ビールをこよなく愛するビールライターがご案内!
こんにちは、ビールライターの富江弘幸です。今回は、プロ野球シーズン真っただ中の夏に行きたい、横浜DeNAベイスターズのオリジナルビールが飲める「CRAFT BEER DINING &9(クラフトビアダイニング アンド・ナイン)」をご紹介します。
プロ野球ファン必見!球団オリジナルビールや選手プロデュースグルメを楽しむ/CRAFT BEER DINING &9
日本大通り駅や関内駅からアクセスしやすい「CRAFT BEER DINING &9」は、横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアムの目の前にあります。CRAFT BEER DINING &9が入る建物「THE BAYS(ザ・ベイス)」は1928年建築の横浜市指定有形文化財で、古き良き横浜の面影が残っています。
店内に入って驚くのは、カウンターの目の前に設置されたタップ。ベイスターズの選手が使って折れたバットや、公式試合球を加工して作られた20本のビアタップは、プロ野球ファンでなくても見とれてしまいます。
バーエリアにはホームベースの形をしたハイスツールも。店内にはゆったりくつろげるソファー席エリアもあるので、気分によってバーエリアとソファー席エリアを選べるのが嬉しいポイント。
同店で絶対飲んでおきたいのが、横浜DeNAベイスターズのオリジナルビール!ベイスターズ・ラガー、ベイスターズ・エール、ベースターズ・ホワイトの3種類あります。
その中でもベイスターズ・エールは、ベイスターズの選手へのアンケートをもとに選手の好みの味わいを反映させたビールです。柑橘系のさわやかな香りと、苦味を感じさせない飲みやすさが特徴。
オリジナルビール以外にもクラフトビールが充実!横浜市や神奈川県のブリュワリーのビールを中心に、季節感のある個性的なビールが10〜15種類楽しめます。どれを飲んだらいいか迷ってしまったら、3種類のビールを飲み比べできるクラフトビール飲み比べセット(1,300円)がオススメ。
CRAFT BEER DINING &9には、野球が盛んな北米・南米のエッセンスを取り入れたスパイシーなメニューを中心に、ビールとのペアリングを追求したオリジナルフードもたくさん。ジャマイカ風に味付けした「&9スパイシーグリルチキンプレート」(980円)などのほか、ベイスターズの選手プロデュースグルメも提供されます。
2022年は15名ほどの選手がプロデュースするという選手プロデュースグルメは、3週間程度で変わるので、ベイスターズファンなら何度も通って味わいたいと思うはず!
試合前に気分を盛り上げるために1杯飲むのもよし、試合後にビールを飲みながら試合を振り返るもよし。さまざまな使い方ができるCRAFT BEER DINING &9で、ビールと野球の魅力をたっぷり味わってみてください。
- CRAFT BEER DINING &9
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所在地
神奈川県横浜市中区日本大通 34
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最寄駅
日本大通り
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電話番号
045-663-3161
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ライター紹介
ビールライター、編集者。出版社などでライター・編集者として活動し、中国留学、英字新聞社勤務などを経てビールライターに。ビアジャーナリストアカデミー講師も務める。著書に『教養としてのビール』(SBクリエイティブ)など。
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※本記事内の情報は2022年06月28日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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