レストラン巡り歴25年以上のグルメライターがナビゲート!

グルメライターの道明寺さくらです。25年以上、東京都内のレストラン巡りを続ける私が、今回は「気心が知れた人とゆったり食事するならココ」という白金のレストランをご紹介します。

緑溢れるテラスで、シンプルながらプロの技が詰まった無国籍料理を/LIKE

白金台のプラチナ通り沿いにあり、緑溢れるその風格につい目を奪われる複合型ビルBIOTOP。今回ご紹介する「LIKE(ライク)」は、同ビルの3階にあるテラスを備えた無国籍レストランです。


“好きな”という意味のほかに、“○○のような”という意味もあるLIKE。メニューには、パテドカンパーニュがあったかと思えば、ワカモレや水餃子などジャンルの枠を超えた気軽につまめる料理が並びます。これにフレンチ出身のオーナーシェフ・原太一氏が独自のエッセンスを注ぎ込み、中国料理の“ような”とか、中東料理の“ような”といった無国籍料理を作ります。

人気店「PATH」や「Bistro Rojiura」なども手掛ける原シェフ。他店は本格的なビストロであるのに対し、「LIKE」はジャンルを問わず、原シェフが“今食べたい料理”を気ままに作る、自由なお店。


さらに店内には、原シェフお気に入りのアートやインテリア(私物もあるのだとか!)が飾られ、BGMにも原シェフがレコメンドした音楽が流れます。ビストロ界でもそのセンスにファンが多い原シェフが、“自身の好きをゆるく発信している空間”なので、ゲストも肩ひじ張らずにゆったりと過ごすことができるんです。

ゆったりと過ごせる理由は、このテラス席にも。外観からも分かるように、ビル上部のテラスには緑の樹木が茂り、都会にいることを忘れてしまいそうになるほど。白金という立地でありながら緑の中にどっぷり浸り、食事やお酒を嗜むことができます。

そんな同店で味わえる極上の無国籍料理を、ディナーのアラカルトメニュー2品を例にご紹介。


「冷やしまぜ麺」(1,320円)は一見シンプルに見えますが、こだわりの食材で作った自家製ソースが味わい深く、実は手の込んだまぜ麺。千葉県産のピーナッツペーストを加えた胡麻だれに、四川料理で使われる朝天唐辛子100%で作った香りを大切にしたラー油、アクセントにはこれまた四川料理に欠かせない食材、漢源花椒(カンゲンホアジャオ)と青山椒を使用していました。


使われている食材から担々麺のように思えますが、麺は博多ラーメンのようにするっと体に入っていく細麺、具材にはキュウリやグリーントマトを始めとした野菜がたっぷり載り、独自のアレンジがなされていました。

「イワシ ロメインレタス」(1,650円)は、真鯛の出汁に、炭火で香りをつけて焼いたイワシと炒めたロメインレタスを加えたもの。夏らしく、トウモロコシも入っています。

 

見た目からは魚料理のような印象を受けましたが、実は10種類以上の漢方を使って作った自家製オイルやナンプラーが加えてある、エスニック風の“食べるスープ”。スッキリした軽い味わいのスープは美味しく、すぐに飲み干してしまいました。

ランチタイムからディナーまでノンストップ営業なので、いつ行っても食事ができるのも嬉しいポイント。ディナーのおまかせコース(6,600円)には、食べたいアラカルトメニューを組み込む相談もでき、ゲストの“LIKE”も叶うレストランです。

LIKE

所在地:東京都港区白金台4-6-44 3F

電話番号:03-5422-8183

最寄駅:白金台

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