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日本全国にある展望タワーや展望台を巡っている展望施設マニアのかねだひろです。


展望施設の情報や、その日その時その場所に行ったからこそ目にすることができる景色をSNSやブログなどで発信しています。


本記事では「どんな天気でもさまざまな楽しみ方ができる展望スポット」として、横浜ランドマークタワーにある「スカイガーデン」をご紹介します。

圧倒的な存在感!30年以上横浜を見守る、まさに“ランドマーク”にある展望施設/横浜ランドマークタワー「スカイガーデン」

どんな天候でも絶対楽しい!横浜ランドマークタワーの展望施設「スカイガーデン」_1363705

展望タワーや展望台などの展望施設をご紹介していると「天気が悪い日に行くと、景色がきれいに見えなくて残念な気持ちになりませんか?」と聞かれることがあります。


もちろん天気が良い日に爽快な景色を見るのは最高です。それでも、雨に濡れる街並みや刻一刻と変化する雲の動き、そして雲間から光が差し込んできたときの感動など、悪天候だからこそ目にできる景観があるのも事実です。


そうはいっても、おでかけする日に天気が悪いのはやっぱり残念・・・というあなた!天気が悪い日にこそ足を運びたくなる展望スポットがあるんです!!


それが「横浜ランドマークタワー」にある「スカイガーデン」。横浜港に面した横浜みなとみらい21地区のランドマークの一つとして、圧倒的な存在感を放つ超高層複合施設です。施設内には、オフィスやホテル、ショッピングやグルメが楽しめるモールなどが入居しており、多くの人でにぎわっています。


4つの隅角が張り出した形状や下から上に向かって細くなる構造はとても特徴的で、見上げるたびにいつも「かっこいいなぁ」と惚れ惚れしてしまうのです。


平成5(1993)年7月の開業当時は“日本一高いビル”でしたが、今でも日本屈指の高さを誇ります。外観や内観などに“平成レトロ”の雰囲気を感じられるところも、個人的にはとてもグッとくるポイントです。

どんな天候でも絶対楽しい!横浜ランドマークタワーの展望施設「スカイガーデン」_1363706

展望フロア「スカイガーデン」へは、2階ロビーから専用エレベーターで向かいます。もう一つの魅力としてお伝えしたいのが、このエレベーターのすごさ!実は昇りエレベーターの速度は日本一、下りエレベーターの速度はなんと世界一の速さなのだそうです!!!


その速さは分速750m、わずか40秒で展望フロアまで移動することができます。一般的なエレベーターはおよそ分速40mと言われているので、どれだけ速いか想像できるでしょう。


日常的に使用する機会が多いエレベーター。世界一の速さがどれくらいなのか、ぜひ横浜ランドマークタワーで体感してみてください!

空の変化も楽しめる!関東一の高さから見る景観を360度解説

▲北東方面に広がるのは“ザ!横浜みなとみらい”な景色

▲北東方面に広がるのは“ザ!横浜みなとみらい”な景色

それではまず、スカイガーデンから見ることができる景観をご紹介しましょう。69階のスカイガーデンは、地上273mの高さに位置するビル型展望施設。その高さは、関東一を誇るスポットです。都心部の展望施設の中でも特に空に近い場所にあるので、非日常感はもちろん空の変化も楽しむことができます。


エレベーターを降りてまず目に飛び込んでくのが“ザ!横浜みなとみらい”な北東方面の景色。半月状の外観が特徴的な「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」を中心に、その左手には日本最大級の複合MICE施設「パシフィコ横浜」が見えます。右に視線を変えれば、大観覧車コスモクロック21が人気の「よこはまコスモワールド」や横浜赤レンガ倉庫、横浜港大さん橋、横浜ベイブリッジなども見えるでしょう。


そして奥に広がるのが、川崎から東京までのビル群や工場地帯。遠くは房総半島が、天気が良ければ三浦半島から富士山までが一望でき、360度の大パノラマを楽しむことができます。

▲左奥に東京タワーが、右奥には東京スカイツリー(R)が見えます

▲左奥に東京タワーが、右奥には東京スカイツリー(R)が見えます

東京のビル群や東京タワー、東京スカイツリー(R)に目を向けると、都心部との距離感や、両タワーの高さをダイレクトに感じることができます。これもスカイガーデンならではだなぁ、眺めながら思ってしまうのです。

▲横浜の過去と未来が感じられる、南東方向の景観

▲横浜の過去と未来が感じられる、南東方向の景観

南東方面の中央にそびえ立つのは、2020年に完成した「ザ・タワー横浜北仲」と「横浜市役所新市庁舎」です。その手前には、2021年4月から運行を開始した日本初の都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」が見えます。まさに横浜の現在を象徴する建造物です


ザ・タワー横浜北仲に隣接する2つの更地には、それぞれ高さ約150mの大型複合ビルが建設予定。横浜の未来がつくられていく様子を目の当たりにすることができます。


写真奥に見えるのが、横浜港や山手エリア、山下公園、ビルの先から顔を出す横浜マリンタワーといった、昔ながらのエリアやスポット。横浜の街を長年見守ってきた存在は、めまぐるしく変化する街の中でも健在です。


かつての面影を残しつつ、未来へ向かっていく“今の横浜”を、より強く感じられる景観を楽しんでくださいね。

▲夕景が美しい南西の景観

▲夕景が美しい南西の景観

南西方向から望めるのは、横浜からどこまでも広がっていく街並み。周囲に高層ビルがないことも相まって、地上273mという高さを一層感じることができます。


この方面で特にオススメなのが夕暮れのマジックアワー。沈みゆく夕日を眺めながら、徐々に変化していく夕景の美しさは何度見ても感動しちゃいます。

▲大小さまざまな建物を見下ろせるのが楽しい

▲大小さまざまな建物を見下ろせるのが楽しい

北西方面からは、みなとみらい21中央地区エリアを望むことができます。空き地だった場所には大きなビルや芸術・文化関連の施設が次々と建てられ、横浜駅を中心に約40年の歳月を経て街がつくられていきました。


いろんな形の建物を上から見て楽しめるのも、この方面の特徴。電車や車や人の動きなどに注目してみるのも面白いですよ。

どんな天候でも絶対楽しい!横浜ランドマークタワーの展望施設「スカイガーデン」_1363712

そして、スカイガーデンからの景観で絶対に外せないのが夜景!特に北東方面のみなとみらい21地区は、洗練されたビルの光、コスモワールドの色鮮やかなネオン、次々と表情を変えるコスモクロック21の輝きなどが、海面にキラキラと反射してとてもロマンティック!


港町ならでは魅力がギュッと詰まった夜景を目にすることができるのです!

雨の日もステキ!おトクなキャンペーンも実施中

▲ある雨の日の横浜の景色。

▲ある雨の日の横浜の景色。

悪天候時は敬遠しがちな展望施設ですが、雨の日にしか見られないしっとりとした街や、雲の中にいるかのような真っ白な世界が楽しめます。


さらに、平日限定「新・雨の日キャンペーン」(みなとみらい地区に雨が降っていた日が対象)や、土日祝日限定「新・視界ゼロキャンペーン」(69階からの視界が雲で覆われて真っ白=視界ゼロだった日が対象)といった、天候が悪い日でもおトクに楽しめるキャンペーンも実施中。通常料金1,650円のところ、どちらも大人入場料、ワンドリンク、ノベルティ(ポストカード)がセットで1,000円になるんです。


雨の日や曇りの日を狙って訪れるのもアリ!これこそが、私が天候が悪い日でもあえて訪れたくなるポイントの一つでもあるのです。

展望以外の魅力も満載!地上273mの空間で横浜を知れる、学べる、味わえる!

▲横浜の歴史と文化を知ることができる「空中散歩マップ」

▲横浜の歴史と文化を知ることができる「空中散歩マップ」

私が展望施設に感じる魅力の一つに、上空から見下ろすことで一度にその街を知ることができるという点があります。スカイガーデンは、まさにそれが叶うスポットなのです。


2020年、“YOKOHAMA360°”をコンセプトに横浜を多角的に感じられる展望施設としてリニューアルし、横浜の歴史や文化を体感しながら学べる仕掛けや観光案内ゾーン、街に関する書籍に出会える図書室などが登場しました。


展望フロアの北東方面エリアから南東方面エリアにあるのが「空中散歩マップ」。床に投影された横浜の地図を歩くと、歴史的建造物や観光スポットなどが出現する楽しい空間です。街の位置や情報が体感できる仕掛けが面白く、地図上を歩き回りながら「次はここに行ってみようかな」とワクワクしちゃいます。

▲「横浜・神奈川」と「空」に特化した本が集まる「横浜・空の図書室」

▲「横浜・神奈川」と「空」に特化した本が集まる「横浜・空の図書室」

南西方向エリアから北西方面エリアの間にある「横浜・空の図書室」は、日本一高い場所にある図書室!横浜や空に関する書籍が常時約2,000冊そろっていて、横浜の歴史の本や、横浜ゆかりの著者の本、横浜ランドマークタワーについての絵本など、さまざまなジャンルの本を自由に読むことができます。

▲この日は「スカイフロート」(650円)と「ホットドック」(550円)をお供に、景観を味わいました。

▲この日は「スカイフロート」(650円)と「ホットドック」(550円)をお供に、景観を味わいました。

南東エリアから南西方向エリアの間にあるのが「スカイカフェ」。景観を眺めながらドリンクやフードなどを楽しむことができます。


カフェタイムのオススメは、写真映えバツグンな「スカイフロート」(写真右、650円)。空色が可愛い甘酸っぱいドリンクに、ラムネとバニラのソフトクリームがのった一杯です。フワフワなマシュマロとお星様のチョコレートが良いアクセントで満足度が高いドリンクです。小腹がすいた時には「ホットドック」(写真左、550円)を追加。パリパリのソーセージが美味しいですよ!


天気が残念・・・そんな時でも、ほかの施設にはないおトクなキャンペーンがうれしい横浜ランドマークタワー。 空に近いスカイガーデンで雲の変化に注目したり、ぼーっと空を眺めたりするのはもちろん、ドリンク片手にカフェでまったりしたり、図書室で本を読んだりと、どんな天気であってもさまざまな楽しみ方ができるのが魅力なのです。


迫力ある景色と美しい夜景、そして天気が悪い時だからこそ感じられるちょっとした非日常感をぜひ味わいに訪れてみてください!

スポット
横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」

〒220-8190
神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1

みなとみらい駅

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神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1

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