日本在住16年、イタリア人フードライター・マッシがナビゲート!

こんにちは、イタリア人フードライターのマッシです。日本に来て約16年、日本食やスイーツを中心に食べることが大好きで、毎日SNSやブログで食への愛を発信しています。


そんな私が本記事で紹介するのは、「イタリア人が愛してやまない極厚ピッツァのお店」です。

厚さ約3cm!イタリア人も感動したミラノの老舗ピッツァ/SPONTINI

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イタリアを代表する料理といえば、ほとんどの人がピッツァをイメージするだろう。食べたことも見たこともないなんて人はまずいないはずだ。


日本もピッツァのお店は多く、少し歩けばイタリアの旗が飾ってあるレストランやピッツァ屋さんがすぐに見つかる。クリスピーなピッツァをはじめ、日本独自にアレンジされたピッツァは新しい食文化を作ってきた。


そんな中、1953年にミラノで誕生し、2015年に日本に初上陸した「SPONTINI(スポンティーニ)」は、本場イタリアの新しいピッツァ文化を教えてくれる。

  • ※取材当時の写真です

    ※取材当時の写真です

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  • ▲写真提供:SPONTINI

    ▲写真提供:SPONTINI

SPONTINIはミラノを中心に展開する老舗ピッツェリアだ。2015年秋、日本初上陸店舗として原宿店が誕生した。


原宿店は、JR原宿駅表参道口から徒歩2分のところにある。初めてミラノで食べた時の驚きは昨日のように覚えているが、ここで食べた時も全く同じ驚きがあった。


真っ赤な内装の店内に入ると、ピッツァにのった真っ赤なトマトになったような気分になる。

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そして、ガラス張りのキッチンからはレジ裏にある窯が見える。ピッツァが焼き上げられる様子を間近で観察できて、食べる前からワクワク感が止まらない

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ピッツァといえば、丸い見た目で薄い生地、または耳の部分だけ厚い生地のものが多い。そして具がたっぷりのっていても食べやすい。ところがその常識を覆すスポンティーニのピッツァは、1ホールの直径約50cm、そして厚さ約3cmというボリュームが特徴だ。


食べ応えたっぷりで、まさにピッツァ天国。そして、モッツァレラチーズの量が想像以上に多くて、噛むたびに幸せになる。メニューも多いから、友達と行ってシェアするのもオススメだ。

▲「ラザニア&ピッツァ(マルゲリータ)のコンボ」(1,330円)

▲「ラザニア&ピッツァ(マルゲリータ)のコンボ」(1,330円)

数あるメニューの中でも特にオススメの「マルゲリータ」(850円)は、創業から変わらない定番ピッツァ。お皿からはみ出るほど大きくて、食べ始めたら夢中になる。マルゲリータにのっているチーズが足りない、もっとチーズを感じたいと思ったら「Wモッツアレラチーズ」(1,100円)もオススメだ。


写真は、筆者がついつい頼んでしまう「ラザニア&ピッツァ(マルゲリータ)のコンボ」(1,330円)。オススメであるマルゲリータとハーフサイズのラザニアが同時に楽しめるメニューだ。


また、豊富なトッピングでカスタマイズできるのもお楽しみの一つ。「ソーセージ」「生ハム」などの150〜350円の具材を選べば、最高の組み合わせを作り出せる。自由度が高くて、ボリュームもある。そんなピッツァを楽しんでいると、いつの間にかリピートしたくなる。

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チーズなしの「マリナーラ」(800円)は、ベースのトマトソースの上にアンチョビとケーパ、オリジナルスパイスがのっている。このボリュームでもあっという間に完食してしまうから驚きだ

▲写真提供:SPONTINI

▲写真提供:SPONTINI

いつ訪れても「うっまぁ!」と声が出てしまうのは、作り方に秘密があるから。一般的なピッツァは、生地をそのまま窯に入れて焼くが、ここスポンティーニのピッツァは違う。鉄鍋に生地を敷き、たっぷりの大豆油を注いで焼き上げるから、生地はふっくらもちもち、底はカリカリとした食感になる。ピッツァを焼いているというより、“揚げている”のだ。

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  • ▲「ジンジャエール」(写真左)と「オレンジジュース」(写真右)をチョイス。単品だと350円だが、ドリンクセット(平日ランチのみ)にすると150円でおトク。

    ▲「ジンジャエール」(写真左)と「オレンジジュース」(写真右)をチョイス。単品だと350円だが、ドリンクセット(平日ランチのみ)にすると150円でおトク。

イタリアから輸入した食材を使って現地と全く同じ作り方をしている原宿店では、本場ミラノの味を楽しめる。こだわりが強いイタリア人も、実際に厚さ3cmの規格外のピッツァを食愛している。


イタリアもピッツァの種類は豊富で、形や食べ方がたくさんある。フォカッチャ生地のピッツァ、ローマ式のピッツァ、ナポリ式のピッツァ、パン屋さんのピッツァなど。


もしミラノにいて、モッツァレラチーズたっぷりのピッツァが食べたい、時間がないから食べ歩きしたいと思ったら、大体スポンティーニに行くだろう。それだけ、ミラノでは有名で愛されているお店だからだ。


もし僕が原宿の近くに住んでいたら、この分厚くて熱々のスライスピッツァを2日に1回、もしくは毎日食べるに違いない。

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「日本でもスポンティーニを食べられるんだ」と知った時は、イタリア人として涙が出るほどうれしかった。


それほど僕が愛してやまないミラノ式のピッツァ。みなさんにも楽しんでもらいたいから、機会があればぜひ行ってみてほしい。

スポット
PIZZERIA SPONTINI カスケード原宿店

〒150-0001
東京都渋谷区 神宮前1-10-37 CASCADE HARAJUKU2F

明治神宮前〈原宿〉駅

〒150-0001
東京都渋谷区 神宮前1-10-37 CASCADE HARAJUKU2F

明治神宮前〈原宿〉駅

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※本記事内の情報は2024年03月06日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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