和菓子・ネオ和菓子専門家がナビゲート!おしゃれな進化系どら焼き/門仲どらやき どら山
こんにちは!和菓子・ネオ和菓子専門家の安原伶香です。
日々進化し続けている和菓子の中で、特に海外からの注目度が増しているのが“どら焼き”。本記事でご紹介するのは、どらやき自体はもちろん、パッケージデザインや販売方法にもこだわった東京・門前仲町にある専門店です!
2022年6月、門前仲町にオープンしたどら焼きテイクアウト専門店「門仲どらやき どら山」(以下、どら山)は、連日完売している話題のお店。
商品の美味しさや素材へのこだわりはもちろんのこと、フードに特化したデザイン会社が手掛けているだけあって、魅せ方にもこだわっています。お店の外観も、シンプルながら洗練された雰囲気です。
ふわっふわのどらやき生地は、まるでパンケーキ
素材にもこだわっている同店。最高品質の「北海道十勝産小倉あん」や「白いんげん豆上白あん」、宮城県蔵王の自然で育てられた「竹鶏たまご」や「国産本みりん」「こめ油」など、選び抜いた国産品を使用しています。シンプルな仕立てのどら焼きだからこそ、一つ一つの素材の美味しさを追求しています。
昔ながらのどら焼きの美味しさをそのままに、洋菓子のエッセンスを忍ばせている同店。その美味しさの秘密は、生地にたっぷりのメレンゲをあわせること。こうすることで、パンケーキのようなふわふわの生地に仕上がるそうです。一枚一枚手焼きにこだわった、甘さ控えめでしっとりふわふわした食感は、どら山ならでは。
人気No.1は定番の「黒あん」、月替りのフレーバーも要チェック!
オープン当初からの一番人気は、定番の「黒あん」(270円)。小豆の粒感が残った、ほっこり優しい味わいの粒あんが詰まっています。少し塩味がきいているので、より奥深い味わいに仕上がっています。ふわふわの生地との相性も◎。
クセのないしっとりなめらかな「白あん」(270円)もオススメです。
若い世代に大人気なのが「あんバター」(370円)。粒あんととろけるようなバタークリームが相性バツグンで、より洋風の味わいに仕上がっています。
月ごとにかわる季節限定のフレーバーも要チェック。旬の素材を使用した新しいどら焼きに、いつでも出合えます。
どら焼きのデザインが目を引くパッケージは、中央でカットできるので手を汚さず手軽にいただくことができます。“若い世代にも和菓子を手にとってもらいたい”、という強い想いも伝わりますよね。
さらに、2日前からWEB予約ができるのもうれしいポイント。人気の商品を確実にゲットしたい人は利用してみてください。
今こそいただきたいおしゃれで美味しいどら焼き、ぜひ手に取って味わって!
〒135-0048
東京都江東区門前仲町 2‐6‐9 ひいらぎビル 1F
門前仲町駅
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東京都江東区門前仲町 2‐6‐9 ひいらぎビル 1F
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※本記事内の情報は2023年10月03日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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