気になるお店がたくさんある浅草を、一気に回ってみたい

――目の前に置かれた『東京トレンドランキング』1月号をパラパラとめくる西野七瀬さん。とあるページで手が止まった。

 

「(『カキ専門店ランキング』のページを見ながら)カキ大好きなんです!でも生で食べるのは怖いので、カキフライなどの火を通したものを食べることが多いのですが」

 

――続けて「東京メトロ、大好きです」と”メトロ愛”も語ってくれた。

 

「最近はあまり乗れていないのですが、かつて東西線の西葛西エリアに住んでいたので、日常的に利用していました。当時は船橋にある『ららぽーと』や木場にある『イトーヨーカドー』によく足を運んでいました。懐かしいですね。でも、渋谷や新宿など、いわゆる若者に人気の都心のエリアには怖くて行けなくて・・・『エッグスンシングス(パンケーキが人気のハワイ発の飲食店)』に行きたくて、友達と一緒に一度だけ原宿に足を踏み入れた経験があるぐらいです(笑)」

 

――大阪からの上京当時の東京の印象を聞くと、「怖かった」と一言。

 

「まだ17歳だったこともあり、とにかく怖くて心細かったです。電車の乗り換えが難しくて、新宿駅で何度も迷って現場に遅刻してしまうこともありました。今では夜9時以降に一人で街を歩くこともあるのですが、『私、東京の夜道を一人で歩いているんだなぁ』と感慨に浸ることもありますね(笑)」

 

――普段よく足を運ぶのは、パン屋さんやスイーツ屋さん。

 

「スマホのマップアプリに気になるお店を登録していて、時間ができたときにそこから選んで足を運んでいるんです。最近はテイクアウトできるお店に行くことが多いですね。特にハマっているのが、“きなこバターパン”。中にきなことバターがいっぱい入っていて、これがまたおいしいんです!以前は“あんバター”にハマっていましたが、きなことバターという聞き慣れない組み合わせが気になって買ってみたら、大当たりでした(笑)」

 

――近々おでかけしたいのが、東京の東部エリア。

 

「浅草や押上など、東京スカイツリー(R)近辺に行ってみたいです。おしゃれなお店が増えていますよね。お蕎麦屋さんなど気になるお店もたくさんあるので、機会ができたら一気に回ろうと思っています。あとは体験型の謎解きゲーム施設に行きたいです!好きでよく足を運んでいるのですが、頭も体も両方使うので、遊んだ後はスッキリするんです」

男女6人の恋愛模様と、美味しそうな料理の数々に注目してください!

――ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』のオファーが来たときの率直な感想を聞いた。

 

「うれしかったです。台本を読んで感じたのは、面白そうということ。それに、お友達の飯豊まりえちゃんも出演すると聞いて『一緒にお芝居できる!』とうれしくなりました。本作は恋愛ドラマなのですが、これまで恋愛ものの作品とはあまりご縁がなかったので、そういう意味でも楽しみだと思いました」

 

――現場では、そんな友人の飯豊さんに助けられたもこともあったそう。

 

「撮影中、私がセリフに詰まって黙ってしまう瞬間があったんですけど、まりえちゃんが誘導してくれて。アドリブを利かせて何事もなかったように進めてくれたんです(笑)。あのときは本当に助かりました。すごく頼りになる友人です!」

 

――自身の役どころである清宮響子を演じるうえで、意識したことがあるという。

 

「響子は普段おとなしくて真面目な性格なのですが、たまに毒舌になるなどパンチのある行動をとるんです。その大人しい部分と激しい部分のギャップが際立つように心がけて演じました。今回の監督さんは、以前別の作品でご一緒したことのある方で。『(西野さんなら)響子の切ないニュアンスを出すの絶対上手いでしょ』と言ってくださったこともあり、自信を持って演じることができました」

 

――今年開催された「第45回日本アカデミー賞」では、優秀助演女優賞・新人俳優賞をダブル受賞するなど女優としての活躍が目覚ましい西野さん。本作に限らず、お芝居をするうえで心がけていることを聞いた。

 

「背伸びをせず、自分が元々持っているものから少しずつ役に近づけることでしょうか。プライベートな自分と全くかけ離れているキャラクターのオファーがきたときは、資料を読み込むこともありますが、自分の周りに似たような人を見つけて役を作り込んでいくことが多いです。今回も専業主婦という、普段の自分とはかけ離れた境遇の役どころですが、ちょっとした言動がリアルに映るよう、『素の私だったらどうするだろう?』と考えながら演じることを意識しています」

 

――最後にドラマの見どころを伺うと、意外なところにも注目して欲しいそうで・・・。

 

「男女6人の恋のお話なので、見ているといろんな感情が湧いてくると思います。恋人がいる人はその人のことを思い出すでしょうし、いない方も恋がしたくなると思います。あとストーリー以外で見ていただきたいのは、劇中に出てくる料理の数々です。見ているだけでお腹が空いてくる料理がたくさん出てくるので、そこもぜひ楽しみにしていてください!」


photo:Mariko Tosa、hair&make up:Tomoe Nakayama、stylist:Takashi Yamamoto、text:Kei Osawa

Profile & Information

西野七瀬(にしの・ななせ)

1994年5月25日生まれ。大阪府出身。

2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格しデビュー。2018年に同グループを卒業。今年1月、「第45回日本アカデミー賞」にて『孤狼の血 LEVEL2』による演技で優秀助演女優賞・新人俳優賞のダブル受賞を果たすなど、近年は役者としての活躍も目覚ましい。4月29日(金)からは出演映画『ホリック xxxHOLiC』も公開予定。


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ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』

ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』

27歳の3人の女性に共通しているのは「本気の恋なんていらない」ということ。そんな彼女たちに、ワケあり男性3人との“不確かだけど、運命的な出会い”が訪れてしまう。恋から逃げてきたそれぞれの恋の行方とは――。恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。毎週月曜夜10時より、フジテレビ系にてオンエア中。©カンテレ

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