ポイント 都内に4軒ある落語定席のうちの一つ。肩肘張らずに寄席を楽しめる貴重な文化的スポット
東京都内に4軒ある落語定席のうちの一つ「新宿末広亭」。前身は明治30(1897)年に創業した定席で、その後紆余曲折を経て場所を移転。落語を中心に漫才や奇術、太神楽や俗曲、漫談などの色物芸を公演しています。
昭和21(1946)年に建てられた現在の建物は、東京の定席としては唯一の木造建築。新宿区の地域文化財にも認定されています。
館内も寄席の伝統を残した趣のある造りになっていて、見どころが満載です。演者が口演する高座を正面から見るイス席のほか、高座両脇には桟敷席もあり、思い思いの場所から芸を鑑賞できます。
土曜日の夜に不定期で“二つ目(前座と真打の間、芸歴5~15年前後の若手)”たちの自主興行を行っていることでも知られています。
最寄駅
新宿三丁目駅 / 新宿御苑前駅 / 新宿駅
所在地
営業時間
【昼の部】 12:00~16:15
【夜の部】 16:30~20:30
定休日
なし
問い合わせ
公式サイト
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