年に1,000種類以上のスイーツを食べ歩く、ナビゲーターがご案内!
こんにちは。年に1,000種類以上のスイーツを食べ歩く、スイーツコンシェルジュのはなともです。
夏に向かって暑さが増し、冷たいスイーツが恋しくなる今日この頃。そこで今回は、「プチ贅沢にぴったりなジェラテリア」として、有楽町マルイの3階にある「Giolitti Café(ジョリッティカフェ)」をご紹介します。
伝統のレシピで作る唯一無二の絶品ジェラート/Giolitti
世界初のジェラートカフェダイニングとして2021年9月にオープンした同店。名作映画『ローマの休日』で、オードリー・ヘプバーン演じる「アン女王」が、スペイン広場の階段で頬張ったのも、このジョリッティのジェラートでした。
ジョリッティカフェでは、創業当時から続く伝統のレシピで作られた本場のジェラートを提供しています。粘り気のあるイタリアンジェラートで、素材の味を生かした濃厚な味わいが特徴です。
また提供時の温度を-13℃前後にし、口当たりの良いなめらかな食感に仕上げているのも同店のこだわりの一つ。そんなこだわりのジェラートは、定番のミルクやコーヒー、季節限定フレーバーなどを合わせ全18種類。現在4種類(ピスタチオ、ジャンドゥーヤ、ヘーゼルナッツ、アーモンド)がプレミアムフレーバーで、それぞれ+110円で注文可能です(※季節によって変動あり)。
筆者が注文したのは、ピスタチオとジャンドゥーヤのダブルカップ(890円)。ナッツ系のジェラートが大好きなので、いつもこの2つのフレーバーを選んでいます。
日本ではあまり知られていませんが、実はローマでは生クリームをのせて食べるのが一般的なのだそう。ということで今回は、生クリーム(110円)を追加でトッピングしてみました。
「ピスタチオ」には、イタリア産の高級ピスタチオを惜しげもなく使用。濃厚な甘みとコク深い味わいが印象的で、口いっぱいに広がるピスタチオの豊かな風味がたまりません。もう一方の「ジャンドゥーヤ」は、ナッツの香ばしさとチョコレートの甘さが後を引く美味しさ!甘さ、苦み、コクのバランスが絶妙です。
生クリームと一緒に食べればまろやかさが増してさらに美味しさUP。都内でも生クリームをトッピングできるジェラート店は、そう多くありません。口の中で温度が微妙に変化するので、ぜひお試しを。
ローマのカフェを思わせる空間で、本場のジェラートを楽しめる「ジョリッティカフェ」。世界で愛されるジェラートを都内で食べられるなんて、本当に感動です。
日頃からさまざまなスイーツショップを巡っていますが、ここまで美味しいジェラートは初めてでした。コンビニアイスに比べれば割高ですが、自分へのプチご褒美にすればお腹も心も満たされるはず。いつもとは違うちょっぴり贅沢なジェラートを食べるなら、ジョリッティで決まりです。
〒100-0006
東京都千代田区有楽町 2-7-1 有楽町マルイ3F
有楽町駅
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※本記事内の情報は2022年06月21日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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