でもあるフランス人アーティストJeremy Yamamura氏によるもの

    ▲壁に描かれたキャッチーな犬の絵は、店主の友人でもあるフランス人アーティストJeremy Yamamura氏によるもの

店主の宮田 謙さんは、本格南インド料理やビリヤニを提供する「エリックサウス」に約4年間在籍。永田町・東京ガーデンテラス店では、2年半ほど店長を務めた方です。


その後独立し、2020年8月に間借りカレー店RUBY MURRAYを恵比寿にオープン。確かな経験とセンスに裏打ちされた料理には熱烈なファンが多く、根強い支持を集めていたのです。


そしてついに2024年1月16日、現在の場所に移転し実店舗をオープンさせたというわけなんです。


ちなみにRUBY MURRAYとは、イギリスでカレーを指す言葉。「イギリスはインドとのつながりが深いのと、パブのように誰もが気軽に来られるお店を作りたかった」と、店名の由来を教えてくれました。

▲「クミン梅酒」(600円)

▲「クミン梅酒」(600円)

まず、食前酒としてオススメなのがこちらの「クミン梅酒」(600円)。梅酒にクミンを漬けた「スパイス酒」です。


濃厚でなめらかな梅酒にスパイスの香りがのって、まるでシェリー酒のよう!カレーやスパイス料理をいただく前の、素晴らしい一杯です。


続いては・・・おや?

人気の間借り店が常設店に!全カレーファン待望の一軒、世田谷「RUBY MURRAY」へ_1352546

長い串を持って店主がやってきましたよ。

人気の間借り店が常設店に!全カレーファン待望の一軒、世田谷「RUBY MURRAY」へ_1352547

なんと、タンドール専用串「シーク」から、目の前で料理をサーブ!シュラスコみたいで気分がアガリますね!!

▲「タンドリーチキンティッカ」(780円)

▲「タンドリーチキンティッカ」(780円)

提供されたのは「タンドリーチキンティッカ」(780円)、つまり骨なしのタンドリーチキンです。もちろん、焼きたてのアッツアツ!


外側はスパイシーさの中にもヨーグルトがしっかり効いていて、内側は弾力があるジューシーな鶏肉のうま味が感じられます。こりゃあたまらんですね。

▲「ヒューガルテン 生」(800円)。コリアンダーシードを用いたベルギーホワイトビールで、スパイス料理との相性も最高。

▲「ヒューガルテン 生」(800円)。コリアンダーシードを用いたベルギーホワイトビールで、スパイス料理との相性も最高。

南インド料理に精通した店主の経歴を踏まえると「やっぱり南インド料理店?」と思いたいところですが、さにあらず。店主曰く「うちはカレー屋です」とのこと。


食前酒とタンドール料理だけでも心とおなかは充分満たされそうですが、メインのカレーがすごいんです!

南インド料理のようでやっぱり違う。唯一無二の“世田谷ターリー”

▲「ターリーセット」(1,700円)

▲「ターリーセット」(1,700円)

うわぁ、これは素晴らしい!


一見、めちゃくちゃ本格的な南インド料理のようですが、実はこのターリー(銀のお盆にカレーやライス、おかずを盛り付けた、インド風の定食のようなもの)には、店主のオリジナリティーが詰まっています。


カレーは「ほうれん草キーマ」「ビーフカレー」「ポークカレー」「リッチバターチキン」「フィッシュカレー」の5種類から2種類を選択可。筆者はビーフカレーとリッチバターチキンを選んだところ、どちらも面白すぎました。


まず写真左のビーフカレーは、牛肉のうま味と隠し味のミルクが組み合わさった濃厚な味わい。これがなんともビールに合う!


一方、その隣のリッチバターチキンは一般的なものとは全く異なり、たっぷり用いた玉ねぎの食感がバツグンに良い。クリーム控えめのリッチな風味なのに、軽やかな食べ応えなんです。店主曰く、タンドール窯で焼いたチキンティッカを用いて“ムンバイ風”に仕上げた一品。香ばしさもバツグンです!


さらにその隣、写真中央上にあるのは「クートゥー」。豆とココナッツミルクで作る南インドのベジシチューです。こちらはオクラをたっぷり用いたネバトロ仕様。


これらの料理をライスにグングン混ぜ込んでいけば・・・なるほど、これは南インド料理をベースにしていながらもどこか違う。“世田谷ターリー”とでも呼ぶべき、店主の完全オリジナルな味わいなのでした。


店主が言う「うちはカレー屋です」の意味が良くわかった気がします!

人気の間借り店が常設店に!全カレーファン待望の一軒、世田谷「RUBY MURRAY」へ_1352551

「確かに料理のベースは南インド料理ですが、『南インド料理』という縛りを設けず、僕が作りたいものを作りたいように作りたい。だからゆるーく、シンプルに『カレー屋です』と言ってるんです」


店主が南インド料理店で培った高い技術とクオリティーは、誰もが認めるところ。けれど、もっと楽しく、もっと美味しく、もっと自分らしく磨き上げてゆこうとする意欲には、こちらもワクワクさせられます。

▲「鯖のビリヤニ」(1,500円)、「ほうれん草キーマ」(800円)

▲「鯖のビリヤニ」(1,500円)、「ほうれん草キーマ」(800円)

「間借り時代に好評だったビリヤニも不定期で始めています。ある時とない時があるのでSNSをチェックしてくださいね」


これからも進化を続ける刺激的な世田谷の“カレー屋”RUBY MURRAYから、ますます目が離せません!

スポット
RUBY MURRAY

〒154-0017
東京都世田谷区世田谷 4-6-12 松蔭スクエア 2F

松陰神社前駅

〒154-0017
東京都世田谷区世田谷 4-6-12 松蔭スクエア 2F

松陰神社前駅

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※本記事内の情報は2024年03月15日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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