ポイント かつての吉原の風情を伝える名所。千束周辺の散策コースにも◎
江戸時代に栄えた「吉原遊郭(新吉原)」の名所の一つである「見返り柳」。遊び帰りの客が、後ろ髪を引かれる思いでこの木の周辺で遊郭を振り返ったことから、その名が付けられました。
かつては吉原遊郭の入り口付近(山谷掘の土手沿い)にあった「見返り柳」ですが、震災や戦災に伴う区画整理を経て、現在の地(吉原大門交差点)へ植樹。現在の木は6代目にあたります。夏場になると青々とした葉が茂り、その涼しげで穏やかな風情で人々を魅了してくれます。
なお、「見返り柳」から脇道の方に折れた先には、不自然に曲がりくねった道が続いています。一説によると、「将軍や大名が街道を通る際、遊郭を見渡せないようにするための配慮」だったといわれているのだとか。遊郭があった当時に思いを馳せながら、周辺を散策してみるのもオススメです。[編集部コメント]
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