あんなに人がいるのに結構置かれる原宿。
30代、特にお洒落に興味もないというか、出掛ける時の服を選ぶ基準が気温くらいしかない私にしてみると、そうとう用事がなさそうな原宿ですが、顔ハメ看板はあるのです。それも大量に。
あんなに人、人、人だらけで、看板なんて邪魔になりそうなものですが、期間限定の板などもわりと頻繁に置かれるので不思議です。ちなみに鹿児島出身の私の上司にとって、原宿は就職して東京にくる時の憧れの地だったそうで、上京したての時にタレントショップに行って、キーホルダーとか買ったりした思い出があるそうです。
今ではすっかり顔ハメ看板の街ですよと教えてあげました。

▲最近はもう置かれていませんが、何パターンか看板を設置してくれていたTOGAさん。また是非お願いします。
- TOGA 原宿店
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所在地
東京都渋谷区 神宮前6-31-10 マンション31B棟1F
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最寄駅
原宿
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電話番号
03-6419-8136
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日本の伝統織物に触れつつハマる。
まずハメを外さないでいただきたいのが、てぬぐい専門店の「かまわぬ」さんです。
顔ハメ看板において、ハメを外すという表現は取り扱いが難しいですね。さておき、なかなかハマれる一枚が、雰囲気のいい空間に置かれております。お店は太田記念美術館の地下一階に位置してまして、階段上から看板を見つけた辺りでテンションも上がります。
ハマり逃げも申し訳ないなと思い、こちらで手拭いを一枚購入してからというもの、その魅力に取り憑かれています。また顔ハメ看板に教えられました。

▲かつては富士山になれる顔ハメ看板がありましたが…

▲今は妙な躍動感がある顔ハメに。立派な作りなのでしばらく置いていただけそうです。
- かまわぬ原宿店
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所在地
東京都渋谷区神宮前 1-10-10 太田記念美術館B1F
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最寄駅
原宿
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電話番号
03-3401-7957
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あの竹下通りにも、頻繁に顔ハメ看板が更新されるスポットが。
通り抜けるだけで、どっと一日の疲れが増す竹下通りですが、脇に入れば都会のオアシス、顔ハメ看板が。サンリオショップさんです。
男ソロ活的には、構図、お店の雰囲気とかなりキツいものがありますが、意外と三脚は置きやすい、親切仕様です。是非現場でご確認下さい。こちらも頻繁に看板が変わるのでたまに伺うのですが、毎回リバーシブルになっているのでお得感があります。
外に向かってハマる時は三脚も設置しやすいですが、中から撮る時は厳しいので、お店の人にお願いしましょう。


▲リバーシブル。ソロ行動派としては、ハマっている時は絵柄を忘れるに限ります。
期間限定の顔ハメ看板が乱立、オサレファッションビル。
こちらも意外に思われるかも知れませんが、ラフォーレ原宿さんもなかなかの顔ハメ看板所です。常設の看板はないのですが、期間限定で置かれることが大変多いのです。
一階入り口付近に置かれるケースが多いので、忙しい時でもチラリと覗いておいた方が吉です。ラフォーレさんを訪れる女子は、割りとフットワークの軽い人が多いからか、友達と二人で撮り合っている姿もチラホラ見かけます。
というわけで、ここから数枚、ラフォーレ顔ハメコレクションです。

▲結局何の看板だったかよくわかりませんでしたが、穴のサイズ丁度良し。

▲看板自体がお洒落サイズ過ぎて、頭がはみ出しちゃうタイプ。自分の非お洒落度を実感できます。

▲原作が好きなこともありますが、不思議構図も堪らない一枚。グワシ。
ラフォーレ原宿
電話 03-3475-0411
住所 東京都渋谷区神宮前1-11-6
最寄り駅 原宿 / 明治神宮前〈原宿〉 / 表参道
お洒落よりも顔ハメ看板、人混みに耐えて、いざ原宿へ。
期間限定の看板が多い原宿です。顔ハメ看板にハマるのにお洒落は必要ないので、気軽に出掛けましょう。
だって、看板にハマっている写真を撮るとき、顔以外は写りませんから。原宿に出掛けると思うと、自分の服装が大丈夫かどうか気になってしまうかもしれませんが、顔ハメ看板にハマりに行くのだと思えば、言い訳も立ちます。
強いて言えば、看板からはみ出ないよう、薄着でタイトがオススメです。

▲それでもハミ出ちゃうこともありますが…ハマり続けるしかありません。
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