旧古河庭園

  • 西ケ原
    体験・遊び
  • 旧古河庭園_1

    ▲バラ園からの洋館 画像提供:公益財団法人東京都公園協会

  • 旧古河庭園_2

    ▲バラと洋館 画像提供:公益財団法人東京都公園協会

  • 旧古河庭園_3

    ▲芝庭からの洋館 画像提供:公益財団法人東京都公園協会

  • 旧古河庭園_4

    ▲紅葉の日本庭園 画像提供:公益財団法人東京都公園協会

ポイント 【洋館と庭園の絵画的な景観美で知られる。春と秋に見頃を迎えるバラも有名】
イギリス人ジョサイア・コンドル博士が設計した石造りの重厚な洋館と洋風庭園、日本庭園の見事な調和で知られる。洋風庭園は左右対称の幾何学模様が美しいフランス整形式庭園で、春と秋には約100種200株のバラが華麗に咲き誇る。また、日本庭園では春の新緑と秋の紅葉もすばらしく、多くの人が訪れる。

施設概要

【洋風庭園と日本庭園が調和】

武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。
 この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、彼の次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となりました。尚、この当時の建物は現存していません。


 現在の洋館と洋風庭園の設計者は、英国人ジョサイア・コンドル博士(1852~1920)です。博士は当園以外にも、旧岩崎邸庭園洋館、鹿鳴館、ニコライ堂などを設計し、我が国の建築界に多大な貢献をしました。
 日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川治兵衛(1860~1933)であり、彼は当園以外にも山県有朋の京都別邸である無鄰庵、平安神宮神苑、円山公園、南禅寺界隈の財界人の別荘庭園などを作庭し、その後の造園界に多大な貢献をしました。
 戦後、国へ所有権が移りましたが、地元の要望などを受け、東京都が国から無償で借り受けて一般公開しています。
 数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、平成18(2006)年1月26日に「旧古河氏庭園」(文化財指定名称)として、国の名勝に指定されました。
 
◆洋館内の公開も行っています。
 詳しくは洋館管理者の公益財団法人大谷美術館までお問い合わせください。

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基本情報
  • 最寄駅

    西ケ原駅 / 上中里駅

  • 所在地

    〒114-0024

    東京都北区西ケ原1-27-39  
    MAP

  • アクセス

    JR「上中里駅」から徒歩7分
    東京メトロ南北線「西ヶ原駅」から徒歩7分
    JR「駒込駅」から徒歩12分

  • 営業時間

    9:00~17:00(入園は16:30まで)
    ※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。

  • 定休日

    年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)

  • 料金・費用

    一般 150円 65歳以上 70円
    小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料

  • 問い合わせ

    旧古河庭園サービスセンター
    03-3910-0394
    公益財団法人大谷美術館(洋館管理者)
    03-3910-8440
    備考:洋館内の公開についての問い合わせはこちら

  • 公式サイト

    旧古河庭園ホームページ 旧古河邸(洋館)ホームページ

諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗でお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

旧古河庭園の桜・花見情報

  • 旧古河庭園の桜・花見情報_1
    シダレザクラと洋館
  • 旧古河庭園の桜・花見情報_2
    ヤマブキと洋館
  • 旧古河庭園の桜・花見情報_3
    シダレザクラ

枝垂桜は1本です。芝庭に咲いています。風に揺れる桜越しの洋館もまた素敵です。全体的に本数は多くありませんが淡いピンク色で庭園が春の装いになっていきます。

例年の見頃
3月下旬~4月上旬
花見ができる場所
なし
桜の種類(本数)
ソメイヨシノ, ヤマザクラ, シダレザクラ,約11本
料金・費用
一般:150円 65歳以上:70円
露店数
屋台・露店の出店なし
トイレ
あり
備考
駐車場なし

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