【印西市】駅近でアクセス抜群のコスモス畑/牧の原公園コスモスの丘

千葉県有数のベッドタウン印西市にある「牧の原公園」は自然の景観を生かした市民の憩いの場。
園内には「コスモスの丘」が整備されており、毎年10月頃には約5,000㎡の斜面地にコスモスが満開になります。

過去には地域のNPO法人が主体となり、市民が参加し種を蒔いていたというコスモス。今では市民だけでなく近県からも観光客が見物に訪れるようになりました。
市民の生活圏にありながら高い建物などに囲まれておらず、青空とコスモスの共演を写真に収めることも可能。北総線・成田スカイアクセス線の印西牧の原駅から北にわずか100mほどなので、アクセスもバツグンです。
【コスモス情報】
例年の見ごろ:10月頃

〒270-1331
千葉県印西市牧の原 4-3054-4
印西牧の原駅
〒270-1331
千葉県印西市牧の原 4-3054-4
印西牧の原駅

【柏市】約2.2haの花畑がピンク、白、黄、赤に染まる!/あけぼの山農業公園

柏市にある「あけぼの山農業公園」は、敷地面積が約17haと県内随一の大きさを誇る公園です。
柏市民の憩いの場としても愛される公園の最大の見どころは、約2.2haの花畑。例年10月中旬~下旬に数万本ものコスモスが畑一面に咲き乱れ、背後に佇むかわいい風車とのコラボレーションが楽しめます。
コスモスはピンク、白、黄、赤など、色のバリエーションが豊富で訪れる人の目を飽きさせません。

コスモス開花中はフォトスポットとして花見台が設置されます。
また、10月12日(土)、13日(日)には「フードフェスティバル」が開催されるほか、柏泉亭「お茶会」(10月13日)、サッカーフェスティバル(10月19日、20日)など、期間中は楽しいイベントが盛りだくさんです。
さらにコスモス開花中の土日祝には、売店でオリジナルスイーツ(数量限定)を販売。訪れた思い出に、ぜひチェックしてみて。
【コスモス情報】
例年の見ごろ:10月中旬~下旬

〒277-0825
千葉県柏市布施 2005-2
我孫子駅
〒277-0825
千葉県柏市布施 2005-2
我孫子駅

【香取市】雄大な田園風景の中に約300万本ものコスモス畑が!/与田浦のコスモス畑
香取市にあるJR十二橋駅の近くに位置する「与田浦のコスモス畑」。コスモス畑を中心に半径1~2kmの範囲は水田と与田浦の河川だけという広大な土地に、センセーション、フラッシングピンク、あかつき、シーシェルなど、約300万本の多品種のコスモスが咲き乱れ、県内屈指の規模を誇ります。
例年9月下旬~10月中旬には「与田浦コスモスまつり」が開催され、約11,200人(2021年実績)が訪れる人気ぶり。2024年は9月14日(土)から10月14日(月・祝)まで開催予定です。雄大な田園風景の中に突如として現れるピンク色の絨毯には、誰もが息をのむはず!
JR鹿島線の高架橋を走る列車と花畑のコラボ写真が撮れる絶景スポットとしても人気ですよ。
こちらのコスモスまつりの特徴は、イベント会場にて無料でコスモスの摘み取りができること。中には“幸せの黄色いコスモス”として人気のキバナコスモスもあるので、絶対にほしい!という方は頑張って探してみてください。

▲提供:香取市
まつり会場から車で約20分の場所には、江戸優り(えどまさり)といわれた「佐原の町並み」が今も残っています。町中では遊覧船も運航されているので、家族でのおでかけや、恋人とのデートなどにもオススメです。
【コスモス情報】
例年の見ごろ:9月下旬~10月中旬
総本数:約300万本
与田浦コスモスまつり
開催期間:2024年9月14日(土)~10月14日(月・祝)

〒287-0011
千葉県香取市津宮(与田浦運動広場となり)
十二橋駅
〒287-0011
千葉県香取市津宮(与田浦運動広場となり)
十二橋駅

【木更津市】地域住民からの愛情をたっぷり注がれたコスモス/木更津武田川コスモスロード(うまくたの路)
東京湾アクアラインを渡ってすぐ、木更津市真里谷(まりやつ)地区にある「武田川コスモスロード(通称:うまくたの路)」は、地元の人々の手により守られてきた遊歩道です。
春の菜の花など多くの草花が育てられており、特に初秋からは遊歩道の両脇にかわいらしいピンクのコスモスが並んで花を咲かせます。
広大な敷地一面にコスモスが咲き誇るという類のものではありませんが、地域住民の手によって大切に育てられてきたコスモスはとっても可憐でキュート。混雑を回避したいカップルやファミリーにオススメのコスモススポットです。
【コスモス情報】
例年の見ごろ:10月上旬~下旬

〒292-0212
千葉県木更津市 真里
馬来田駅
〒292-0212
千葉県木更津市 真里
馬来田駅

写真/掲載スポットの運営元等より提供
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ライター

梅田 晋作
大手広告代理店でディレクター職を経験後、フリーランスの出版・広告ディレクターとして独立。ライター業としては主に観光、グルメ、スポーツ関連の記事を執筆。幼少期より温泉が大好きで、全国の秘湯を求めて旅をするのが趣味。
- 本記事内の情報に関して
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※本記事内の情報は2024年08月09日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事は2023年08月21日に公開した内容を一部加筆・修正した上で、2024年08月09日に再公開しております。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。