白いちごも！都内＆東京近郊イチゴ狩りスポット4選【2023年版】

「府中いちご狩り園」は、分倍河原駅から徒歩8分の場所にあります。京王線新宿駅から特急電車に乗って約30分の、“電車で気軽に行けるイチゴ狩り園”です。

取り扱っているイチゴは、ジューシーで甘みと酸味がほどよく調和した「ゆめのか」と、きれいな形と中までしっかり赤色がついている「よつぼし」。隣接したいちごカフェでは、同園とれたてのイチゴを使ったパフェやタルトなどのイチゴをあしらったスイーツも楽しめます。

利用料金は大人2,700円、子ども（3歳以上小学生未満）1,500円、2歳まで無料。30分間イチゴが食べ放題で、かつ練乳とチョコレートがかけ放題となっています。

開催期間は、1月上旬～5月末までを予定。公式ホームページより完全予約制となっているため、「せっかく訪れたのに混んでて断念」なんてこともなく安心ですよ。

君津駅よりバスで15～25分の場所にある「大竹いちご園」。ここでは、「紅ほっぺ」「淡雪」「おいCベリー」「かおり野」「とちおとめ」「よつぼし」「あまえくぼ」「はるひ」「すず」と、全部で9品種のイチゴを栽培しています。

中でも注目は、白いちご「淡雪」。完熟しても外側は薄いピンク色で、中は真っ白なので白いちごと呼ばれています。そのお味は甘みがたっぷり！

淡雪は、全国的に生産量が少ない価値あるイチゴなので、生育状況や入園時間等でお目にかかれない場合もあります。

利用料金は、4月5日（水）まで30分食べ放題で小学生以上2,500円。4月6日（木）～5月上旬までは、2,000円になります。

入園時間によって事前予約枠と当日現地受付枠をそれぞれ設けているため、詳細は公式ホームページでぜひ確認を。

東関東自動車道の千葉北ICから約25分の場所に、観光農園「金子苺園」はあります。ほかのイチゴ狩り園同様に高設栽培を行っているため、しゃがんだり屈んだりせずに摘み取りができます。

取り扱うのは、3品種。全体的に美しい紅色をしていて甘みと酸味がほどよく調和した「紅ほっぺ」、果汁が多く甘みが強め、名前の通り香りの良さが特徴の「かおりの」、果皮が少しオレンジがかった明るめの赤色で、円錐形のきれいな形をしており贈答用としてもオススメの「弥生姫」です。

練乳かけ放題だという30分食べ放題の利用料金は、4月6日（木）までが2,200円、4月7日（金）～5月7日（日）までが1,800円、5月8日（月）～5月中旬の終了までが1,300円（いずれも大人1人あたり）。

感染症予防対策を実施中のため、公式ホームページなどから事前予約を受け付けています。

「オズの国のストロベリーハント」は、千葉県八千代市にある関東最大級のバラの庭園「京成バラ園」に2021年12月にグランドオープンしたイチゴ狩り施設です。東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅から徒歩15分というバツグンの立地が魅力。

普段は入ることのできないバラ園のバックヤードにある特別温室が初公開されています。ストーリーに触れながら、今までにないエンターテインメント型のイチゴ狩りを楽しむことができます。

今年は、「もういっこ」「あきひめ」「恋みのり」「よつぼし」の4品種のイチゴを摘むことができます。

イチゴ狩りは、4月30日（日) まで開催予定。「平日お得プラン」（2種）、「土・日・祝祭日プラン」などを用意しているので、事前に公式ホームページを確認するのをお忘れなく。

オススメの「平日お得プラン」には、チーズエキスポにて一日1,000個以上売り上げた「清水チーズケーキ工房の抹茶ボトルケーキ付プラン」も用意。

事前予約優先なので、あらかじめ予約を入れておくと確実です。参加料は大人1人あたり2月まで2,500円、3月～4月は2,000円、平日は500円割引になるプランもあります。