【神楽坂】屋根裏個室に看板無しなど“お忍びデート”に使いたい大人カップル向けバー3選

神楽坂上の小道を入ると、路地奥に佇むのは重厚な古民家。ここがバーだということを示すのは、小さく灯る看板のみ。

まるで秘密の隠れ家のような佇まいに、これから過ごす数時間へのわくわくがとまりません。そう、ここは、築70年の古民家を再生した神楽坂の人気店「和酒BAR 風雅」。

1枚板のカウンターが据えられた1階とソファ席が中心の2階、そして、屋根裏個室からなる3階建ての店内は、フロアごとに少し異なる趣き。

どのフロアもゆったりとくつろげる空間になっています。

また、友だちカップルと密会デートを楽しみたいなら、4名から利用できる屋根裏個室もオススメ。

液晶テレビも完備したこの個室、1日限定1組の利用だから、時間を気にせず過ごすことができますね（個室料3,000円）。

「和酒BAR」の名を冠するとおり、ドリンクは日本酒、焼酎から国産ワイン、国産ウィスキーに、全国各地の新鮮果実を使った和リキュールなど、「国産」にこだわったラインナップ。

他では飲めない珍しいお酒も豊富にそろっているので、彼と飲み比べてみるのもいいいのでは。

そんな和酒とのマッチングを考えたフードメニューは、「鯛わたの塩辛」（600円）といった珍味や、佐賀県嬉野名物のとろける「温泉湯豆腐」（小1,500円、大2,900円）など。

ヘルシーなおつまみからボリューミーな肉料理まで、幅広く取りそろえられているので、グルメな彼も大満足の夜となること間違いなしです。

「オーセンティックバーに『和』のテイストをミックスしたら？」そんな試みを形にしたのが神楽坂の「Bar kansui」です。

漆黒の扉を開けると、ふんわりと漂う花の匂い。四季の風情を楽しむ日本文化のエッセンスをちりばめた大人のバーです。

少し暗めの店内は、ブロックごとに段差を設け、プライベート感を重視したつくり。

店舗奥のカウンターに加えて、畳敷の小上がり席や、おこもり感満点の地下ソファ個室などもあります。

二人だけの空間で極上時間を堪能できる個室は大人気なので、彼と訪れたいなら予約がおすすめです。

また、四季のみずみずしさを楽しむ「和」のポリシーはメニューにも。

「季節ごとに変わる多数のフルーツカクテル」（1,200円〜）や、厳選された上質のシングルモルトスコッチを中心に取りそろえられたドリンクに、ドライフルーツを使ったおつまみがマッチします。

いつもとはひと味違うバーデートを求める、お酒大好きカップルにこそおすすめのお店です。

ビール派の神楽坂・夜デートなら、ベルギーを中心に、イタリア、イギリス、ドイツ、チェコ、デンマークなど、ヨーロッパのビールが常時80種類以上用意されているビアバー「BEER BAR Bitter」におまかせ。

裏道のビル2階にある同店、目印は小さな赤いランプのみ。他に看板などはないので、初めて訪れる際は要注意です。

とはいえ、彼と小道を迷いながらお店を探すひとときも、きっと楽しいはず！

ウッディな質感が際立つ店内では、オーナー姉妹がてきぱきとオーダーをこなしてくれます。

「グロスバルサ」「デルタIPA」「ステレオリプス」など、ここならではの珍しいビールが飲める同店は、ビールだけではなく、丁寧に仕上げられたお料理メニューも人気です。

一番人気のおつまみは100%ラードで揚げたベルギーのポテトフライ「フリッツ」（S550円、M750円、L850円）。

その他、食事にもなるふわふわキッシュやピタサンドなど、日替わりで約20種が並びます。これまた日替わりで楽しめる3種の樽生ビールとともに、ブログで当日のラインアップが紹介されているので、訪問前に要チェックです。

店頭には立ち飲みスペースもある「BEER BAR Bitter」は、カウンター8席、にスタンディングテーブル2、テーブル1のお店。19時半までの入店なら予約もOKとなっています。

待ち合わせに軽く一杯から、じっくり腰を据えて飲み比べまで、ビールLOVERなら無限の楽しみが広がる、秘密にしておきたい素敵なお店です。

風情ある大人の街・神楽坂に夜のとばりが降りたら、さあ大人の夜のスタート！

二人だけの秘密の隠れ家が、極上の空間とお酒でデートを盛りあげて、彼との仲をより深めてくれるはず。

「大人でよかった！」そんなことを再確認させてくれる大人の街・神楽坂で、楽しい夜をお過ごしください！

※2017年6月22日時点の情報です。店舗情報、内容等は変更になる場合があります。