寒い季節にぴったりの、温かくて腹持ちの良いおやつと言えば? 答えは、ふっくらもちもちの皮にジューシーなお肉が詰まった「肉まん」! 東京駅、銀座、飯田橋の、遅い時間までやっているテイクアウト肉まんで温まりましょ!
東京駅構内、創業50年のお肉屋さんによるこだわりの手作り肉まん「PAOPAO」
駅構内という便利な立地もあり、通りかかるとつい吸い寄せられてしまうのが「PAOPAO」。
「中華点心に合う肉」として厳選された和豚もち豚と黒豚には、創業50周年を迎えるお肉屋さんが運営するPAOPAOならではのこだわりが詰まっている。生地作りから蒸すところまで、その工程が店頭で見えるのも楽しい。
今年9月には品川駅構内のecute品川店、10月には上野駅構内のエキュート上野にも新店舗がオープン。できたての肉まんをその場でいただいた後、晩ごはんのおかずにギョーザやシューマイを買って帰るのもアリ!
銀座の裏路地にちょっと寄り道、夜食にもうれしい「ギンザマン」
店名に冠した「ギンザマン」は、変わり種の五目まん。ウズラの卵やエビ、しいたけをじっくり煮込んだ“あん”はだしがしっかり効いているので、冷めても美味しくいただける。
産地指定の鹿児島黒豚の肉を100%使用した「鹿児島黒豚まん」は、ジューシーな肉汁とタケノコのシャキシャキした食感がたまらない。
大きさは180gというボリューム満点の大豚まん、30gの一口サイズの小豚まんの2種類。この他に、本格チマキやシューマイもテイクアウト可能。
店先のベンチでいただくもよし、銀座の街を颯爽と歩きながら頬張るもよし。
愛されつづける肉まんのロングセラー「五十番神楽坂本店」
昭和32年創業の中華料理店「五十番神楽坂本店」は、肉まん好きにとって外せない老舗の銘店だ。
特筆すべきはそのラインナップの豊富さ! ジャンボサイズの大きな肉まん15種類とミニまん5種類の中から、「今日はどれにしよう?」と悩むのも楽しみのひとつ。
海老チリまんやモッツァレラまんなどの変わり種もさることながら、黒ごまあんまん、カスタードまんなどのおやつ系も充実。シンプルに包子(皮)を楽しむ「花巻」は、中華惣菜のお供にぴったり。
どの肉まんも、作り手のこだわりと愛情がたっぷり詰まっています。仕事帰りにちょっと遠回りして、自分好みの肉まんを探しに出かけてみませんか?
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ライター・根本暖子
※2015年10月時点の情報です。
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