お手軽マッサージで、二人の仲も深まるかも?
こんにちは。指圧師の斎藤充博です。
まだまだ寒い日が続きますが、温泉に梅見など、おでかけのネタは盛りだくさんですね。ところが、この寒さで彼氏や友達が「外に出掛けるのがめんどくさい・・・」なんてモードになっていませんでしょうか?
そんなときは、「足が軽くなって思わずおでかけしたくなるマッサージ」をしてあげてみてはいかがでしょう。
そこで今回は、力の弱い人でも簡単にマッサージができる方法を紹介します。
足が軽くなるマッサージに挑戦!
まずはマッサージをする場所を説明します。
スネの真ん中に大きな骨がありますよね。そのすぐ外側のラインをマッサージするのです。
ここには、立つときや歩くときに働く筋肉である「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」が走っています。長時間の立ち仕事をしたり、たくさん歩いたりすると、パンパンに張る筋肉です。
ここがダルくなると、出掛けるのもおっくうな気持ちになってしまいます。
このライン上には「足三里(あしさんり)」という、足の疲れを取るには最適と言われる有名なツボもあります。昔の人はここにお灸をしながら徒歩で旅をしたそうです。
実際にここをマッサージすると、格別の気持ち良さを感じます。
マッサージの仕方はこんな感じ。
・マッサージを受ける人は仰向けに寝る
・マッサージをする人はスネに対して真っ直ぐに向いて正座
・スネをわしづかみするような形にし、親指で先ほどのラインを圧す
※このとき、残りの4本の指でも軽く圧をかけると、全体的に圧しやすくなります。
・スネのライン上を3点ほど、3~5回ほどゆっくりと圧す
※このとき、指をグリグリこねる必要はありません。ただ真っ直ぐに圧すのが一番気持ち良いのです。
マッサージは単に筋肉をほぐすだけではなく、コミュニケーションにもなります。
マッサージする側は、疲労に触れることで、相手の状態を知る。マッサージされる側は、自分を「癒やそう」としてくれる相手の気持ちに触れることができる。
このように、言葉のもう一歩先のコミュニケーションに繋がります。
僕も昔、お付き合いしていた女性と旅行した際にマッサージをしたら、相手が「うれしい」と泣き出してしまったことがありました。
意外かもしれませんが、気持ちのこもったマッサージには、感動が生まれます。
みなさんもぜひぜひマッサージを知って、おでかけに、大切な人とのコミュニケーションに役立てて下さい。
ちなみにそのときお付き合いしていた女性とは、その後に結婚しました。・・・ほんとどうでもいい話ですみません!
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>>>湯島天満宮は2/8から開催!春を感じにおでかけしたい!東京都内の「梅まつり」5選(2018年1月29日公開)
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