仕事帰りにふらっと寄りたい!おばんざい&酒が気軽に楽しめる和食レストラン/和食時々酒 ときのとき
美食コンシェルジュ・グルメライターの道明寺さくらです。日頃からニューオープン情報をウォッチしている私が今回ご紹介するのは、2022年5月30日(月)、渋谷ヒカリエ内にオープンした「和食時々酒 ときのとき」です。
同店は、渋谷の景色を見ながら、発酵食品を取り入れたおばんざいと炊き立ての羽釜ご飯が食べられる和食レストラン。「麹」に注目したヘルシーなほっこり系和食のお店で、ディナータイムのオススメは、プリフィックスの「ときのときコース」(3,800円)。白木のお重に入ったおばんざいと羽釜炊きの銀しゃり、デザートから成るコース。メインはお魚かお肉からチョイスできるので、その日の気分で選べるのが嬉しいですね。
おばんざいは季節によって変わりますが、この日はお出汁トマト、蟹とキャベツの胡麻酢、切り干し大根とひじきの鶏そぼろ、蛸と茄子の有馬煮、お造り、野菜の天ぷら、豚肉の漬け焼きという、ヘルシーで充実の内容でした。
仕事で頑張った一日の〆は、ヘルシーなおばんざいを肴に日本酒をちびちび飲んで疲れを癒やすのも◎。老舗酒蔵の本格的な銘柄もいいけれど、ラベルのかわいさで選ぶのも良いですよね。日本酒だけでなく自然派のワインもそろっています。コースにお酒は付いていませんが、日本酒は約22種類(各500円~)、ワインは約15種類(グラス580円~、ボトル2,900円~)とかなりラインナップが豊富なので、ぜひ合わせて注文してみて。
銀シャリはレトロな羽釜炊きで登場。ご飯のお供はもちろんのこと、ヨーグルトと塩麴を使った野菜の浅漬けも付いていて、やさしい発酵の味になんだか体が生き返る〜。〆は出汁をかけてお茶漬けでいただきました。
デザートがつくのも嬉しいところ。お店で練り上げた自家製わらび餅にはきな粉と黒糖。黒糖の甘みで疲れが一気に吹き飛びました。
店内はアーバンロッジをイメージし、古材やレンガを使用した温かみのある空間です。
渋谷駅近くという立地から、 仕事帰りにふらりと立ち寄って気軽に美味しいご飯とお酒が楽しめる同店。からだにやさしい和食と美味しいお酒をいただき一日の疲れをしっかり癒やしてくださいね。
〒150-8510
東京都渋谷区渋谷 2-21-1 渋谷ヒカリエ6F
渋谷駅
〒150-8510
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渋谷駅
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