【清澄白河】1泊3,600円で隅田川リバービューを満喫♪お洒落「リノベーションホテル」で過ごすお一人様ステイ

【おでかけ時のポイント】

・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

東京でプチトリップ！ おしゃれで快適なシェアステイ／LYURO 東京清澄

東京の西部、江東区に位置する清澄白河は、江戸の下町として栄えてきた歴史あるエリア。

東京都現代美術館を筆頭に工房や雑貨屋さんなどアートを扱うお店が集まり、コーヒーブームを作ったサードウェーブコーヒーの発信地としても知られ、昨今様々な分野からアツい視線が注がれています。

そんな話題のスポットに2017年2月にオープンしたのが「LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-（リュウロ トウキョウキヨスミ ザ シェア ホテルズ）」。

清澄白河駅A3出口から清洲橋通りを歩いて約10分。オフィスビルをリノベーションして作られた、隅田川のほとりにあるおしゃれなホテルです。

「川の流れのように、旅する」をテーマにしたホテルは、エントランスからおしゃれ！充実したホテルステイになりそう♪

フロントロビーは、むき出しの配管やインダストリアルなデザインライトが配置され、シンプルでスタイリッシュな雰囲気。

ロビーの奥はギャラリースペースになっていて、いろいろな作家さんによる清澄エリアにまつわるアートを展示。展示内容は一定期間で入れ替えているのだそう。

フロント横では、ブルーを基調にした小物を中心に揃え、清澄エリアで作られる工芸品や作家さんのクラフト雑貨をも販売。どれも思わず手に取りたくなるかわいらしさ。宿泊前から、感性が刺激されるゆったりした時間を過ごせそう。

さっそくチェックインしたら、有意義な休日のスタート！

1泊3,600円から！スタイリッシュなシェア空間で、一人時間を満喫♪

女性専用のドミトリー「SHARED LADY'S（シェアードレディース）」は101号室。フロントと同じフロアにあるので、一人の宿泊が不安な人も安心。入り口でスリッパに履き替えます。

2段ベッドのドミトリータイプは、素泊まりなんと１泊3,600円から。時期によってはもっとお得に泊まれることもあるそうなので、「ちょっとリフレッシュしたい！」と思い立った時にも気軽に行けそう。

ベッドの中は予想以上に広々空間！ 背の高い女性でも腰を曲げずに座れる高さもあって、足を伸ばしても余るくらいの広さがあって、これならゆっくりとくつろげますね。

シングルベッドのマットレスが使われているので寝心地も抜群。カーテンでプライベート空間が確保できる上に、各ベッドの中に鍵付きのボックスもあるので、心配なセキュリティ面も安心です。

身の回りのものは持参でというドミトリーが一般的の中、ナイトウェアとバスタオル、ハンドタオルに歯ブラシまでが料金に含まれているのは嬉しいポイント。身軽で泊まれるうえに、終電がなくなってうっかり！なんて時にも、快適に過ごせちゃいますね。

女性専用ドミトリーだけ、室内にシャワー、トイレ、洗面、コインランドリーが設けられています。同室の女性しか使えないので、シャワー後はナイトウェアに着替えて、そのままノーストレスでベッドに入れちゃいます。

脱衣スペースもシャワルームも、十分な広さがあり快適そのもの。シャンプー、コンディショナーのほかに、ボディーソープと洗顔料も常備されています。

脱衣所には十分な量のバスマットが設置されているので、最後まで快適なシャワー使用ができますよ。

そのほか、室内にある給湯スペースにはポットや電子レンジに加え、カップの用意もあるそう。自分のペースで有意義に過ごせるので、時間を忘れてゆっくりできます。

2段ベッドではない、ゆったりとした時間を過ごしたい！という方にオススメが、1室15,000円の「ECONOMY DOUBLE（エコノミーダブル）」のお部屋。もちろんこちらもリバービュー。

個室タイプのお部屋はほとんどがリバービューで、隅田川の開放的な水景が眺められます。

夜は清洲橋や船がライトアップされるネオンが美しく、翌朝は爽やかな光が満ち溢れます。疲れや悩みもスッキリ忘れて、清々しい朝が迎えられそう。

共有の洗面スペースの利用も可能。鏡が大きく清潔感もあるので、気持ちよく朝の準備ができますよ。

外国人利用も多いというホテル内の表示には、オシャレなイラストのユニバーサルデザインが各所に施され、女子がときめくポイントに。こちらは、共有のランドリースペース。廊下に描かれた波のようなブルーの配色もかわいい！

廊下や階段はフロアによりブルーの配色を変えるので、館内を隅々まで探検したくなるはず。

館内で使われているかわいいデザインは、もちろんすべてオリジナルデザイン。ホテルのロゴが入ったデザイングッズもあるので、チェックしてみて。

隅田川沿いでのんびり♪開放的な空間で楽しむモーニング＆オリジナルクラフトビール

ホテル内2階に併設されるのは、バーベキューレストラン「PITMANS（ピットマンズ）」。

開放的な店内では、宿泊していなくてもモーニングからディナーまでを楽しむことができます。

「PITMANS」の外には、隅田川に面した気持ちの良いデッキスペースが広がります。夏の京都でみられる川床をイメージした“かわてらす”は、パブリック空間としては都内唯一ここだけ！川の流れ、心地よい風に身を任せたゆったりした時間が過ごせます。

夏の風を感じられる“かわてらす”では、清洲橋や隅田川を行き交う船を眺めながらのんびりと過ごすのがオススメ。晴れた日には東京スカイツリー（R)も望めるので、東京観光気分でリフレッシュできますよ♪

モーニングは、ドリンク（すべて500円）をオーダーすると、トーストとゆで卵がついてくるスタイル。

一方のディナーでは、長時間手間暇をかけて調理したブルドポークやスペアリブなどをはじめ、素材の持つ旨みを活かした豪快かつおいしいメニューを楽しめます。

女性に人気なのが、サーモン・チーズ・ハム・野菜をスモークで香ばしく仕上げた「燻製の盛り合わせ」（2,160円）。お酒との相性も抜群なので、贅沢な一人飲みを過ごせそう♪

また、レストラン内にはクラフトビールを醸造する「清洲橋醸造場」が設置。

湯島にある「アウグスビール」が手がける初のブルワリーで、谷中ビールやアウグスオリジナルビール等様々なクラフトビールが楽しめます。ここでしか飲めない清洲橋オリジナルビールも醸造準備中なのだとか。

これからの季節に“かわてらす”で飲むビールは最高♪休日のご褒美タイムのお供にしてみては。（※通常は、テラス席ではプラスチックカップでの提供になります。）

都内のお泊まり旅行で、毎日の忙しさを忘れるプチ贅沢も素敵な時間。隅田川のほとりでリフレッシュして、パワーチャージしてくださいね！

LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-
所在地：東京都江東区清澄1-1-7
電話番号：03-6458-5540
最寄駅：清澄白河／水天宮前

取材・文／君島有紀

※2017年6月16日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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