関西を席巻する“チョモランマ系”海老天丼を堪能あれ/天麩羅 えびのや 高田馬場店
高田馬場駅から徒歩約3分にある「天麩羅 えびのや 高田馬場店」。えびのやは関西を中心に展開する人気チェーン店で、揚げたてのボリューミーな天丼をお値打ち価格で食べられるのが魅力です。
東京では4店舗展開しており、高田馬場店は記念すべき東京1号店。特に高田馬場店は学生が多い土地柄か他店よりリーズナブルで、地元の人から海外の観光客まで幅広く愛されています。
料理メニューでは季節の天丼や天ぷら定食、単品の天ぷらも用意されていますが、イチオシはやっぱり海老天丼。その店名を見て分かるとおり、えびのやの「看板メニュー」です。
同店の海老天丼は海老の本数を選べ、1本から3本まで選択可能。本数によって値段が異なり、「海老一本丼」(赤だし付き)の1,000円をベースに海老が1本増えるごとに+150円となります。もちろん、単品で足せば好きなだけ海老を追加することもできます。
店内は木目調の和風インテリアで、席はカウンターのみ。席数は22席ですが、丼物のチェーン店だけあって回転率が早い“サク飯”スタイルなので、お昼時であってもあまり待たずに済みます。また、一人で気兼ねなく入れるのもポイントでしょう。
ちなみに注文は食券制で、券売機は店先にあります。入店前に忘れずに購入しておきましょう。
海老天が立っている!?ド迫力の天丼に大満足間違いなし
人気なのは1,150円の「海老二本丼」ですが、せっかくなら贅沢気分を味わいたいので1,300円の「海老三本丼」をご紹介します。
天ぷらは海老3つと白身魚、イカ、季節の野菜(かぼちゃ)、卵。具材は厳選していますが、えびのや独自のルートで仕入れることで価格を抑えているそう。
当然、天ぷらはオーダーを受けてから調理スタート。油っこくならないよう、高温で手早く揚げます。できあがった天ぷらに秘伝のタレを絡ませ、丼に盛ったら完成です!
そうして出された天丼がコチラ。
丼に収まらない天ぷらが自立しちゃっています!ド迫力のビジュアルに見ているだけで食欲がアップ。さっそくいただいちゃいましょう♪
まずはロングな海老天をガブリ。・・・めっちゃ美味しい!衣の「サクッ」の後に海老の「プリッ」が間髪いれず押し寄せてきます。海老は肉厚なので、味も濃厚。衣や醤油ベースの甘辛ダレに負けていません。
添えられた柚子の皮もさわやかさをプラス。パンチがありながらクドさを、まるで感じさせません。
海老天丼の隠れた主役といえるのが、卵の天ぷら。衣を破れば、半熟の黄身がとろ〜りとあふれ出します。これをタレが染み込んだご飯と一緒にかき込む。食べれば食べるほど幸せが押し寄せてきます。
さらに、黄身を海老天につけることもオススメ。この組み合わせ、「美味しい」以外の想像なんてできませんよね?しかし実際は・・・想像以上のベストマッチ!これはぜひ体験いただきたい。
ほかにも白身魚やイカは、海老とは異なる食感が◎。味も淡白で海老の濃厚さを際立たせてくれます。天丼にメリハリを与えてくれる縁の下の力持ちで、かぼちゃと合わせて忘れてはならない存在。セットの赤だしと一緒に食べれば、濃厚でも飽きることもありませんよ。
天丼のタレと合いすぎる!あの有名店の辛子明太子を盛り放題
えびのやの魅力は海老天丼だけではありません。
机の上に置かれた辛子明太子も名物。こちら、なんと農林水産大臣賞やモンドセレクション最高金賞などを受賞する「博多ふくいち」の辛子明太子。それを、無料で好きなだけ盛ることができるんです。
ふくいちのまろやかな辛子明太子は、タレの染み込んだ天丼のごはんとも相性バツグン。ご飯の甘みを鮮明に浮かび上がらせます。
まとめ
デカイ海老天丼と、食べ放題の辛子明太子。美味しさとボリュームを両立しているだけでなく、辛子明太子を海老天につけたり卵天と合わせたりと、その楽しみ方も無限大です!
天丼をお腹いっぱい食べたい時は、ぜひ選択肢に加えてください。
〒169-0075
東京都新宿区高田馬場 1-26-12
高田馬場駅
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高田馬場駅
写真・文/ナツ(DOCUMENT)
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※本記事内の情報は2024年02月15日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2019年10月18日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年02月15日に再公開しております。
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