お正月映画 2017

待ちに待った話題の作品が続々公開!映画通の田中オヤジが厳選したお正月映画をズラリご紹介。
年末年始は映画をとことん堪能してね。さっそく、映画館に行こう!

お正月映画BIG3!

『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』

マダム・フローレンス! 夢見るふたり

(C) 2016 Pathè Productions Limited. All Rights Reserved 配給:ギャガ

12月1日(木)全国ロードショー

1940年代、絶世の音痴であるにもかかわらず、カーネギーホールでリサイタルまで開いてしまった実在の女性歌手を巡る物語。ヒロインを演じたメリル・ストリープの役者根性に圧倒される。不思議な魅力を持った金持ちマダムの道楽話を、粋なコメディに仕立てた演出が見事。夫役のヒュー・グラントの好助演も光る。

映画の詳細はこちら

『海賊とよばれた男』

海賊とよばれた男

(C) 2016「海賊とよばれた男」製作委員会 (C)百田尚樹/講談社 配給:東宝

12月10日(土)ロードショー

明治・大正・昭和の激動の時代を背景に、名もなき存在から戦後の日本で一大石油事業を展開するまでに至った国岡鐡造の生涯を描く。原作・百田尚樹、監督・脚本・山崎貴、主演・岡田准一と『永遠の0』のメンバーが再びトリオを組んだ力作。鐡造と彼を支えた仲間たちの群像劇としても見応えあり。

映画の詳細はこちら

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved. 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

12月16日(金) 全国ロードショー

『エピソード4』の直前までを描く『スター・ウォーズ』シリーズ最新作。反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、デス・スターの設計図を奪うという生還不可能なミッションに挑む姿が描かれる。ヒロインは女性戦士のジン(フェリシティ・ジョーンズ)。監督は『GODZILLAゴジラ』のギャレス・エドワーズ。

映画の詳細はこちら

※公開日順に表示
▲ページTOPへ

映画の秘密を知るドキュメンタリー

『ヒッチコック/トリュフォー』

ヒッチコック/トリュフォー

(C)COHEN MEDIA GROUP/ARTLINE FILMS/ARTE FRANCE 2015 ALL RIGHTS RESERVED. PHOTOS BY PHILIPPE HALSMAN/MAGNUM PHOTOS 配給:ロングライド

12月10日(土)、新宿シネマカリテほか全国順次公開

名著『映画術 ヒッチコック/トリュフォー』の製作過程をドキュメンタリー映画化。10人の現役監督のコメントと映画の名場面を挿入して、ヒッチコックの映画製作の裏側を明らかにする。二人の“映画バカ”の何とも幸せそうな、奇跡のような出会いを見ていると、見ているこちらまで幸福な気分になってくる。

映画の詳細はこちら

『エルストリー1976 新たなる希望が生まれた街』

エルストリー1976 新たなる希望が生まれた街

(C) ELSTREE 1976 LIMITED,2015 配給:ビーズインターナショナル

12月17日(土)より、新宿武蔵野館、シネマート心斎橋、名古屋シネマテークにて、ほか全国順次公開!

『スター・ウォーズ』に登場するキャラクターのマスクの下やヘルメットの中に隠された“中の人たち”に焦点を当てたユニークな映画。彼らは宇宙酒場の客、トルーパーやパイロットの一員などに過ぎないのだが、キャラクターが一人歩きし、ファンの集いなどで人気を得ている。そんな摩訶不思議な世界が眼前に展開する。

映画の詳細はこちら

※公開日順に表示
▲ページTOPへ

ちょっとシュールな気分で

『ミス・シェパードをお手本に』

ミス・シェパードをお手本に

(C)2015 Van Productions Limited, British Broadcasting Corporation and TriStar Pictures,Inc. All Rights Reserved. 配給:ハーク

12月10日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

1970年のロンドン、カムデン。路上に止めたオンボロの黄色い車を住み家とするミス・シェパード(マギー・スミス)と劇作家のベネット(アレックス・ジェニングス)の奇妙な関係と共同生活をユーモラスかつシニカルに描く。ミステリアスで風変わり、秘密を抱えたシェパードを演じた老優スミスの演技に注目!

映画の詳細はこちら

『皆さま、ごきげんよう』

皆さま、ごきげんよう

(C)Pastorale Productions- Studio 99 配給:ビターズ・エンド

12月17日(土)より、岩波ホールほか全国順次ロードショー

映画の舞台はパリ。アパートの管理人をする武器商人と、骸骨集めが趣味の人類学者は悪友同士。彼らの周りに集まる一癖も二癖もある人々が織り成す人間模様を、81歳のイオセリアーニ監督が軽やかに描く。乾いたユーモアと皮肉、反骨精神、一人の役者が何役も演じる姿など、落語の世界を思わせるところもある。

映画の詳細はこちら

※公開日順に表示
▲ページTOPへ

筆者紹介

田中 雄二(たなかゆうじ)

映画を見続けて約半世紀。気が付けば“映画を書くこと”が仕事になっていた映画通オヤジ。最近は年のせいか、出来の悪い映画を見ても許してしまう寛容さが身に付いてきた。説教するのもされるのも大嫌いだが、「よく知ってますね~」などとおだてられると、ついいい気になってとめどなく映画について語ってしまうのが悪い癖。公式ブログ「映画の王様」

PR