上品なブルーに囲まれた上質空間で味わう煌びやかな“宝石ケーキ”/THE BLUE
▲写真提供:THE BLUE
東京メトロ有楽町駅a5出口、日比谷駅A5出口から徒歩1分。「THE BLUE(ザ ブルー)」は、2022年10月に日比谷ゴジラスクエアにオープンしたカフェです。
同店のコンセプトは“宝石箱”。空間も料理も煌びやかで美しく、都会の中心で非日常や特別感を味わうことができるスイーツカフェ&ダイニングです。

▲写真提供:THE BLUE

▲写真提供:THE BLUE
鮮やかなブルーを基調とした店内や、広々とした海外風のテラス席には、イタリアから取り寄せたこだわりのインテリアが。お店のコンセプトである“宝石箱”に見立てたショーケースもあり、どこを切り取ってもラグジュアリーな空間に心が躍るはずです。
▲「THE BLUE~Vannille,Cassis~」(写真提供:THE BLUE)
店名を冠した「THE BLUE~Vannille,Cassis~」(979円)は、その名の通り青いハートが存在感バツグンのスイーツ。
濃厚なバニラムースの中にあるカシスホール入りのカシスジュレ、パールクラッカンチョコの食感も楽しく、見た目だけでなく味わいもスペシャルと人気の一品です。
▲写真提供:THE BLUE
赤いハートの「Framboise citron vert」(写真右/979円)は、甘酸っぱいフランボワーズムースとライムのジュレ&ムースが楽しめる一品。単品はもちろん、2つのケーキをのせたバースデープレートも人気なのだそう。2色のハートで特別な記念日をお祝いすれば、一生忘れられない思い出になるはずです。
ランチやディナーでの予約は可能ですが、カフェ利用での予約は行っていないので直接来店を。比較的席に余裕がある、平日14時以降が狙い目です。
〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテゴジラスクエア
日比谷駅
電話番号 03-6457-9980
〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテゴジラスクエア
日比谷駅
電話番号 03-6457-9980
最高峰のコーヒーを味わえる!珍しい「ゲイシャ種」専門カフェ/GESHARY COFFEE 日比谷店
▲写真提供:GESHARY COFFEE 日比谷店
JR有楽町駅日比谷口から徒歩3分、日比谷駅A4出口すぐの場所にある「GESHARY COFFEE(ゲシャリーコーヒー) 日比谷店」は、コーヒーの最高品種とされる「ゲイシャ種」のみを取り扱う専門店です。
“Farm to Cup”がコンセプトの同店。農園で収穫されてから一杯のコーヒーとして抽出されるまで、すべての工程において品質管理を行っています。こだわり抜かれた至極の一杯は、ここでしかいただけないと評判です。
▲写真提供:GESHARY COFFEE 日比谷店
“コーヒーの楽園”をイメージした全4フロアで構成された店内。ゲイシャ種がコーヒーになるまでのプロセスが、フロアごとにデザインされています。
“楽園の入り口”や“楽園の森”といった異なるテーマが表現されており、その時の気分や利用シーンにあわせてそれぞれの空間を楽しむことができます。席数も多く、ゆったりと過ごせるのもうれしいポイントです。
▲左「FURUMAIコーヒー」、右「ゲシャリー アップルパイ」(写真提供:GESHARY COFFEE 日比谷店)
「FURUMAIコーヒー」(880~2,750円)は、同店を訪れたらぜひ味わっていただきたい一杯です。コスタリカの自社農園をはじめ、世界中の名だたる農園のゲイシャ種を全自動スペシャルティコーヒーマシン「FURUMAI」で抽出。ゲイシャが持つ華やかなアロマやフルーティーな味わいを最大限に楽しむことができるそうです。
ゲイシャの美味しさを引き立てる、旬の素材にこだわったスイーツにも注目を。「ゲシャリー アップルパイ」(638円)は、さっくりとしたパイ生地が人気のアップルパイ。毎朝パティシエが店内で丁寧に焼き上げています。
▲「ゲイシャで作ったコーヒープリン~選べるゲイシャカラメル~」(写真提供:GESHARY COFFEE 日比谷店)
もう一つオススメのスイーツは「ゲイシャで作ったコーヒープリン〜選べるゲイシャカラメル〜」(638円)。北海道産の生乳と、華やかに香るゲイシャのエスプレッソを贅沢に使用した一品です。さらに、ゲイシャエスプレッソを使用したカラメルをトッピングすることも可能。4種類の中から選ぶことができるので、コーヒー好きにはたまらないと評判のスイーツです。
人気店のため休日は混雑することが多く、ゆっくり過ごすなら平日の来店がオススメ。なかなか味わうことのできないこだわりの一杯で、いつもより贅沢なコーヒータイムを過ごしてみませんか?
〒100-0006
東京都千代田区 有楽町1-6-3 有楽町東宝ビル
日比谷駅
〒100-0006
東京都千代田区 有楽町1-6-3 有楽町東宝ビル
日比谷駅
老舗喫茶でいただく“日本初”のピザトースト/珈琲館 紅鹿舎
「珈琲館 紅鹿舎(ベニシカ)」は、昭和32(1957)年創業の老舗喫茶店。有楽町駅から高架下沿いを歩いて約4分ほどの場所にあり、レトロな看板やガラスケースからもノスタルジックな雰囲気が漂います。
お店の雰囲気も、創業当時となるべく変えないようにしているそう。奥の席にはオープン時に描かれた絵画がそのまま残されているなど、随所に歴史を感じることができます。昭和にタイムスリップしたような感覚で、のんびりしたひとときを過ごせるはずです。
メニュー数は240種類もあり、グラタンやナポリタンといった食事メニューも豊富にラインナップ。23時まで営業しているので、さまざまなシーンで利用できるのもうれしいポイントです。
同店の名物の一つが、日本で初めて作られたという「元祖 ピザトースト」(単品1,100円、ドリンクセット1,600円)です。
東京にイタリア料理店がまだ数店舗ほどしかなかった創業当時、ピザをもっと手軽に提供できないかと考え、メニュー化したのがこの「ピザトースト」なのだそう。
厚さ3.5cmものボリューミーなトーストに、オランダ産チーズとピーマンやタマネギなどの具材がたっぷり!どこから食べても同じ美味しさになるよう、具材は小さくカットするのがこだわりだそう。材料から調理法に至るまで、創業当時から変わらないというから驚きです。
持ち上げた瞬間に、トロッととろけるチーズに感動!ボリューム満点なのに気づけばペロリと完食できてしまう、シンプルながらクセになる、どこか懐かしい味わいです。
セットドリンクの「べにしかブレンド」も、酸味が抑えられていて飲みやすく、食事にもデザートにも相性バツグンです。
ほかにも、ブランデーに火を灯す演出がインパクト抜群のコーヒー「悪魔の炎」(2,500円)や、宝塚ファンやタカラジェンヌのために考案されたというバラの生クリームが美しい「カフェ・タカラヅカ」(950円)など、ここにしかないユニークなメニューがたくさんそろっています。
人気店のため、ゆったり喫茶時間を楽しみたい方は平日夕方頃の来店が狙い目です。親子三代で訪れているファンもいるという同店。時代を越えて愛され続けるメニューの数々をぜひ味わってみて。
〒100-0006
東京都千代田区 有楽町1-6-8 松井ビル 1F
日比谷駅
〒100-0006
東京都千代田区 有楽町1-6-8 松井ビル 1F
日比谷駅
日本茶とじっくり向き合える、京都の老舗店/一保堂茶舗 東京丸の内店 喫茶室 嘉木
▲写真提供:一保堂茶舗 東京丸の内店 喫茶室 嘉木
享保2(1717)年創業、京都に本店を構える日本茶専門店「一保堂茶舗」。今回ご紹介する「一保堂茶舗 東京丸の内店 喫茶室 嘉木(カボク)」は、有楽町駅国際フォーラム口から徒歩5分の、ハイセンスなショップが並ぶ丸の内仲通りにあるお店です。
コンセプトは、“お茶を、おいしく”。心地よい空間で日本茶とゆっくり向き合い、贅沢なひとときを過ごすことができます。
▲写真提供:一保堂茶舗 東京丸の内店 喫茶室 嘉木
広葉樹の木材をふんだんに使用した店内は、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かで落ち着いた雰囲気です。内壁には京都本店と同じ墨色の漆喰壁を使用するなど、細部にまでこだわりが感じられます。
店内にはカウンター席とテーブル席があり、友人同士や恋人とのおでかけ、一人カフェなど、さまざまなシーンで利用できそうです。
▲「玉露 天下一(お菓子セット)」(写真提供:一保堂茶舗 東京丸の内店 喫茶室 嘉木)
「玉露 天下一(お菓子セット)」(3,300円)は、一保堂最上級の玉露を、お菓子とともに味わうことができるメニュー。渋みを一切感じさせず、数滴にも関わらず豊潤なうま味が口いっぱいに広がる究極の味わいと人気です。何煎も煎を重ねることで変化していくお茶の美味しさと奥深さを、ぜひお店で体験してみて。
▲「薄茶 明昔(お菓子セット)」(写真提供:一保堂茶舗 東京丸の内店 喫茶室 嘉木)
「薄茶 明昔(お菓子セット)」(1,980円)も人気メニューの一つ。ほど良いコクと品の良さに、抹茶らしいほろ苦さも持ち合わせた銘柄で、抹茶にあまり馴染みがない方にもオススメだそう。日替わりの和菓子と一緒に楽しんで。
▲「デミタス抹茶」(写真提供:一保堂茶舗 東京丸の内店 喫茶室 嘉木)
一風変わった抹茶体験をするなら、「デミタス抹茶」(880円)はいかが?本来は抹茶茶碗で飲む薄茶をデミタスカップで楽しむ、和洋折衷の一杯です。
“非日常のイメージがある抹茶を、エスプレッソのような感覚で気軽に楽しんでほしい”という思いから生まれた同メニュー。砂糖やミルクは入っておらず、とてもシンプルだそう。カジュアルな雰囲気で楽しむことで、抹茶との距離がぐっと近づきそうです。
土日は混み合うため、平日早めの時間が狙い目。ゆったりとした時間に身を任せ、老舗の日本茶の味わいを心ゆくまで堪能してはいかがでしょう。
〒100-0005
東京都千代田区丸の内 3-1-1 丸の内仲通り 国際ビル1階
有楽町駅
※ビルの建替えに伴い2025年1月閉店予定
〒100-0005
東京都千代田区丸の内 3-1-1 丸の内仲通り 国際ビル1階
有楽町駅
※ビルの建替えに伴い2025年1月閉店予定
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- 本記事内の情報に関して
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※本記事内の情報は2024年12月08日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2023年11月15日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年12月08日に再公開しております。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。





