「畑の伝道師」の台所。素材の力を最大限に活かしたメニューが豊富


表参道駅から徒歩4分の「Mr.FARMER(ミスターファーマー)」。「畑の伝道師」として知られるオーナーシェフ・渡邉明氏が選んだ自慢のお野菜をふんだんに使い、素材の力を最大限に活かしたサラダやオープンサンド、スープが豊富に取り揃えられています。


「ほうれん草&チキン」、「カブと根セロリ&ベーコン」、「キャロット&ジンジャー」。
CUP(594円 税込)、BOWL(810円 税込)、PLATE(1,242円 税込)※PLATEはブレッド、ハーフサラダがつきます。


スープは全3種類が日替わりで登場。ほうれん草たっぷりの「ほうれん草&チキン」には、お米が少し入っていてとろみがあり、まろやかな味。

ヨーロッパでは定番の「カブと根セロリ&ベーコン」にはカブの旨みや甘みに加え、ベーコンの塩気がアクセントになっています。甘い冬の人参とピリリと生姜を効かせた「キャロット&ジンジャー」は、冬にぴったりのスープです。



テラス席もあります。


店内は、アメリカ西海岸にあるヘルスコンシャスなカフェをイメージ。女性の一人客も多く、ソロでも気軽にくつろげます。



Mr.FARMER(ミスターファーマー)
電話 03-5413-4215
住所 東京都渋谷区神宮前4-5-12 セピア原宿1F
営業時間  9:00~20:00
定休日 なし
最寄り駅 表参道


副えものではなく主役。具沢山、食べる「すうぷ」のレストラン


新宿ミロード内にある「すうぷ屋」。スープ専門店がアメリカ・ロスアンジェルスやサンディエゴなどで人気を集めていた1985年、日本で初めて誕生したスープの専門店です。

コース料理のいろどりや副えものだったスープを主役の座に押し上げ、店名には「スープ」ではなく「すうぷ」の名をかかげています。


「メアリーおばさんのとうきび畑」(780円 税込)。


おススメは「メアリーおばさんのとうきび畑」。アメリカの田舎をイメージしたコーンがたっぷりのポタージュスープ。創業当時からかわらない人気商品だそう。

ソロでも美味しく楽しめる、お得なセットメニューもあります。


「シェフの自慢ランチセット(日替りのメイン、ミニパスタ、ミニグラタン、本日のスープ、小鉢、有機野菜サラダ)」
(¥980 税込)。


「ダブルすうぷセット(お好きなスープ2種類と有機野菜サラダ、パン又はご飯つき)」(¥980 税込)。



店舗内装は、欧米の田舎にある馬小屋、農家の納屋などをイメージ。お昼時や仕事帰りなど、ゆっくりと具沢山のスープを食べて疲れた身体を癒しましょう。



すうぷ屋 新宿ミロード店
電話 03-3349-5858
住所 東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード 8F
営業時間 11:00~23:00 (L.O.22:30)
定休日 新宿ミロード休館日に準ずる
最寄り駅 新宿


暖か味のある恵比寿のお店。全席分煙・ラインチタイムサービスもあり!


恵比寿駅西口から徒歩1分の「パレルモ恵比寿店」。暖か味のあるオレンジ色の壁と優しい照明のお店です。BGMは最新の洋楽や懐かしの洋楽をセレクト。ランチタイムはソロのお客さんも多いそう。


「オニオングラタンスープ」(496円 税込)。


おススメは「オニオングラタンスープ」。玉ねぎのやさしい甘みが染みこんだパンと、とろ~りチーズのハーモニーがたまりません。玉ねぎは血液をサラサラにし、血行を促す作用があると言われているので、健康志向の方も満足できるハズ。


「海老とブロッコリーのトマトクリームスープ」(604円 税込)。


また、ぷりっぷりのエビが味わえる「海老とブロッコリーのトマトクリームスープ」もオススメです。




ランチタイムにはパスタの大盛り無料・フリードリンク付などのサービスも。全時間帯分煙なので、喫煙者の方も気軽にご利用いただけます。


パレルモ恵比寿店
電話 03-3780-0780
住所 東京都渋谷区恵比寿西1-8-7 見須ビル2F
営業時間 11:00~23:00
定休日 不定休
最寄り駅 恵比寿


かつお節だしのスープを堪能。にんべんプロデュースの和ダイニング


日本橋にある「日本橋だし場 はなれ」は、鰹節専門店・にんべんが運営する、“だしの旨味”を活かした料理の数々を提供する和ダイニングです。

懐かしくほっとする味わいの料理=“古典技”と、だしの新たな魅力を引き出した料理=“はなれ技”。二つのアプローチから、創意工夫が重ねられた味わい深い料理を堪能できます。


「だしスープ膳(だしスープ/ご飯/惣菜/小鉢)」(ランチ価格950円 税込)。


かつお節だし本来の旨味を活かす、一汁三菜を中心としたスタイル。だしスープの内容は季節によって異なり、和の定番メニューから洋風の素材を使ったメニューまで、具沢山の「食べる」スープがメインのセットです。




「だし香るスフレオムレツ 銀餡」(800円 税込)。


日本独自の「だし文化」やライフスタイルを次世代に伝えることをコンセプトに、店内にも節のある木材など素材そのものの魅力が感じられる材料を使用。左官の技が生きる日本古来の壁装など、デザインのモチーフにも伝統感のあるものが取り入れられています。

ディナータイムはかつお節をたっぷりかけたサラダやだしのきいた総菜4点盛り、だし香るスフレオムレツなど少しずついただける単品メニューなども。日本橋で働く方はぜひ行きつけの一店にしてみては。


日本橋だし場 はなれ
電話 050-5571-4740 (予約専用番号)03-5205-8704 (お問い合わせ専用番号)
住所 東京都中央区日本橋室町2-3-1 COREDO室町2 ・1F
営業時間
ランチ 11:00~14:00 (予約不可)
ティー 14:00~17:00
ディナー 17:00~22:00L.O
定休日 不定休 (コレド室町2に準ずる)
最寄り駅
地下鉄銀座線・半蔵門線三越前駅A6出口より徒歩約1分
総武線新日本橋駅より徒歩約3分
三越前駅から127m


人気連載マンガの舞台! 新宿のスープカリーー専門店


新宿三丁目のスープカリーの専門店、「東京ドミニカ」。現在、雑誌「アフターヌーン」にて連載中のマンガ『波よ聞いてくれ』の舞台にもなる隠れ家的名店です。


「京鴨スープカリー」(1,800円 税込)


スープは5種類。旨み濃厚なトンコツ、日本人の舌になじむ和風だしを合わせ、そこにコリアンダーやクミンなどの香辛料を独自に調合したブレンドスパイスを合わせているオリジナルスープ「黄」。

「黄」をベースにトマトを利かせたさっぱりとした味わいの「赤」、豆乳を加えた「白」、トンコツを加えたこってりとした味わいの「黒」、さらにスパイスを加えた「濃黄」です。

メインの具材を選んで辛さをチョイス。あとはお好みでトッピングも。自分でカスタマイズしたメニューを味わうことができます。バターを加えて炊き上げた香り高いターメリックライス付き。


「ランチプレート「野菜」」(1,000円 税込)


平日ランチタイム(11:30~13:30)限定の「ランチプレート」は、日替わりのサラダとラッシーがついたお得なプレート。写真のスープカリーは「野菜」で、素揚げした茄子やジャガイモ、玉ねぎやレンコンなどが入っています。




カウンター席もあり、ソロの方も多数来店されるそう。東京のスープカリーをぜひこのお店で味わってみましょう。


東京ドミニカ
電話 03-6380-4644
住所 東京都新宿区新宿3-31-1 第2大伸ビルB1F
営業時間 [月~金]
11:30~15:00 (L.O)
17:30~22:00 (L.O)
[土]
11:30~22:00 (L.O)
[日・祝]
11:30~21:00 (L.O)
定休日 不定休
最寄り駅 新宿三丁目


以上、インスタントでは味わえない自慢のスープを扱っている名店、全部で8店舗。ソロでも入りやすいお店ばかりなので、本格的に春が訪れる前に、ぜひ食べ比べをしてみては。


ライター:平原学

※サービス・価格は2016年2月時点の情報です。

当サイト内のおでかけ情報に関して

※本記事は2016年02月28日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、掲載している情報に変更が生じる場合があります。最新情報は直接お問い合わせください。
※おでかけの際はマスクの着用、手洗い・手指消毒などを心がけ、感染拡大の防止に十分ご配慮いただきますようお願いします。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。