水を使わない？雪ノ下銀座の高級フルーツかき氷を実食

こんにちは！ スイーツコンシェルジュの「はなとも」です。

今回ご紹介する「雪ノ下銀座」は、ふわもちパンケーキや素材にこだわったかき氷を楽しめる、銀座界隈でも屈指の人気カフェ。

お店は、最寄駅の銀座一丁目駅から歩いて約5分。

人通りの多いエリアから少し離れた場所にありますが、彼と二人でのんびり歩いて、路地裏の隠れた名店を探してみたり、いつもと違う視点を楽しんでみるのもおすすめです。

銀座の昭和通りを1本入った場所に立つ、かわいらしいトマトの絵が描かれたビルの3Fが「雪ノ下銀座」です。

まるでビル全体がアートのような佇まいで、おしゃれなお店好きな二人なら、入る前からテンションも上がってしまいそう。

真っ白なイスが並べられたオープンテラス風の店内には、全部で14席あります。

心地よい風を感じる窓際のカウンター席は、外の景色を眺めながら、彼と二人でのんびりとした時間を過ごせますよ♪

素材にとことんこだわったこちらのかき氷は、遠方からわざわざ足を運ぶ人がいるほどの人気ぶり。

黒板には「今しか味わえない“旬”の果物」と、おすすめのかき氷が描かれています。

店内のカウンターには、マスクメロン、リンゴ、オレンジ、レモンなどのフルーツがズラリ！

旬のフルーツを使ったかき氷は、ビタミンも豊富に摂取できるので、女性にはうれしいかぎりですね♪

メニューにも、素材や製法へのこだわりが、これでもか！というぐらいにたくさん書かれています。

こちらのお店の名物でもある、フルーツの果汁のみを凝縮したジューシーなかき氷は、マスクメロンとイチゴの2種。

どちらもまるでジェラートのように滑らかな舌ざわりで、果物本来の濃厚な甘みや味わいを存分に堪能することができます。

静岡・伊豆産のイチゴは、甘みと酸味のバランスが非常によく、後味もスッキリ。

愛媛県・大三島産の「不知火（しらぬい）」は、毎年4月中旬～6月下旬頃の2ヶ月しか食べることができない貴重なみかん。デコポンに近い、甘みの詰まった完熟の味わいが楽しめます（「不知火」は、予定の期間より早めに終了することもあります）。

また、通年メニューには、上品な宇治抹茶の風味が特徴の「京都宇治抹茶氷」や、高知県の黄金生姜を使った「高知黄金生姜氷」といった、より和のイメージが強いかき氷もラインナップされています。

今回は「苺氷」「静岡マスクメロン氷」「京都宇治抹茶氷」「大三島 不知火氷」の4種類のかき氷を食べ比べてみました！

「静岡産 苺氷」（1,080円）は、甘みと酸味のバランスが取れたイチゴ“紅ほっぺ”を使用したかき氷です。

水を一滴も使用せず、イチゴの果汁だけで作るため、まるでイチゴそのものを食べているかのよう♪

一口食べれば、とろけるような舌ざわり、イチゴの甘みと酸味を十分に堪能できます。

イチゴ好きな女子もうっとりするほどの美味しさです。（「静岡産 苺氷」も6月下旬頃までの提供予定）

「静岡マスクメロン氷」（1,296円）は、高級クラウンメロンを贅沢に使い、こちらも水を入れずに果汁のみで氷に仕立てた、カクテルのようなスイーツです。

エメラルドグリーンの色合いがとってもきれいで、上品な甘みが口の中いっぱいに広がります。

1杯のかき氷に、およそ1/3個のマスクメロンを使用した贅沢すぎるかき氷は、ここでしか味わえない美味しさです。

さらに「京都宇治抹茶氷」（810円）は、宇治抹茶ならではの上品で濃厚な風味が楽しめるかき氷です。

雪ノ下オリジナルの抹茶を氷に仕立てた、サラサラときめ細かな氷が特徴。

氷の中には小豆や練乳氷が入っており、味の変化を楽しみながら食べられます。

抹茶の渋みと練乳の甘さが絶妙なハーモニーで、女子はもちろん男性ウケもよさそう♪

皮が薄く、甘みの詰まった不知火を余すことなく使った「大三島 不知火氷」（918円）。

13～16％の高糖度のみかんとして知られる「不知火」は、甘さもありながら、後味はさっぱりとしているため、これからの暑い時期にはピッタリ！

ほろ苦さと、爽やかながら濃厚な甘みを持つ一杯は、彼と二人でハマることうけあいです♪

今回ご紹介した「雪ノ下銀座」は、自慢のパンケーキだけでなく、専門店以上の美味しいかき氷まで楽しめるカフェ。

これからの暑い時期、彼とのデートでひんやりかき氷は必須アイテム！？

外の暑さで火照った体をかき氷で冷やして、銀座デートの続きをさらに楽しんでみて！

※2017年6月13日時点の情報です。価格はすべて税込。商品情報、内容等は変更になる場合があります。