国内400カ所以上の展望施設を巡ったマニアがナビゲート!

日本全国にある展望タワーや展望台を巡っている展望施設マニアのかねだひろです。


展望施設の情報や、その日その時その場所に行ったからこそ目にすることができる景色をSNSやブログなどで発信しています。この連載では1都3県のオススメしたい展望施設をテーマごとに紹介できればと思います。


今回は、「関東の山々から遊園地、花火まで望める都心の展望スポットとして、「文京シビックセンター展望ラウンジ」をご紹介します!

“東京23区の中心”で関東の山々や遊園地を望む/文京シビックセンター 展望ラウンジ

▲展望ラウンジがある高層階が突き出ているのが特徴

▲展望ラウンジがある高層階が突き出ているのが特徴

今回ご紹介するのは春日駅や後楽園駅と直結している「文京シビックセンター」の展望ラウンジ。文京シビックセンターは他にも、文京区役所、大・小のホール、議場、観光インフォメーションやカフェなどが入る複合施設です。

東京23区の真ん中!無料の展望台「文京シビックセンター展望ラウンジ」_1229408

展望ラウンジがある25階にはシースルーエレベーターで向かいます。区役所のフロアの中をぐんぐんと上がっていくのはなかなかない体験で面白いです。


高さ約105mの場所に位置する展望ラウンジは、窓が斜めになっていて、どことなく航空管制室のような雰囲気。西側・北側・東側に広がる330度の景色を真下から遠くまで楽しめます。


東京23区のほぼ中心にある文京区は、神社・仏閣や、旧大名庭園、美術館や博物館、大学や文豪ゆかりの場所などが点在する歴史と文化に彩られたエリア。そんな文京区にドーンとそびえる展望室から見える景色を、今回は3つのポイントに絞ってご紹介します。

注目ポイント①:都内屈指の“山岳展望”スポット

東京23区の真ん中!無料の展望台「文京シビックセンター展望ラウンジ」_1229409

まず西側の景色を見てみましょう。真下に見えるのが文京区立礫川(レキセン)公園、さらにその横を文京区が起点の国道254号が走り、左奥には新宿のビル群、右奥には池袋のビル群を望みます。


そして、さらに奥に見えるのが、関東の山々!奥多摩の山々、箱根の山から丹沢の山々、秩父の山々、三ツ峠山、赤城山、日光白根山など、多くの山々が青々と浮かびます。山岳展望を楽しむなら、まだ空気が澄んでいるオープン直後の午前9時ごろか、夕暮れのシルエットが映える晴天時の日の入りのタイミングがオススメです!

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とくに必見なのは、新宿の高層ビル群の後ろにドーンと見える富士山!


近未来的な新宿副都心のビル×優美な富士山という景観は、国土交通省 関東地方整備局による「関東の富士見百景」に選定されています。空気が澄んでいて雲が少ない時にしか見ることができませんがぜひ一度は目にしていただきたい絶景です。

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北側に見えるのは、日本百名山の筑波山!抜け感が気持ちよく、877mという筑波山(女体山)の実際の高さ以上の迫力を感じます。

注目ポイント②:“上から覗く”東京ドームシティの魅力

東京23区の真ん中!無料の展望台「文京シビックセンター展望ラウンジ」_1229412

東南側には、文京シビックセンターのお隣にある「東京ドームシティ」が広がります。ビルの上を走り抜けるジェットコースターや、オフィスビル群を背景に回る観覧車など、この場所ならではの風景を楽しめます。

東京23区の真ん中!無料の展望台「文京シビックセンター展望ラウンジ」_1229413

東京ドームシティ周辺の眺望の中でとくに私が好きなのは、こちらのジェットコースターと地下鉄丸ノ内線が並行して走るシーン


ジェットコースターの非日常感と、電車の日常感が交差している感覚になれる、ちょっとレアな風景です。なかなか同時に走り抜けるタイミングを目にすることができないので、このシーンが見られるとテンションがあがっちゃうんです!ぜひチェックしてみてくださいね!


東京ドームシティは、東京ドームだけでなく、温泉・ショッピング・レストランまで楽しめる「ラクーア」、遊園地「東京ドームシティ アトラクションズ」など施設も充実。東京ドームシティで遊んだ後、展望ラウンジからいままでいた場所を見下ろしてみるのも楽しいかもしれません。

注目ポイント③:東京スカイツリー(R)×花火の競演を楽しめる穴場

▲前回2019年開催時の写真

▲前回2019年開催時の写真

東側には台東区、墨田区方面の街並み、そして圧倒的な存在感を放つ東京スカイツリーが!多くの展望施設から目にすることができる東京スカイツリーですが、100m以上の高さがある展望施設の中で一番距離が近いのが、文京シビックセンターの展望ラウンジになります。


そして・・・今、こちらをオススメしたい理由。それは、「隅田川花火大会の花火を鑑賞できるスポットであるということ!


2023年は4年ぶりに開催予定(※7月29日)の隅田川花火大会。若干ビルに被ってしまうものの、東京スカイツリーを挟んで第一会場の花火と第二会場の花火を真横一直線に見ることができるんですよ!

▲前回2019年開催時の写真

▲前回2019年開催時の写真

前回(2019年)の開催時に、私もここから東京の夜景と東京スカイツリーとの競演にワクワクしながら、花火を見つめていました。ただし一脚や三脚の使用は厳禁なので写真撮影の際にはご注意くださいね!


混雑も予想されますが、譲り合いながら、この展望ラウンジからの絶景をお楽しみください。

文京シビックセンター 展望ラウンジ
  • 所在地

    東京都文京区春日 1-16-21 文京シビックセンター25F

  • 最寄駅

    春日

  • 電話番号

    03-3812-7111

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2023年07月22日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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