市場にめったに出回らない「桃の女王」が味わえる！岡山白桃スイーツフェアin東京[2016年]

旬の岡山白桃を東京で食べてほしい！桃への愛にあふれるフェア♪

おいしい白桃をいちばん旬の時期に東京で味わってもらいたい！という熱い思いから、岡山県と岡山市が都内のスイーツショップに協力を求め、開催された「岡山白桃スイーツフェア」。開催に先立ち行われた説明会では、岡山白桃の特徴やおいしい食べ方、そして「岡山白桃パフェ」が紹介されました！

会場は岡山県のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」。そもそも岡山の白桃は非常に繊細なため、長距離輸送に向かず、東京では市場に出回ることも少ないそう。

全国的にもめずらしい「袋かけ栽培」で作られた岡山白桃は、色白で香り高く、果肉がなめらかなのが特徴。上品な見た目から昔から贈答品としても愛されてきました。そんな貴重な岡山白桃、よりおいしく食べるためには6つのコツが。

その1：持つのではなく、乗せる！

果実がやわらかいので、手に乗せるつもりで。指でつかむなんて論外です。

その2：熟しても赤くならないので注意！

緑色が抜けて、ヘタ部分まで白くなったら完熟した証拠。

その3：冷蔵庫には入れず、完熟を待つ。

その4：食べる前に氷水で5分ほど冷やす。

その5：桃は部位によって糖度が異なる！

縫い目の部分（縫合線）がもっともおいしくない部位。
ここを食べておいしいと感じたら、桃全体がおいしい証拠だそう。

その6：岡山白桃は、ひねって剥くがNG！

軸の周りからリンゴのようにナイフを入れ、皮をできるだけ薄く剥くのがベスト。
完熟していれば力を入れなくてもツーッと皮が剥けていきます。

ちなみに最初の写真・左手の画面に映っているのが、岡山白桃のおいしいカットの仕方。ヘタを上にして種を避けながら縦にナイフを入れていくのがポイントだそう。

岡山の美味が集結した「岡山白桃パフェ」が登場!

▲岡山白桃パフェ 1,280円（期間＆数量限定）

説明会ではフェアのスイーツであり、とっとり・おかやま新橋館2Fレストラン「ももてなし家」で提供中の岡山白桃パフェも登場。

みずみずしい白桃に、さわやかなヨーグルトムースがマッチして美味♪ヨーグルトムースに忍ばせてある岡山名物きびだんごとシガーフライというビスケットも心憎いアクセントです。

何より食べている間中白桃の甘～い香りに包まれ、とっても幸せな気分に！

材料はすべて1Fのショップで購入できるので、家で再現することも可能だそう。

▲岡山のももの妖精・はっぴーち

今回の「岡山白桃スイーツフェアin東京」では、サン・フルーツ 東京ミッドタウン店、新宿高野フルーツパーラー本店などで岡山白桃を使った期間限定スイーツが登場。

さらに白桃の日である8月9・10日には、白桃と同じく岡山名物のぶどうを使用したフルーツパフェが丸の内のカフェ6店舗で販売されます。各店1日50食のみ、価格は800円とお手頃なので要チェック！

桃はむくみを防ぐカリウムや、冷え症改善の効果があるナイアシンなどを多く含み、美容効果も高いフルーツ。おいしくてきれいになれるなんて、女の子にはうれしすぎです！

今が旬のおいしい岡山白桃を、この機会に各ショップで食べ比べてみては？

ビストロカフェももてなし家
場所：東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス2F（とっとり・おかやま新橋館2F）
TEL：03-6280-6475
営業時間：11：00-LO 21：00
※岡山白桃パフェはティータイム（14：30-17：00）のみ提供。期間＆数量限定販売。
定休日：無休
⇒　スポット詳細はこちら

※2016年7月25日現在の情報です。イベントやメニュー内容は変更になる場合があります。

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