旅するパンマニアがナビゲート!モーニングに行きたいベーカリー/SAISON bakery&coffee
1万個以上のパンを食べ歩いた旅するパンマニア、片山智香子です。本記事では、五反田にあるモーニングが絶品のベーカリーをご紹介します。
▲写真提供:SAISON bakery&coffee
2023年3月にオープンした「SAISON bakery&coffee(セゾン ベーカリー&コーヒー)」。活気あるJR五反田駅東口から徒歩2分という近さですが、マンションやオフィスビルに囲まれた閑静なエリアに佇んでいます。
店内入ってすぐの所には、カレーパンやクロワッサンをはじめとした、食事のお供にいただきたいパンが約40~50種類並んでいます。朝8時のオープン直後でも8割くらいはそろい、カフェスペースもあるので、朝食がてら寄るのにちょうど良いのです。
それもそのはず。カフェで朝食をとる文化が定着しているアメリカのモーニングカルチャーに刺激を受けた同店は、日常に根付いた朝食カフェをコンセプトにしています。
陳列されたパンの中でも、ひときわ目を引くのがマフィン。なんと9種類もあります。甘い系が美味しいのはもちろんですが、個人的に推したいのが「トマトのマフィン」(380円)。
惣菜系のマフィンって珍しいなと思って食べてみると、惣菜パンとはまた違った趣きがありクセになるのですよ。
マフィンは生地自体に甘味があり、ほろほろっとしたくちどけ。ローズマリーの香りとドライトマトの酸味がギュッと味を引き締めていて、その味わいはケークサレに似ています。
マフィンと同様に人気があるのが、冷蔵のガラスケースに陳列されたデニッシュ。キウイやイチジクなどもありますが、ここは定番の「ブルーベリー」(350円)をご紹介。
芳醇なバターのうま味があふれ出るざっくり食感の生地の上に、たっぷりのせられたブルーベリー。プチプチッとした食感で、フルーツそのものの新鮮な甘酸っぱさと生地の甘味が相まって、得も言われぬハーモニーを生み出しているのです。
しかし、なにより驚いたのはクリーム。一口食べた時から「ん?何か違うぞ?練乳なのかな?」と思いを巡らせていたら、なんと、カスタードクリームを炊くときに、ローズマリー、タイム、ローリエといったハーブを一緒に入れているんですって!それらが香って、より深みあるデニッシュになっているのです。
陳列されているパンのほかに、タルティーヌやスープ、サラダ、グリル野菜や卵料理などもあります。アボカド好きな筆者は「アボカドのタルティーヌ」(800円)をいただきました。
スライスされたサワードゥのパンに、ワカモレ、アボカド、イタリアンパセリにナッツがのせられています。アボカドってしつこい風味になってしまうこともあるけれど、ワカモレのレモンがきいていて全体的に爽やかなのですよ。しかも、香草の良い香りが鼻に抜け、結構ボリューミーなのにペロリといけちゃいます。
大きなガラス窓から自然光が差し込む明るい店内は、ゆったりとした朝の時間を過ごすのにピッタリです。ぜひ、のんびりモーニングを楽しみに来てみませんか?
〒141-0022
東京都品川区東五反田 2-8-3 五反田ASビル 1F
五反田駅
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※本記事内の情報は2023年10月03日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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